ごりやくさん春日大社のご利益は?何の神様・鹿・万燈籠・アクセス【8月11日】|8/11 10:38

2026年8月11日(火)放送のTOKYO MX2「ごりやくさん」は、奈良県奈良市の春日大社を特集します。放送時間は10:38~11:00。番組シリーズでは第46回「春日大社」にあたる回です。

春日大社は、武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売神の四柱を祀る全国の春日神社の総本社。奈良時代の768年に現在地の御本殿が整えられ、平城京の守護と国の繁栄、人々の幸せを願う信仰を受け継いできました。神の使いとされる鹿、約3000基の燈籠、朱塗りの社殿、春日山原始林など、奈良を象徴する風景が凝縮されています。

この記事では、番組の放送内容をもとに、春日大社は何の神様なのか、どんなご利益があるのか、なぜ鹿が神の使いなのかを整理。さらに、世界遺産としての見どころ、御本殿特別参拝、御朱印・お守り、アクセス、そして放送直後の中元万燈籠までまとめます。

この記事の要点
・放送は2026年8月11日(火)10:38~11:00、TOKYO MX2
・「ごりやくさん」第46回「春日大社」の再放送
・御本殿の御祭神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の四柱
・創建の背景には平城京の守護、国家・国民の平和と繁栄への祈りがある
・武甕槌命が白鹿に乗って御蓋山へ降臨した伝承から、鹿は神様の御使いとされる
・1998年、「古都奈良の文化財」の構成資産として世界遺産登録
・8月14日・15日には約3000基の燈籠に火が灯る中元万燈籠が予定

ごりやくさん「春日大社」の放送内容

番組名ごりやくさん
放送回第46回「春日大社」
放送局TOKYO MX2
放送日時2026年8月11日(火)10:38~11:00
紹介する神社春日大社(奈良県奈良市)
語り余 貴美子
主なテーマ平城京、国家鎮護、春日大神、御蓋山、鹿、燈籠、奈良の歴史と信仰

「ごりやくさん」は、全国の神社を訪ね、なぜその御利益が信じられてきたのかを、神社の由緒や土地の歴史・風土とともに4K映像でひもとく紀行番組です。

春日大社編では、約1300年前の平城京を舞台に、奈良の地へ迎えられた武甕槌命(たけみかづちのみこと)と、国家鎮護の願いのもとに祀られた四柱の神々を紹介します。貴族や武士だけでなく、長い年月の中で多くの人々の祈りを受け止めてきた春日大社の歴史が大きな軸です。

朱色の社殿や深い森、苔むした石燈籠、鹿が歩く参道は映像との相性も抜群。放送前に「誰を祀る神社なのか」「鹿と春日大社はなぜ結び付いているのか」を知っておくと、番組の背景がより分かりやすくなります。

春日大社は何の神様?御本殿には四柱の神を祀る

春日大社の御本殿は四つの御殿からなり、それぞれに一柱ずつ神様がお祀りされています。

御殿御祭神ゆかり
第一殿武甕槌命鹿島から御蓋山へ迎えられた神。武神としても篤く崇敬される
第二殿経津主命香取から迎えられた神
第三殿天児屋根命藤原氏の祖神として信仰される神
第四殿比売神天児屋根命とともに枚岡から迎えられた神

現在地の御本殿が整えられたのは神護景雲2年(768年)11月9日。称徳天皇の勅命により社殿が造営され、四柱の神々をお祀りしたことが春日大社の大きな起点とされています。

春日大社公式では、その始まりを「日本の国の繁栄と国民の幸せを願う」祈りと説明しています。現在も国家・国民の平和と繁栄を祈る祭祀が続き、古代の都を守る神社という性格が現代まで受け継がれています。

春日大社のご利益は?国家安泰から交通安全・縁結びまで

「春日大社のご利益は何?」と検索する人は多いですが、一つだけに絞るより、御本社の由緒と境内各社の御神徳を分けて考えると理解しやすくなります。

  • 国家・国民の平和と繁栄:春日大社創建以来の中心的な祈り
  • 交通安全:武甕槌命が鹿島から大和へ無事に到着したことにちなむ「鹿島立ち」の信仰
  • 勝運・厄除・学業・仕事:公式のお守りとして「勝守」「厄除守」「学業守」「仕事守」などを授与
  • 開運招福:神様の御使いである白鹿を描いた「白鹿守」もある
  • 良縁・夫婦円満・家内安全:境内の夫婦大国社は日本で唯一、夫婦の大國様を祀る社として知られる

とくに縁結びで知られる夫婦大国社では、大国主命と須勢理姫命の夫婦神を祀り、良縁や夫婦円満を願う参拝者が多く訪れます。「春日大社=縁結び」と紹介されることがありますが、厳密には御本社だけでなく、境内の摂社・末社を含む幅広い信仰の中に縁結びの御神徳があると考えるのが分かりやすいでしょう。

春日大社で鹿が神の使いとされるのはなぜ?

奈良公園と春日大社を象徴する存在が鹿です。春日大社では、第一殿の御祭神・武甕槌命が白鹿の背に乗って鹿島から御蓋山の浮雲峰へ降り立ったと伝えられています。

この伝承から、鹿は春日大神の「神様の御使い」として大切にされてきました。春日大社では白鹿を描いた開運招福のお守りや、鹿の一刀彫がおみくじをくわえた「鹿みくじ」も授与されています。

番組を見るときは、参道を歩く鹿を単なる奈良観光の風景として見るのではなく、春日の神様と土地を結ぶ信仰の象徴として見ると、映像の意味が変わってきます。

春日大社の見どころ|国宝御本殿・3000基の燈籠・世界遺産

春日大社は、社殿だけでなく森や燈籠を含めた神域全体が見どころです。

見どころ注目ポイント
国宝の御本殿第一殿から第四殿まで四棟が並ぶ「春日造」。朱塗りの社殿が森に映える
御蓋山・春日山原始林古くから神域として守られてきた森。御蓋山は武甕槌命降臨の神蹟とされる
約3000基の燈籠石燈籠約2000基、釣燈籠約1000基。長い信仰の歴史を物語る
社紋にも使われる春日大社を象徴する花。境内の砂ずりの藤や萬葉植物園でも知られる
世界文化遺産1998年に「古都奈良の文化財」の構成資産として登録

春日大社と春日山原始林は、東大寺や興福寺、平城宮跡などとともに「古都奈良の文化財」を構成しています。御本殿の建築だけではなく、神社と神聖な森が一体となって守られてきた点も重要です。

御本殿をさらに近くで見たい場合は御本殿特別参拝があります。回廊の釣燈籠や御蓋山浮雲峰遙拝所、中門前などを拝観でき、通常の参拝所からでは分からない春日大社の奥行きを感じられます。

放送直後の8月14・15日は「中元万燈籠」

今回の放送は8月11日。そのわずか3日後の8月14日(金)・15日(土)には、春日大社の代表的な夏の神事「中元万燈籠」が予定されています。

境内には石燈籠約2000基、釣燈籠約1000基、合わせて約3000基の燈籠があり、中元万燈籠ではそれらに火が灯され、人々の諸願成就が祈願されます。春日大社公式の8月行事案内では、両日とも19時頃に全燈籠へ点灯し、21時30分頃に閉門する予定です。

2026年度は、中元万燈籠と大宮・若宮御本殿を巡る案内付き参拝企画も8月14日・15日に設定されています。テレビで春日大社を知った直後に現地の夏行事を調べる人にとって、まさにタイムリーな時期です。

春日大社の参拝時間・特別参拝・御朱印

御本社(大宮)参拝所3月~10月 6:30~17:30/11月~2月 7:00~17:00
御札・御守・御朱印通年9:00~閉門まで
御本殿特別参拝9:00~16:00
御本殿特別参拝 初穂料700円
夫婦大国社9:00~16:30
住所奈良県奈良市春日野町160

御本殿特別参拝は祭典や神事によって受付時間が変わったり、拝観できない時間帯があります。8月15日の午前中など、公式に特別参拝不可とされている日時もあるため、実際に訪れる際は春日大社公式サイトの最新案内を確認するのが確実です。

御朱印やお守りを目的に訪れる場合は、通常の開門時間とは受付時間が異なる点にも注意してください。

春日大社へのアクセス|奈良駅からバス・徒歩

春日大社は奈良公園の東側にあり、JR奈良駅・近鉄奈良駅からバスまたは徒歩でアクセスできます。

  • バス:JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「春日大社本殿行き」で約11~15分、「春日大社本殿」下車すぐ
  • 市内循環バス:「春日大社表参道」下車、徒歩約10分
  • 徒歩:近鉄奈良駅から約25分
  • 駐車場:バス・乗用車合わせて約100台。3~10月は7:30~17:00

奈良公園、東大寺、興福寺などと組み合わせて歩く人も多いため、混雑時期は公共交通機関を利用すると動きやすいでしょう。中元万燈籠などの大きな行事の日は通常と動線や時間が変わる可能性があります。

ウェブの声|ナレーションと神社巡りの魅力を評価する声

BS11の番組メッセージ欄では、「ごりやくさん」について、余貴美子の落ち着いたナレーションを楽しみにしている声や、番組を通してまだ訪れていない神社を知ることができる点を評価する声、シリーズの再放送を望む声が見られます。

春日大社編も、観光案内だけではなく「なぜこの場所に神社が生まれ、どんな願いが受け継がれてきたのか」を映像と語りでたどれるのが番組の魅力です。神社巡りが好きな人はもちろん、奈良旅行を予定している人にも予習になる内容です。

「ごりやくさん」の関連回もチェック

同シリーズでは全国の神社を同じ視点で紹介しています。春日大社とあわせて読むと、神社ごとに「御利益」の背景が違うことが分かります。

よくある質問

「ごりやくさん」春日大社の放送時間は?

2026年8月11日(火)10:38~11:00、TOKYO MX2で放送予定です。番組シリーズの第46回「春日大社」です。

春日大社は何の神様を祀っている?

御本殿の第一殿に武甕槌命、第二殿に経津主命、第三殿に天児屋根命、第四殿に比売神の四柱をお祀りしています。

春日大社にはどんなご利益がある?

創建以来の中心的な祈りは国家・国民の平和と繁栄です。境内では交通安全、勝運、厄除、学業、仕事、開運招福などのお守りが授与され、夫婦大国社は良縁・夫婦円満・家内安全で知られています。

春日大社で鹿が神の使いとされるのはなぜ?

第一殿の御祭神・武甕槌命が、鹿島から白鹿の背に乗って御蓋山へ降臨したという伝承があるためです。春日大社公式でも鹿を「神様の御使い」としています。

2026年の中元万燈籠はいつ?

8月14日(金)・15日(土)の予定です。春日大社公式では19時頃に境内約3000基の燈籠へ火が灯り、21時30分頃に閉門すると案内されています。

春日大社の御本殿特別参拝はいくら?

通常は9:00~16:00、初穂料700円です。祭典や神事によって休止・時間変更があるため、参拝当日は公式情報をご確認ください。

まとめ

2026年8月11日の「ごりやくさん」は、奈良の春日大社を紹介します。春日大社は四柱の春日大神を祀り、平城京の守護、国家・国民の平和と繁栄を願ってきた歴史ある神社です。

白鹿に乗った武甕槌命の伝承を知れば、奈良の鹿がなぜ大切にされてきたのかが分かります。また、約3000基の燈籠や世界遺産の社殿・原始林を知っておくと、番組の4K映像をより深く楽しめます。

さらに放送直後の8月14・15日には中元万燈籠が予定されています。放送をきっかけに春日大社を訪れたくなった人は、参拝時間・特別参拝・アクセスとあわせて夏の神事にも注目です。

参考・出典

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