グレートネイチャー カスケード山脈|レーニア山の氷河・セントへレンズ噴火・雷を呼ぶシールセン山【9月10日】|9/10 12:00
2026年9月10日(木)12時からNHK BSP4Kで、「驚き!地球!グレートネイチャー選 氷河!噴火!雷 躍動火山列 北米カスケード山脈」が放送されます。番組が追うのは、氷河を抱く巨大火山、1980年に山体崩壊したセントへレンズ山、そして雷を呼ぶとされる鋭い山です。
NHK番組ページは検索時に本文へアクセスできなかったため、今回の放送日時と概要は放送局公式SI情報で確認し、地形・噴火の背景は米国立公園局(NPS)と米地質調査所(USGS)の一次情報で補完しました。「26本の氷河の山はどこ?」「最恐火山は何山?」「雷を呼ぶ山とは?」という疑問を中心に整理します。
9月10日の放送情報|北米カスケード山脈を29分でたどる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組 | 驚き!地球!グレートネイチャー選 |
| テーマ | 氷河!噴火!雷 躍動火山列 北米カスケード山脈 |
| 放送日時 | 2026年9月10日(木)12:00〜12:29 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 主な見どころ | 氷河を抱く巨大山塊、セントへレンズ山、雷を呼ぶ山、地中マグマ |
公式SIの番組概要では、カナダからアメリカにかけて3000m級の峰々が並ぶカスケード山脈で、多彩な奇観を生み出した地中マグマの神秘に迫る内容と案内されています。
「26本の氷河」を抱える巨大山塊はレーニア山|現在のNPS資料では28の名称付き氷河
番組の「26本の氷河を抱える巨大山塊」という紹介から注目されるのが、ワシントン州のレーニア山(Mount Rainier)です。NPSは現在、レーニア山に28の名称付き氷河と多数の無名雪田があると説明しています。
番組紹介の「26」と現在のNPSの「28」には数え方や資料時点の違いがありますが、レーニア山が米本土でも最大規模の氷河系を持つ火山である点は共通しています。氷河は山体を削り、谷や尾根の形を変えながら、火山の巨大さを視覚的に示します。
“最恐”火山セントへレンズ|1980年に山体崩壊と巨大噴火
番組で「山体崩壊を起こした“最恐”火山」として扱われるのがセントへレンズ山(Mount St. Helens)です。USGSによると、1980年5月18日にマグニチュード5.1の地震が起き、北側斜面と山頂部が巨大な地すべりとして崩壊しました。
崩壊でマグマ系の圧力が急激に解放され、横方向への爆発的噴火が発生。山頂部の約300mが失われるほど山容が変化しました。番組では2004年の噴火後に火口内へ現れた溶岩ドームの奇妙な造形も取り上げられるため、「火山は一度の大噴火で終わるのではなく、その後も姿を変える」点に注目すると理解しやすいです。
雷を呼ぶ山「シールセン山」|標高2799mの鋭い山頂が見どころ
番組の短縮版番組情報では、標高2799mのシールセン山(Mount Thielsen)が「鋭く切り立った山頂が雷を呼び寄せる」と紹介されています。山頂付近に度重なる落雷の痕跡が残るとされ、火山地形と雷という意外な組み合わせが今回の大きな見どころです。
氷河のレーニア、崩壊と噴火のセントへレンズ、雷のシールセン。見た目の違う3つの現象を「カスケード火山列の地下にあるマグマ活動」という共通項で結び付けるのが番組の構成です。
カスケード山脈の回を楽しむポイント|「氷・噴火・雷」を別々に見ない
カスケード山脈は単なる高峰の連なりではなく、火山活動と氷河作用が重なることで独特の景観を作っています。レーニア山では氷が谷を削り、セントへレンズ山では噴火が山体そのものを変え、シールセン山では鋭い岩峰が雷の舞台になります。
同じ『グレートネイチャー』で地形の成り立ちを見比べたい人は、当サイトのイタリアのガイスラー連峰・フラサッシ鍾乳洞・ピエトラカッパ、モンゴル・ゴビ砂漠のネメグトとバヤンザグの記事も比較材料になります。
よくある質問
グレートネイチャーのカスケード山脈回はいつ放送?
2026年9月10日(木)12:00〜12:29、NHK BSP4Kで放送予定です。
26本の氷河を抱える山はどこ?
番組の紹介で注目されるのはレーニア山です。現在の米国立公園局資料では、28の名称付き氷河と多数の無名雪田があるとされています。
“最恐”火山とは?
1980年に大規模な山体崩壊と噴火を起こしたセントへレンズ山です。
雷を呼ぶ山はどこ?
番組情報では標高2799mのシールセン山が紹介され、鋭い山頂と落雷の痕跡が見どころです。
まとめ|レーニアの氷河、セントへレンズの崩壊、シールセンの雷をマグマでつなぐ
9月10日12時の「驚き!地球!グレートネイチャー」カスケード山脈回は、氷河・大噴火・雷という一見別々の現象を、火山列の成り立ちから読み解く29分です。レーニア山の大規模な氷河系、1980年に山体崩壊したセントへレンズ山、雷を呼ぶシールセン山が主要な見どころになります。
「なぜ同じ山脈にこれほど違う絶景が並ぶのか」という視点で見ると、単なる絶景紹介ではなく、地中のマグマと地表の氷・岩・大気が長い時間をかけて景観を作るダイナミックな地球科学番組として楽しめます。

