映画「犬の裁判」WOWOW放送は何時?あらすじ・キャスト・字幕版の見どころ|10/20 5:40
2026年10月20日(火)午前5時40分からWOWOWシネマで、映画「犬の裁判(字幕版)」が放送されます。
犬が裁判の被告になるという驚きの設定ですが、ただの奇抜なコメディではありません。実際の出来事に着想を得ながら、人間と動物の関係や「犬は物なのか」という問いを、笑いと法廷劇の形で描いたスイス・フランス映画です。
「犬の裁判」10月20日の放送時間と字幕・吹替情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月20日(火)5:40〜 |
| 放送局 | WOWOWシネマ |
| 放送形態 | 字幕版 |
| 内容時間 | 82分 |
| 原題 | Le Procès du chien |
| 制作年 | 2024年 |
| 制作国 | スイス/フランス |
| ジャンル | コメディ |
WOWOW公式作品ページには、10月20日(火)午前5時40分が次回放送予定として掲載されています。また、番組アイコンでも字幕版であることが確認できます。
吹替版ではなく、フランス語の演技を日本語字幕で味わう放送です。レティシア・ドッシュをはじめとする俳優陣の声や間の取り方をそのまま楽しみたい人にも向いています。
映画「犬の裁判」のあらすじ
主人公のアヴリルは、訴訟に負け続けて事務所から解雇されかけている弁護士です。次こそ勝てる事件を担当したいと考えていたところへ、視覚障害のあるダリウシュがやって来ます。
ダリウシュの依頼は、自分の大切な犬を救ってほしいというもの。犬は3人の人間にかみついたため、法令上は殺処分される可能性がある状態でした。
アヴリルが「勝ち目の薄い犬の裁判」を引き受ける
WOWOW公式のあらすじでは、アヴリルは依頼を受け、犬は単なる「物」ではないと主張します。そこで始まるのが、犬を被告に据えた前代未聞の裁判です。
横浜フランス映画祭の公式紹介では、犬の命がかかった裁判に、行動学者、哲学者、宗教家なども関わり、市民の関心まで集めていくと紹介されています。法廷の中だけでなく、犬をどう扱うべきかという社会的な議論へ話が広がっていくのが特徴です。
コメディなのに扱うテーマは意外と重い
設定だけを見ると「犬が被告」という一発ネタのように思えます。しかし作品が問うのは、動物を法律上どのように扱うのか、犬に人間と同じような責任を負わせられるのかという問題です。
アヴリル自身も完璧な弁護士ではありません。仕事で追い込まれながら、勝ち目の薄い依頼に再び飛び込んでしまう人物だからこそ、裁判の滑稽さと切実さの両方が見えてきます。
キャストと役名
WOWOW公式作品ページでは、主要キャストと役名が次のように案内されています。
| 役名 | 出演者 |
|---|---|
| アヴリル | レティシア・ドッシュ |
| ダリウシュ | フランソワ・ダミアン |
| マルク | ジャン=パスカル・ザディ |
| ロゼリーヌ | アンヌ・ドルヴァル |
| 裁判官 | マチュー・ドゥミ |
主演のレティシア・ドッシュは、本作で監督と脚本も担当しています。WOWOWは「若い女」「シンプルな情熱」などで知られる俳優として紹介しており、本作が監督初挑戦です。
横浜フランス映画祭の公式ページでも、レティシア・ドッシュは監督・主演として紹介されています。俳優として法廷の中心に立ちながら、作品全体のトーンも自ら作っている点は大きな見どころです。
被告役の犬コディがパルム・ドッグ賞を受賞
「犬の裁判」で忘れてはいけないのが、被告となる犬を演じたコディです。
WOWOW公式では、サーカス犬のコディが被告役を演じ、第77回カンヌ国際映画祭でパルム・ドッグ賞に輝いたと紹介されています。横浜フランス映画祭の公式ページでも、同映画祭の「ある視点」部門出品とパルム・ドッグ賞受賞が確認できます。
人間の俳優が法廷で言葉を重ねる一方、犬は人間の言葉で自分を弁護できません。そのため、コディの表情や動きが作品の説得力を左右します。受賞歴を知ってから見ると、法廷で犬がどう映され、周囲の人間がどう反応するのかにも自然と目が向きます。
「犬の裁判」の見どころ
1. 犬を被告にする法廷劇のアイデア
最大の特徴は、犬を裁判の中心に置いたことです。笑える場面を作りながら、法律、倫理、動物との共生という複数の論点を一つの裁判に集めています。
実話に着想を得た作品であることも、荒唐無稽に見える設定へ現実味を与えています。完全な実録ではなくコメディとして作られているため、堅苦しい社会派作品が得意でない人でも入りやすい作りです。
2. レティシア・ドッシュの監督・主演・脚本
本作ではレティシア・ドッシュが監督、主演、脚本を兼任しています。主人公アヴリルの危うさと行動力を演じながら、法廷コメディとして全体を組み立てている点が特徴です。
アヴリルは「正義のためなら何でもできる万能弁護士」ではなく、仕事で失敗が続く人物です。その弱さがあるため、犬を救いたいという選択が単純な英雄物語にならず、人間臭いドラマにつながっています。
3. 笑いと社会問題の距離感
横浜フランス映画祭は、本作を人間と動物との関係に疑問を投げかける法廷コメディとして紹介しています。犬に責任能力はあるのか、飼い主の責任はどこまでか、動物を法の中でどう位置づけるのかという問いが、裁判の進行とともに浮かび上がります。
重い論点を正面から説明するのではなく、奇妙な裁判そのものの可笑しさを通して考えさせるところが、この映画ならではの味です。
字幕版で見るポイント
今回のWOWOW放送は字幕版です。フランス語で交わされる法廷のやり取りは、俳優同士のテンポや皮肉のニュアンスも重要です。
特にアヴリル役のレティシア・ドッシュ、ダリウシュ役のフランソワ・ダミアン、マルク役のジャン=パスカル・ザディの掛け合いは、字幕を追いながら表情や声色も見ると作品のコメディ性が伝わりやすくなります。
WOWOWオンデマンドでもアーカイブ配信中
WOWOW公式作品ページにはアーカイブ配信中と表示されています。放送時間が午前5時40分と早いため、リアルタイム視聴が難しい場合はオンデマンドで作品ページを確認する方法もあります。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンドまた、WOWOW公式には11月28日(土)午後6時05分の放送予定も掲載されています。10月20日の放送を見逃した場合でも、別の放送機会が確認できます。
参考にした情報
よくある質問
「犬の裁判」は10月20日の何時から放送ですか?
2026年10月20日(火)午前5時40分からWOWOWシネマで放送されます。
10月20日の放送は字幕版ですか?
はい。WOWOW公式では「犬の裁判(字幕版)」として案内されており、内容時間は82分です。
犬のコディはどんな賞を受賞しましたか?
第77回カンヌ国際映画祭でパルム・ドッグ賞を受賞しています。
主演のレティシア・ドッシュは監督も担当していますか?
はい。レティシア・ドッシュは主演だけでなく、監督と脚本も担当しています。
まとめ
10月20日午前5時40分からWOWOWシネマで放送される「犬の裁判」は、犬が被告になる異色の法廷コメディです。今回の放送は字幕版で、WOWOW公式では内容時間82分と案内されています。
主人公アヴリルを演じるレティシア・ドッシュは監督・脚本も担当。さらに被告役の犬コディは第77回カンヌ国際映画祭でパルム・ドッグ賞を受賞しました。奇抜な設定の笑いだけでなく、人間と動物の関係をどう考えるかというテーマにも注目すると、作品の面白さがより見えやすくなります。

