キーシン「ザルツブルク音楽祭2021」10月22日BS8K放送|全曲目・収録日・会場とアンコール|10/22 17:00
2026年10月22日(木)17時から、NHK BS8Kで「ザルツブルク音楽祭2021 エフゲーニ・キーシン ピアノ・リサイタル」が放送されます。番組表では17:00〜18:47の1時間47分で、出演はピアニストのエフゲーニ・キーシンです。
収録されたのは2021年8月14日、オーストリア・ザルツブルクの祝祭大劇場で行われたリサイタル。ベルク、フレンニコフ、ガーシュウィンからショパンへ進み、アンコールではメンデルスゾーン、キーシン自身の作品、ショパン、ドビュッシーまで演奏する充実したプログラムです。
10月22日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月22日(木) |
| 放送時間 | 17:00〜18:47 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組 | ザルツブルク音楽祭2021 エフゲーニ・キーシン ピアノ・リサイタル |
| 出演 | エフゲーニ・キーシン(ピアノ) |
| 収録日 | 2021年8月14日 |
| 会場 | ザルツブルク祝祭大劇場(Grosses Festspielhaus) |
10月22日のBS8K放送は、番組情報サイトで17:00〜18:47と案内されています。同じ公演は10月15日にBSP4K、10月16日にBS8Kでも編成されており、10月22日は再びBS8Kで見る機会になります。
今回、NHK公式番組ページそのものは取得できませんでしたが、Gガイドに掲載された番組情報と、Deutsche Grammophonの公演記録・商品情報を照合すると、2021年ザルツブルク音楽祭でのキーシンのソロ・リサイタルであることが確認できます。
収録は2021年8月14日ザルツブルク祝祭大劇場
Deutsche Grammophonと配信サービスSTAGE+の記録では、この演奏会は2021年8月14日にザルツブルク祝祭大劇場で収録されています。総演奏時間は約1時間46分で、テレビ放送の1時間47分枠とほぼ一致します。
ザルツブルク音楽祭は世界的な音楽祭の一つで、キーシンは1987年のデビュー以来、この音楽祭にたびたび登場してきました。2021年の公演では、前半に20世紀の異なる作風を並べ、後半ではショパンをまとまって演奏する構成が特徴です。
既存の10月16日放送の聴きどころ記事では、前半・ショパン・アンコールという流れを詳しく整理しています。今回の10月22日放送では、収録日や会場、曲順を手元に置いて見ると、公演全体の設計がさらに分かりやすくなります。
前半の曲目はベルク・フレンニコフ・ガーシュウィン
リサイタルは、アルバン・ベルク「ピアノ・ソナタ 作品1」から始まります。若きベルクの作品で、後期ロマン派の濃密さと20世紀音楽へ向かう感覚が同居する一曲です。
続くのはティホン・フレンニコフ。「ピアノのための3つの小品 作品5」から第3曲「舞曲」と、「ピアノのための5つの小品 作品2」が演奏されます。ショパンを中心に聴くことの多いキーシンが、こうしたソビエト期の作品を組み込んでいる点が、この公演の個性です。
そして前半のもう一つの柱が、ガーシュウィン「3つの前奏曲」。クラシックの語法にジャズのリズムや和声感を持ち込んだ作品で、ベルクやフレンニコフとは違う方向から20世紀のピアノ音楽を見せます。
ベルク、フレンニコフ、ガーシュウィンという出身地も作風も異なる作曲家を並べたことで、後半のショパンへ入る前に色彩の幅が一気に広がります。
後半はショパンのノクターン、即興曲、スケルツォ、英雄ポロネーズ
後半はキーシンの重要なレパートリーであるショパンが中心です。最初に「ノクターン ロ長調 作品62-1」、続いて即興曲第1番、第2番、第3番が並びます。
さらに「スケルツォ第1番 ロ短調 作品20」、そして「ポロネーズ 変イ長調 作品53『英雄』」へ進みます。静かな夜想曲から、自由な即興性を感じさせる3曲の即興曲、緊張感の高いスケルツォ、華やかで力強い英雄ポロネーズへと、曲の性格が段階的に変わっていく構成です。
放送中に曲名を確認しながら見たい場合は、既存の10月15日放送・演奏曲まとめも便利です。今回の記事では、公演全体の順序と、アンコールまで含む流れを中心に整理しています。
アンコールはメンデルスゾーン、キーシン自作、ショパン、ドビュッシー
本編のプログラムだけで終わらず、アンコールが充実しているのもこのリサイタルの特徴です。
まずメンデルスゾーン「無言歌 第3巻 第6曲『デュエット』」。続いてキーシン自身が作曲した「ドデカフォニック・タンゴ」が演奏されます。世界的ピアニストとして知られるキーシンですが、作曲作品が公演のアンコールに置かれているのは見逃したくないポイントです。
その後、ショパン「スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31」、最後にドビュッシー「ベルガマスク組曲」から「月の光」。緊張度の高いショパンから、静かに余韻を残す「月の光」で締めくくられます。
Deutsche Grammophonから発売された「The Salzburg Recital」にも、このアンコールを含むプログラムが収録されています。テレビで公演を見たあとに音源で聴き直したい場合も、曲順を追いやすい内容です。
エフゲーニ・キーシンはどんなピアニスト?
エフゲーニ・キーシンは1971年モスクワ生まれ。本人の公式サイトによると、幼少期からピアノに才能を示し、モスクワのグネーシン音楽学校で学びました。
12歳のとき、モスクワ音楽院大ホールでショパンのピアノ協奏曲第1番・第2番を演奏して大きな注目を集め、その後はヨーロッパ、アメリカ、日本を含む世界各地で活動してきました。1988年にはヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルとも共演しています。
ショパンはキーシンの歩みを語るうえで外せない作曲家です。今回のザルツブルク公演でも後半の中心を担い、ノクターンから英雄ポロネーズまで幅の広い作品が並びます。
一方で前半はベルク、フレンニコフ、ガーシュウィン、アンコールでは自作曲まで入るため、「ショパンの名手」という一面だけではない選曲を一度に味わえる番組です。
BS8Kで見たい公演映像のポイント
この映像は、STAGE+の記録では映像監督マイケル・ベイヤー、2021年ZDF/UNITEL制作として案内されています。また、映像作品の紹介ではNHK、ZDF、ARTE、ザルツブルク音楽祭などが関わる共同制作とされています。
ピアノ・リサイタルの映像では、音だけでなく手元、表情、客席との間合いも見どころになります。特にベルクの凝縮されたソナタ、ガーシュウィンのリズム、ショパンのスケルツォやポロネーズでは、同じピアノからどれほど違う音色を引き出しているかに注目すると楽しみやすいです。
アンコールまで含めて約1時間46分というまとまった公演なので、途中の一曲だけではなく、前半から終曲「月の光」まで通して見ることで、プログラム全体の起伏が伝わります。
参考にした情報
- Gガイド「ザルツブルク音楽祭2021 エフゲーニ・キーシン リサイタル」
- Deutsche Grammophon「Evgeny Kissin – The Salzburg Recital」
- エフゲーニ・キーシン公式サイト Biography
- Deutsche Grammophon キーシン「The Salzburg Recital」紹介
よくある質問
キーシンのザルツブルク音楽祭2021は10月22日の何時からですか?
2026年10月22日(木)17:00〜18:47にNHK BS8Kで放送される予定です。
収録されたのはいつ、どこですか?
2021年8月14日、オーストリア・ザルツブルクの祝祭大劇場で行われたリサイタルです。
主な演奏曲は何ですか?
ベルク「ピアノ・ソナタ 作品1」、フレンニコフのピアノ小品、ガーシュウィン「3つの前奏曲」、ショパンのノクターン、即興曲、スケルツォ第1番、英雄ポロネーズなどです。
アンコールでは何を弾きますか?
メンデルスゾーン「デュエット」、キーシン自作「ドデカフォニック・タンゴ」、ショパン「スケルツォ第2番」、ドビュッシー「月の光」が演奏されています。
まとめ
10月22日の「ザルツブルク音楽祭2021 エフゲーニ・キーシン ピアノ・リサイタル」は、NHK BS8Kで17:00〜18:47の放送予定です。収録は2021年8月14日、ザルツブルク祝祭大劇場で行われました。
ベルク、フレンニコフ、ガーシュウィンで始まり、後半はショパンを集中的に演奏。さらにアンコールではメンデルスゾーン、キーシン自作曲、ショパン、ドビュッシーまで聴けます。約1時間46分の公演を通して、キーシンの音色とレパートリーの広さを一度に味わえる放送です。

