クラシックTV「ベートーベン フォーエバー!」再放送8月31日|第9・弦楽四重奏曲16番の見どころ|8/31 14:00
2026年8月31日(月)14時からNHK Eテレで放送される「クラシックTV『ベートーベン フォーエバー!』」は、松山ケンイチさんを迎えたベートーベン4回特集の完結編です。8月27日21時放送回の再放送にあたり、晩年のベートーベンと交響曲第9番、ピアノ・ソナタ第27番、弦楽四重奏曲第16番などを取り上げます。
すでに8月27日版の記事で曲目と第9の意味を詳しく紹介しているため、今回は「再放送で何を押さえて見ると面白いか」を軸に整理します。初見の人はもちろん、本放送を見た人がもう一度見返すときにも、作品同士のつながりが見えやすくなる内容です。
クラシックTV「ベートーベン フォーエバー!」8月31日の放送情報
| 番組名 | クラシックTV「ベートーベン フォーエバー!」 |
| 放送日時 | 2026年8月31日(月)14:00~14:30 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 司会 | 清塚信也、鈴木愛理 |
| ゲスト | 松山ケンイチ |
| 出演 | 徳永二男、三浦章宏、鈴木康浩、向山佳絵子 |
| 語り | 服部伴蔵門 |
| 主な曲 | 交響曲第9番、ピアノ・ソナタ第27番、弦楽四重奏曲第16番 ほか |
NHKの番組ページは取得環境から直接開けなかったため、NHK Classic公式SNSの告知と、放送局公式SI情報を利用する番組表、出演者所属先の公式告知を照合しました。8月31日14時の放送は、8月27日21時放送分の再放送として案内されています。
再放送で注目したいのは「晩年のスランプから第9へ」の流れ
完結編の中心は、名曲を次々に生んだ作曲家の華やかな成功だけではありません。番組はベートーベンを襲った大きなスランプと、その後に生まれた交響曲第9番を結びつけて見ていきます。
「喜びの歌」は年末の定番曲として耳にする機会が多い一方、番組ではなぜこの作品が晩年に必要だったのか、そして抑圧された社会に対するメッセージとしてどう読めるのかという角度から紹介されます。旋律を知っている人ほど、背景を知ることで聴こえ方が変わる回です。
ピアノ・ソナタ第27番は晩年への入口として聴く
番組説明ではピアノ・ソナタ第27番も曲目に挙げられています。第9や最後の弦楽四重奏曲ほど名前が知られていないため、「なぜこの曲を取り上げるの?」と気になる人も多いはずです。
この作品は中期の力強い作風から、より内面的な後期作品へ向かう時期に位置します。番組全体を「有名曲のメドレー」としてではなく、ベートーベンの考え方がどのように変わったかという物語として見ると、第27番の役割がつかみやすくなります。
弦楽四重奏曲第16番は「最後に何を残したか」を聴く曲
もう一つの大きな見どころが弦楽四重奏曲第16番です。番組では徳永二男さん、三浦章宏さん、鈴木康浩さん、向山佳絵子さんによるカルテットのライブ演奏が用意されています。
死の数か月前に完成した作品として紹介されるため、壮大な第9とは対照的に、4人の奏者だけで交わされる音に注目すると印象が変わります。ベートーベンの最晩年を「大きな音楽で世界へ語りかけた第9」と「小さな編成で深く内面へ向かった四重奏」という二つの方向から味わえるのが、この完結編の魅力です。
松山ケンイチの考察が4回シリーズの締めになる
ゲストの松山ケンイチさんは4回シリーズを通して出演し、音楽家ではない俳優の視点からベートーベンの人物像を考察してきました。作品の専門用語よりも、「この人はなぜこうしたのか」「どんな心境だったのか」という人物への入り口を作ってくれるのが見どころです。
松山さん自身の出演作や現在の活動を知りたい方は、当サイトの松山ケンイチのプロフィールもあわせてどうぞ。
8月27日の本放送記事と第3弾もあわせて読む
8月27日の本放送については、「ベートーベン フォーエバー!」曲目・第9の意味で、曲ごとのポイントを詳しくまとめています。再放送前に短時間で予習したい場合はこちらが便利です。
また、第3弾の「運命」「田園」から続けて見ると、傑作期から晩年への変化がより分かりやすくなります。「ベートーベン ザ・デスティニー」再放送の記事も参考にしてください。
よくある質問
8月31日の「ベートーベン フォーエバー!」は再放送ですか?
はい。2026年8月27日21時放送回と同内容の再放送で、8月31日(月)14:00~14:30にNHK Eテレで放送予定です。
出演者は誰ですか?
司会は清塚信也さんと鈴木愛理さん、ゲストは松山ケンイチさん。徳永二男さん、三浦章宏さん、鈴木康浩さん、向山佳絵子さんが出演し、服部伴蔵門さんが語りを担当します。
今回の主な曲は何ですか?
交響曲第9番、ピアノ・ソナタ第27番、弦楽四重奏曲第16番など、ベートーベン晩年の作品が中心です。
第9は番組でどう扱われますか?
晩年の人生と作品を重ねながら、第9の「喜びの歌」が持つ意味や、社会へのメッセージという視点から掘り下げます。
まとめ
8月31日14時の「ベートーベン フォーエバー!」は、4回シリーズの完結編を昼の再放送で見られる機会です。第9の「喜びの歌」だけでなく、ピアノ・ソナタ第27番と弦楽四重奏曲第16番まで並べて聴くことで、ベートーベン晩年の変化が一つの物語として見えてきます。
松山ケンイチさんの人物考察と、徳永二男さんらによるカルテットの生演奏にも注目です。

