浮浪雲5話の水茶屋はどこ?「先生、恋をする」の舞台・品川宿と歩ける関連スポット|11/1 6:10
11月1日(日)6時10分からNHK総合で放送される「浮浪雲」第5話「先生、恋をする」では、青田先生(渡部豪太)が水茶屋の女中・お久(唐田えりか)に一目ぼれします。
気になるのは、2人が出会う水茶屋はどこなのか、実際に行ける店なのかという点です。NHKオンデマンドの第5回公式ページには水茶屋での出会いが明記されていますが、店名や現在の住所は掲載されていません。
そこで今回は、作中の水茶屋について確認できる範囲を整理しながら、物語の舞台となる品川宿で実際に歩ける関連スポットも紹介します。
浮浪雲5話「先生、恋をする」の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月1日(日)6:10〜6:53 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| 主演 | 佐々木蔵之介(浮浪雲) |
| 主な出演 | 倉科カナ、川原瑛都、六平直政、渡部豪太、前野朋哉、中越典子、イッセー尾形ほか |
| 第5話ゲスト | 唐田えりか、山下容莉枝 |
| 原作 | ジョージ秋山 |
| 脚本 | 高田亮 |
| 演出 | 井上昌典 |
NHKオンデマンドの公式ページでは、第5回の本編は43分と案内されています。今回の中心になるのは、浮浪雲の息子・新之助と青田先生、そして水茶屋で働くお久です。
新之助は青田先生の影響を受けて国の将来を考え、仲間と「一本松少年隊」を結成します。しかし何をすべきか迷った末、浮浪雲の助言で町の掃除を始めます。青田先生はその行動を志が低いと受け止め、浮浪雲に食ってかかりますが、その後に入った水茶屋で状況が大きく変わります。
第5話の見どころは「志」と「恋」が同時に動くところ
第5話は恋愛だけの回ではありません。NHKオンデマンドの公式あらすじでは、新之助が青田先生の影響を受けて国の将来を憂い、仲間と一本松少年隊を結成するところから始まります。
ところが、何をすべきか分からない新之助たちは、浮浪雲の助言で町の掃除に取り組みます。青田先生はそれを「志が低い」と受け止め、浮浪雲に食ってかかります。大きな理想を掲げる青田先生と、目の前でできることを選ばせる浮浪雲の違いが、前半の見どころです。
その直後に水茶屋へ入り、お久に一目ぼれすることで青田先生自身も大きく揺れます。国の未来を真剣に語っていた人物が、恋をした途端に読み書きを教える口実を考えるという展開には、作品らしい人間くささがあります。
また、松竹公式の作品紹介では「浮浪雲」は幕末の品川宿を舞台に、浮浪雲とかめ、新之助の家族模様を軸にした時代劇ホームドラマとされています。歴史上の人物や幕末の出来事だけでなく、宿場町で暮らす人々の日常を描く作品だからこそ、水茶屋のような身近な場所が物語の転換点になります。
第5話の水茶屋はどこ?実在する店なのか
第5話に登場する水茶屋について、NHKの公式あらすじでは店名や現在の住所は発表されていません。そのため、放送前の段階で現代の特定店舗を「ここが撮影場所」と断定することはできません。
公式に確認できるのは、浮浪雲と青田先生が水茶屋に入り、そこで女中のお久と出会うことです。青田先生はお久に一目ぼれし、字の読み書きを教えることを口実に距離を縮めていきます。
舞台そのものは、松竹の公式作品情報でも幕末の品川宿と明記されています。つまり今回の水茶屋は、現代のカフェや飲食店を紹介する旅番組のような実在店舗ではなく、幕末の品川宿を描くドラマの中の店として見るのが自然です。
品川区の歴史資料によると、江戸時代の品川宿には旅籠屋や茶屋が数多く並び、人の往来で大変にぎわっていました。第5話の水茶屋は、そうした宿場町の空気を背景に、青田先生の恋を動かす場所として登場します。
水茶屋の店名・住所・予約は?
現時点で作中の水茶屋の店名、住所、営業時間、予約方法は公式に案内されていません。ドラマのセットや撮影場所を、営業中の飲食店として訪ねることはできない可能性があります。
一方で、品川宿そのものは今も旧東海道沿いを歩くことができます。第5話の雰囲気を現地で感じたい場合は、撮影場所探しよりも、品川宿の歴史をたどるまち歩きのほうが確実です。
水茶屋の雰囲気をたどるなら旧東海道品川宿へ
品川区公式サイトによると、現在の旧東海道は品川宿から鈴ヶ森へ至る道筋をほぼ残している道路です。江戸時代の町並みそのものが残っているわけではありませんが、宿場町の位置関係を実際に歩いて確かめられます。
ドラマでは問屋場「夢屋」や飲み屋「ちょっとこ」、今回の水茶屋など、人が集まる場所で物語が動きます。現代の北品川から南品川にかけて歩くと、品川宿が交通と商いの拠点だったことを感じやすいでしょう。
第3話では沖田総司と品川宿の関係を中心にまとめています。幕末の舞台をもう少し詳しく知りたい方は、浮浪雲3話「さらば!沖田総司」の舞台は品川宿|登場人物と歩ける関連スポットもあわせてどうぞ。
品川宿交流館はドラマの舞台を知る入口に便利
品川宿交流館 本宿お休み処は、旧東海道を歩く前に立ち寄りやすい施設です。しながわ観光協会によると、1階に無料休憩所、2階に品川宿の歴史や文化を紹介する展示室があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 品川宿交流館 本宿お休み処 |
| 住所 | 東京都品川区北品川2-28-19 |
| 最寄り駅 | 京急線「新馬場駅」徒歩5分 |
| 営業時間 | 10:00〜16:00 |
| 休館 | 月曜(祝日の場合は翌火曜)、年末年始など |
| 料金 | 無料休憩所・展示室あり |
| 予約 | 通常の見学は予約案内なし |
第5話の水茶屋そのものではありませんが、品川宿に茶屋や旅籠が並んだ背景を知る場所として使いやすいスポットです。ドラマを見たあとに旧東海道を歩く場合も、ここで地図や地域情報を確認してから巡ると位置関係がつかみやすくなります。
なお、しながわ観光協会の案内では、新馬場駅から徒歩5分とされています。営業時間や休館日は変更される場合があるため、訪問前には施設の最新案内を確認しておくと安心です。
聖蹟公園は品川宿本陣跡を見られる史跡
もう一つ立ち寄りやすいのが聖蹟公園(品川宿本陣跡)です。品川区公式サイトでは、ここが東海道品川宿の本陣跡であり、品川三宿のほぼ中央に位置していたと説明されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スポット | 聖蹟公園(品川宿本陣跡) |
| 住所 | 東京都品川区北品川2-7-21 |
| 最寄り駅 | 京急線「新馬場駅」徒歩約6分 |
| 見学 | 可 |
| 予約 | 不要 |
本陣は大名や公家などが宿泊・休息した場所で、水茶屋とは役割が異なります。ただ、宿場町の中心部がどこにあったのかを知るうえでは重要な史跡です。
品川宿交流館と聖蹟公園はどちらも新馬場駅から歩ける範囲にあり、旧東海道と組み合わせて巡りやすいのが利点です。放送を見たあとに同じ順路をたどれば、水茶屋そのものを特定できなくても、物語の背景になった宿場町の距離感や街道の広がりを実際に確かめられます。
唐田えりか演じるお久はどんな人物?
第5話のゲスト唐田えりかが演じるお久は、水茶屋で働く女性です。NHK公式あらすじでは、青田先生が一目ぼれし、読み書きを教えることをきっかけに近づいていきます。
MANTANWEBのインタビューで唐田さんは、本作が時代劇初挑戦だったと話し、着物やかつら、所作の準備にも触れています。撮影は前年夏の京都で行われ、唐田さんの出演シーンには屋外撮影も多かったと振り返っています。
ただし、このインタビューでも第5話の水茶屋場面の具体的な撮影場所までは明かされていません。京都で撮影されたという情報から、特定の寺社や飲食店を水茶屋のロケ地だと決めつけるのは避けたほうがよいでしょう。
青田先生のまっすぐさと、お久への恋心がどう重なるのかが今回の見どころです。国の将来を語っていた先生が恋に心を揺らすことで、人物の違う一面が見えてきます。
前回第4話「孝行、色々」との違い
前回の第4話「孝行、色々」は、欲次郎と弥之助、かめと正蔵の関係が大きく動く回でした。親子や夫婦に近い人間関係の「孝行」がテーマになっており、第5話とは中心人物が大きく変わります。
今回の第5話は、新之助が結成する一本松少年隊と青田先生の理想、そしてお久への恋という組み合わせです。前回の詳しい内容は、浮浪雲4話「孝行、色々」あらすじ・キャストで整理しています。
第4話から続けて見ると、毎回異なる人物に焦点を当てながら、浮浪雲が少し離れたところから人の心を動かしていく作品の作りが分かりやすくなります。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「浮浪雲(5)先生、恋をする」
- 松竹「BS時代劇 浮浪雲」作品情報
- J:COMテレビ番組表「浮浪雲」
- しながわ観光協会「観光案内所」
- 品川区「旧東海道」
- 品川区「東海道品川宿本陣跡」
- MANTANWEB「唐田えりか『浮浪雲』で時代劇初挑戦」
よくある質問
浮浪雲5話の水茶屋は実在する店ですか?
NHK公式の第5回ページには水茶屋の店名や現在の住所は掲載されていません。現時点では実在する営業店舗として特定できないため、作中の店として見るのが安全です。
第5話の舞台になっている品川宿は現在も歩けますか?
はい。現在も旧東海道の道筋が残っており、新馬場駅周辺には品川宿交流館や聖蹟公園(品川宿本陣跡)など、宿場町の歴史をたどれる場所があります。
お久を演じるのは誰ですか?
お久を演じるのは唐田えりかさんです。青田先生が水茶屋で一目ぼれし、読み書きを教えることをきっかけに近づいていく人物として第5話に登場します。
まとめ
「浮浪雲」第5話「先生、恋をする」の水茶屋は、公式情報では実在する店名や住所が公表されていません。青田先生とお久の出会いを描く、物語上の重要な場所として登場します。
一方、作品の舞台である品川宿は、現在も旧東海道を歩きながら歴史をたどれます。新馬場駅から品川宿交流館、聖蹟公園へ向かえば、第5話の背景にある宿場町の空気を現地で感じやすいでしょう。
水茶屋の「店探し」では断定できる情報がないからこそ、公式に確認できる品川宿の舞台設定と、今も訪ねられる史跡を組み合わせて楽しむのがおすすめです。

