TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • ディープオーシャン「絶景 南極の海」のロケ地はどこ?南極海への行き方と見どころ【10月11日】|10/11 5:00

ディープオーシャン「絶景 南極の海」のロケ地はどこ?南極海への行き方と見どころ【10月11日】|10/11 5:00

2026年10月11日(日)5時からNHK BSで放送予定の「ディープオーシャン『絶景 南極の海』」は、南極の海と深海の生き物を30分の映像で味わう回です。

番組表では、巨大なクジラやペンギンが暮らす南極海の水中へ入り、有人潜水艇による深海生物調査、10メートル級の巨大クラゲ、巨大イカ、カラフルな深海世界などが紹介されると案内されています。音楽は久石譲さんで、ナレーション中心ではなくテロップと音楽で見せる映像作品です。

気になるのは「どこで撮影したのか」「同じ場所へ旅行できるのか」という点ですよね。今回の30分版について具体的な上陸地点や緯度経度は確認できませんが、番組の舞台である南極海と、一般旅行で南極半島方面へ向かう代表的な方法を分けて整理します。

ディープオーシャン「絶景 南極の海」の放送情報

項目内容
放送日時2026年10月11日(日)5:00〜5:30
放送局NHK BS
番組ディープオーシャン「絶景 南極の海」
舞台南極海・南極周辺の深海
音楽久石譲
主な見どころクジラ、ペンギン、深海生物、巨大クラゲ、巨大イカ、有人潜水艇による調査

Gガイドの番組情報では、南極の絶景と生き物の世界を描き、久石譲さんのオリジナル音楽とテロップのみで伝えるフィラー映像とされています。

今回はNHK公式番組ページの本文をこちらから取得できなかったため、放送日時は番組表情報で確認しています。番組内容の背景については、NHKグループ公式の映像商品ページに残る南極深海取材の記録も照合しました。

ロケ地はどこ?舞台は南極海

番組で映る中心的な場所は南極海です。ただし、「南極海」は一つの観光地や施設名ではなく、南極大陸を取り囲む広大な海域を指します。

今回の番組表には、具体的な湾、島、基地、港などの地名は掲載されていません。したがって「この施設に行けば同じ映像が見られる」と断定できるような一点のロケ地は確認できません。

水上で見える景色

番組紹介では、巨大なクジラやペンギンが暮らす南極の海が登場します。南極らしい氷、海、野生動物が重なる風景が地上・海面側の大きな見どころです。

南極条約事務局によると、観光客の多くは船で南極半島方面を訪れています。一般旅行で「南極らしい海と野生動物を見る」という意味では、南極半島と周辺島しょ部が現実的な候補になります。

水中の本当の主役は深海

この番組の特徴は、地上の絶景だけで終わらず、南極の海の下に広がる世界まで映すことです。

NHKグループ公式の「南極 深海に巨大生物を見た」の案内では、透明球型潜水艇による南極深海の潜航調査で、ソフトコーラルやホヤが広がるカラフルな海底、ナンキョクオキアミ、巨大クラゲなどに遭遇したことが紹介されています。

つまり、旅行者が船上から見る南極と、番組取材班が潜水艇で撮影した深海は別の体験です。同じ南極海へ行けたとしても、番組と同じ深度・同じ生物を一般観光で再現できるわけではありません。

有人潜水艇で何を撮影した?

番組表では、世界初の有人潜水艇による本格的な深海生物調査に挑戦した内容が含まれると案内されています。

NHKグループ公式商品の記録では、南極の深海へ潜航し、数百メートルの深さでカラフルな生物群を撮影したこと、ナンキョクオキアミの大群や巨大クラゲなどに遭遇したことが説明されています。

10メートル級の巨大クラゲ

番組表に明記されている大きな見どころの一つが10メートルのダイオウクラゲです。

南極の海は「白い氷と青い海」というイメージが強いですが、深海ではサイズも姿も意外な生き物が登場します。30分版では研究の説明を長く聞くより、映像と音楽でそのスケールを体感する構成になっています。

神秘的に光る巨大イカ

もう一つの注目は巨大イカです。番組表では、神秘的に輝く巨大イカに遭遇すると紹介されています。

巨大イカという言葉だけを見るとホラー的な印象もありますが、この回では生き物の形や動き、それを包む暗い海、久石譲さんの音楽が組み合わさることで、南極深海そのものを“絶景”として見せることがポイントです。

南極へ行くには?一般旅行でのアクセス

南極は通常の海外旅行のように、空港へ到着して自由に観光地を回る場所ではありません。一般旅行では、認可されたツアーや運航事業者を利用するのが基本です。

南極条約事務局によると、南極観光の大半は船を使うもので、約98%の観光航海が南極半島地域で行われています。南極半島は南米の港から数日でアクセスしやすいことが理由です。

代表的な出発地はウシュアイア

IAATOの日本人旅行者向け案内では、南極旅行の出発地の例としてアルゼンチンのウシュアイアが挙げられています。

日本から行く場合は、まず南米へ渡り、そこから南極クルーズや探検船に参加する形が代表的です。ツアーによっては飛行機を組み合わせるフライ&クルーズ型もあります。

ただし、番組で使用した潜水艇や深海調査地点へ一般旅行者が自由に行けるという意味ではありません。観光航路と研究・撮影活動の海域は分けて考える必要があります。

日本人が南極へ行くときの注意点

IAATOは、日本人が南極を訪れる場合について、ツアーの認可国などに応じて日本の環境省への事前通知が必要になるケースを案内しています。

通知情報には氏名、ツアー会社、船舶・航空機、出発地、滞在期間、活動予定地域などが含まれます。個人で自由に上陸するというより、旅行会社や運航者の手続きと環境保護ルールの中で訪れる場所です。

野生動物には近づきすぎない

南極条約とIAATOのガイドラインでは、鳥やアザラシなどの野生動物を触ったり、行動を変えさせるほど近づいたりしないことが求められています。

番組ではペンギンやクジラを迫力ある映像で見られますが、現地観光では「近くで撮りたい」よりも、生き物の行動を妨げない距離を守ることが優先されます。

今回の映像と一般の南極旅行は何が違う?

一般の南極旅行で期待できるのは、船上や上陸地から見る氷山、雪山、海、ペンギン、アザラシ、クジラなどです。一方、この「ディープオーシャン」は人が普段見ることのできない深海まで潜る点が決定的に違います。

旅行で同じ海域周辺を訪れても、10メートル級のクラゲや深海の巨大イカに出会える保証はありません。番組は観光案内というより、科学調査と高品質映像によって南極海の見えない部分を体験させる作品です。

だからこそ、ロケ地を調べるときも「何という施設か」より、「南極半島方面の海上風景」と「潜水艇でしか行けない南極深海」を分けて考えると番組のスケールが分かりやすくなります。

前回・関連するディープオーシャン記事

キニナルでは、9月17日放送の「ディープオーシャン 謎の古代魚」オウムガイ・未知の深海魚の記事も紹介しています。

前回記事は古代魚や深海魚の正体に焦点を当てていますが、今回は南極海そのものをロケ地・訪問先の視点で整理しました。同じ「ディープオーシャン」でも、海域や生き物、見どころは大きく異なります。

参考にした情報

よくある質問

ディープオーシャン「絶景 南極の海」のロケ地はどこですか?

舞台は南極海です。今回の30分版について、具体的な湾・島・研究基地・上陸地点の名称までは番組表などで確認できませんでした。

南極へ観光で行くことはできますか?

可能です。南極観光の多くは南米側から船で南極半島方面へ向かうツアーで、ウシュアイアは代表的な出発地の一つです。環境保護のルールや事前手続きに従う必要があります。

番組と同じ巨大クラゲや巨大イカを旅行で見られますか?

一般旅行で同じ深海生物を見られるとは限りません。番組は有人潜水艇を使った深海調査の映像を含んでおり、通常の観光クルーズとは体験できる範囲が異なります。

まとめ

「ディープオーシャン『絶景 南極の海』」の舞台は、南極大陸を取り囲む南極海と、その水面下に広がる深海です。

一般旅行で近い景観を体験するなら、南米から船で南極半島方面へ向かうツアーが代表的ですが、番組の核心である深海は潜水艇による特別な調査領域です。ペンギンやクジラがいる海面の世界と、巨大クラゲや巨大イカが現れる深海の世界を一つの作品でつなぐところが、この30分版の大きな魅力です。

久石譲さんの音楽とテロップで構成されるため、早朝の放送でも“説明を聞く番組”というより、南極の景色と生き物をじっくり味わう映像作品として楽しめそうです。

このテーマの関連記事はこちら