FIMスーパースポーツ2026第11戦エストリル|10月13日放送時間・レース1&2結果と注目選手|10/13 23:30
10月13日(火)23時30分からJ SPORTS 3で放送される「FIMスーパースポーツ世界選手権2026 第11戦 エストリル」は、ポルトガルのエストリル・サーキットで10月10日と11日に行われた決勝レース1・2を振り返る2時間です。
第11戦では、レース1でトム・ブース=エイモスが優勝し、4位でフィニッシュしたアルベルト・アレナスが2026年のライダーズチャンピオンを獲得しました。レース2は雨と赤旗で流れが大きく変わり、ジェレミー・アルコバが優勝。結果が分かっている録画放送でも、王座決定の瞬間と、天候に翻弄されたレース2の違いを比べて見る価値があります。
前戦の流れを押さえたい方は、第10戦クレモナの再放送・結果記事もあわせてご覧ください。
10月13日の放送時間とエストリル第11戦の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | FIMスーパースポーツ世界選手権2026 第11戦 エストリル |
| 放送日時 | 2026年10月13日(火)23:30〜25:30 |
| 放送局 | J SPORTS 3 |
| 現地開催日 | 2026年10月10日〜11日 |
| 会場 | エストリル・サーキット(ポルトガル) |
| 放送内容 | 決勝レース1・決勝レース2 |
| 解説 | 岡谷雄太 |
| 実況 | 上野智広 |
J SPORTS公式では、第11戦エストリルを10月13日23時30分から深夜1時30分まで放送予定としています。番組紹介には決勝レース1と決勝レース2が明記され、解説は2023シーズンにスーパースポーツへ参戦した岡谷雄太さん、実況は上野智広さんです。
またJ SPORTSの2026年開催スケジュールでは、エストリルは全12戦のうち第11戦。翌週のヘレスが最終戦となるため、年間王座とランキング争いの大詰めに位置するラウンドでした。
レース1の結果|ブース=エイモス優勝、アレナスが王者に
10月10日のレース1は、トム・ブース=エイモスが優勝し、チームメイトのオリ・ベイリスが2位に入りました。PTR Triumph Factory RacingにとってはWorldSSPで初めての1-2フィニッシュです。
3位はジェレミー・アルコバ。注目は4位のアルベルト・アレナスで、この結果により残りのレースを待たずに2026年のライダーズチャンピオンを決めました。
| レース1上位 | ライダー | チーム |
|---|---|---|
| 1位 | トム・ブース=エイモス | PTR Triumph Factory Racing |
| 2位 | オリ・ベイリス | PTR Triumph Factory Racing |
| 3位 | ジェレミー・アルコバ | Kawasaki WorldSSP Team |
| 4位 | アルベルト・アレナス | AS BLU CRU Racing Team |
WorldSBK公式によると、スタート直後はルーカス・マヒアスが前へ出て、カン・オンジュやエリック・フェルナンデスも上位争いに加わりました。最終的にトライアンフ勢がワンツーを決めた一方、アレナスは優勝争いに無理に絡まず4位で必要な結果を持ち帰り、年間タイトルを確定させています。
録画放送では、トップ争いと王座争いを別々に見るのがおすすめです。優勝を争うブース=エイモスとベイリスの攻防に加え、アレナスがどの位置でレースを管理し、タイトル獲得に必要な結果を確保したのかが大きな見どころです。
レース2の結果|赤旗後の6周勝負をアルコバが制す
10月11日のレース2は、レース1とはまったく違う展開になりました。雨が降り始めたことで路面状況が難しくなり、クラッシュ後に赤旗が提示。再スタート後は6周の短い決戦となり、ジェレミー・アルコバが優勝しました。
2位はフィリッポ・ファリオリ、3位はバレンティン・デビーズ。カン・オンジュが4位、ルーカス・マヒアスが5位、フィリップ・エッテルが6位でした。
| レース2上位 | ライダー | チーム |
|---|---|---|
| 1位 | ジェレミー・アルコバ | Kawasaki WorldSSP Team |
| 2位 | フィリッポ・ファリオリ | VFT Racing Yamaha |
| 3位 | バレンティン・デビーズ | EASTROC ZXMOTO Evan Bros Factory |
| 4位 | カン・オンジュ | Pata Yamaha Ten Kate Racing |
| 5位 | ルーカス・マヒアス | GMT94 Yamaha |
| 6位 | フィリップ・エッテル | Feel Racing WorldSSP Team |
レース2は8人が完走できない厳しい展開となりました。雨と赤旗で通常の長距離戦とは異なり、再開後の短い周回で一気に順位を作らなければならなかったため、タイヤと路面の感触をつかむ速さが重要になっています。
結果を知ってから見る場合は、赤旗前と再スタート後でライダーの走り方がどう変わるかに注目すると面白いです。特に短い6周では、様子を見る時間が少なく、序盤からポジションを取りに行く判断が必要になります。
年間王者アルベルト・アレナスはどんな位置で第11戦を迎えた?
アレナスは第10戦クレモナ終了時点でタイトル獲得へ大きく近づき、エストリルで王座決定の可能性が高い状況でした。WorldSBK公式の事前展望でも、エストリルはWorldSSPタイトルが決まる可能性の高いラウンドとして扱われています。
スーパーポールではカン・オンジュが1分39秒011でポールポジションを獲得し、ルーカス・マヒアス、トム・ブース=エイモスが続きました。一方、アレナスは9番手スタートでした。
ポールからタイトルを決めるような分かりやすい展開ではなく、3列目から安定して順位を上げ、4位でゴールして王座を確定させた点が見どころです。年間を通じてポイントを積み上げてきた選手が、最後は「勝たなくてもタイトルを決められる」立場にいること自体がシーズンの強さを示しています。
注目選手は誰?放送で見たい5人
アルベルト・アレナス
最大の注目はもちろん2026年王者となったアレナスです。レース1で4位に入りタイトルを確定させました。
勝利数だけでなく、シーズンを通してどれだけ安定して上位へ入り続けたかが年間王者には重要です。エストリルでは無理に一発の勝利を狙うより、必要なポイントを確実に持ち帰った走りに注目です。
トム・ブース=エイモス
レース1優勝者で、PTR Triumph Factory Racingの1-2を先導しました。スーパーポールでも3番手につけており、週末を通じて高い速さを見せています。
レース1ではチームメイトのベイリスとともにトライアンフ勢が前を固めました。マシンの加速やコーナー立ち上がりが他メーカーとどう違うのかを比較しながら見ると、車種の違いも楽しめます。
ジェレミー・アルコバ
クレモナで連勝して勢いをつけ、エストリルではレース1で3位、レース2で優勝しました。直近4レースで3勝という好調ぶりで、シーズン終盤に存在感を大きくしています。
雨と赤旗で難しくなったレース2を勝ち切ったことからも、単純なドライ路面の速さだけではない対応力が見どころです。
カン・オンジュ
スーパーポールでポールポジションを獲得したオンジュは、エストリルで一発の速さを示しました。レース2後のランキングでは234ポイントで3位に浮上しています。
ポールからのレース運びと、決勝で順位が変化していく過程を追うと、予選の速さと決勝の結果が必ずしも一致しないスーパースポーツの難しさが分かります。
バレンティン・デビーズ
レース2で3位に入り、ランキング2位を確保したデビーズも注目です。ZXMOTOを駆る存在として、ヤマハ、トライアンフ、カワサキ勢とは異なるマシンで表彰台へ上がりました。
メーカーの異なる車両が同じクラスで競り合うことはWorldSSPの魅力の一つです。デビーズがどの区間で強さを発揮するのかを見ると、車両特性の違いも感じやすくなります。
参戦車両は?J SPORTS公式に掲載された8車種
J SPORTS公式番組ページでは、2026年シーズンの参戦車両として次の8車種を挙げています。
- ドゥカティ・Panigale V2
- ヤマハ・YZF R9
- MVアグスタ・F3 800 RR
- トライアンフ・Street Triple RS 765
- カワサキ・Ninja ZX-6R 636
- ホンダ・CBR600RR
- QJモーター・SRK 800 RS
- ZXMOTO・820RR-RS
エストリルではレース1をトライアンフ、レース2をカワサキが制し、ヤマハやZXMOTOも上位へ入りました。ひとつのメーカーだけが独占するのではなく、異なる車両が上位争いに加わった点は、2時間の放送で比較しやすいポイントです。
同じエストリル第11戦でも、最高峰クラスのWorldSBKについては10月12日放送のFIMスーパーバイク第11戦エストリル記事で整理しています。
前回の第10戦クレモナから続く流れ
前戦クレモナではジェレミー・アルコバがレース1とレース2を連勝し、アレナスのタイトル決定をエストリルまで持ち越させました。アレナスは安定して上位に入りながら、バレンティン・デビーズがポイント差を完全には許さなかったためです。
その流れを受けたエストリルでは、アレナスがレース1の4位で王座を決定。アルコバはさらにレース2を勝ち、シーズン終盤の好調を継続しました。
クレモナからエストリルを続けて見ると、「タイトルを守り切ったアレナス」と「終盤に勝利を量産するアルコバ」という対照的な流れが分かりやすくなります。最終戦ヘレスへ向けては、王者が決まった後もランキング3位争いなどが残るため、各選手のモチベーションにも注目です。
10月13日放送で押さえたい見どころ
まず見たいのは、レース1で王者が決まる瞬間です。アレナスは優勝ではなく4位でタイトルを確定させました。年間王座は一戦だけの派手さではなく、シーズン全体の積み重ねで決まることがよく分かる場面です。
次に注目したいのは、トライアンフの1-2です。ブース=エイモスとベイリスが表彰台の上位2席を占めたことで、レース1はチームとしても印象的な結果になりました。
そしてレース2は天候変化と赤旗です。長いレースを組み立てる展開から、再スタート後の短期決戦へ切り替わったことで、ライダーの判断力が問われました。アルコバがその状況で勝ち切ったところは、レース1とは違う面白さがあります。
参考にした情報
- J SPORTS公式「スーパーバイク世界選手権」
- J SPORTS公式「FIMスーパースポーツ世界選手権2026 第11戦 エストリル」
- WorldSBK公式「Arenas crowned 2026 Champion after P4 finish」
- WorldSBK公式「Alcoba wins red-flagged WorldSSP Race 2 at Estoril」
- WorldSBK公式「Oncu takes fifth 2026 WorldSSP pole」
よくある質問
FIMスーパースポーツ第11戦エストリルの10月13日の放送時間は何時ですか?
J SPORTS 3で2026年10月13日(火)23時30分から深夜1時30分まで放送予定です。決勝レース1と決勝レース2が対象です。
エストリルのレース1とレース2の優勝者は誰ですか?
レース1はトム・ブース=エイモス、レース2はジェレミー・アルコバが優勝しました。
2026年のWorldSSP年間王者は誰ですか?
アルベルト・アレナスです。エストリル第11戦のレース1で4位に入り、2026年ライダーズチャンピオンを決めました。
まとめ
10月13日23時30分からJ SPORTS 3で放送される「FIMスーパースポーツ世界選手権2026 第11戦 エストリル」は、決勝レース1とレース2をまとめて振り返る2時間です。
レース1はトム・ブース=エイモスが優勝し、アルベルト・アレナスが年間王者に決定。レース2は雨と赤旗で短期決戦となり、ジェレミー・アルコバが優勝しました。
王座決定、トライアンフの1-2、赤旗後の6周勝負と、2レースで見どころが大きく異なる第11戦です。前戦クレモナから続くタイトル争いの結末と、最終戦へ向かうランキング争いを意識して見ると、録画放送でも展開を追いやすくなります。

