こんな父の日は嫌だ!父の日の苦い思い出エピソード
毎年6月の第3日曜日は父の日です。家族のために日々お仕事を頑張ってくれているお父さんに日ごろの感謝を伝える日ですから、家族で素敵な時間を過ごしたいですね。しかし、一歩間違えるとせっかくの記念日が台無しになってしまう場合もあります。そんな父の日の苦いエピソードをご紹介します。
よりによって父の日に親子喧嘩!
「父の日当日に些細なことで親子喧嘩をしてしまった」という経験をした方がいます。外食やプレゼントを用意して、家族全員で父の日をしようと計画していたものが険悪な雰囲気の父の日になってしまったようです。
そんな雰囲気の中で豪華な食事をしても美味しくありませんし、プレゼントは渡す方ももらう方もなんだか微妙な気持ちになってしまいます。せっかくの父の日なのに、日ごろの感謝を伝えるどころではなくなってしまうでしょう。
お父さんも嬉しさ半減です。本音が言い合える家族だからこそ、喧嘩をしてしまうこともあります。ですが、「もうお父さん!」と思うことがあっても、「今日はお父さんに日ごろの感謝を伝える日」と父の日当日だけはグッとこらえた方が良いでしょう。
プレゼントで大失敗!
「父の日にプレゼントを用意したけど、なんと既に持っているものだった」という失敗もあるようです。もらったプレゼントの包み紙をワクワクしながら開くお父さんが「さあ、プレゼントの中身はなんだろう?」と開けた瞬間、「あ、これ持ってる」となってしまい、その場が微妙な空気になったそうです。
人からプレゼントをもらうということはとても嬉しいことです。たとえプレゼントがもう持っているもの・趣味ではないものでも贈ろうとしてくれた気持ちが大事です。
ですが、せっかくのプレゼントですからどうせなら相手により喜んでもらいたいものです。そのためには事前のリサーチが欠かせません。相手の好みや持ち物をそれとなくチェックして、喜んでもらえるプレゼントを選びましょう。
まさかのプレゼントがかぶった!
「自分の用意したプレゼントと他の家族が用意したプレゼントがかぶってしまった」というのも割とある失敗エピソードです。前述の失敗例でリサーチが大事と言いましたが、しっかりリサーチすればするほどプレゼント候補が絞られ、その結果プレゼントがかぶってしまうという落とし穴もあるようです。
ある意味では家族が本当にお父さんのことを考えているという証拠ですが、できれば別々のものを贈りたいですよね。家族で個別にプレゼントをする場合は贈る相手だけでなく、他の家族が何を準備するつもりかのリサーチもした方がいいでしょう。そうすればプレゼントかぶりは阻止できます。
もしくは個別ではなく、家族でお金を出しあって1人では買えないものをプレゼントしても良いかもしれません。