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捜査検事 近松茂道10の犯人は誰?桐生織伝説殺人事件の白骨死体と2つの殺人をネタバレ解説【10月7日】|10/7 15:25

2026年10月7日(水)15:25からBSテレ東・BSテレ東4Kで放送される「夕方ミステリー『捜査検事 近松茂道10 桐生織伝説殺人事件』」。元刑事・山根啓造の殺害と、ダム湖から見つかった白骨死体が一本につながる二重の事件です。以下は犯人・動機・結末まで含みます。

結論からいうと、山根啓造を殺害した犯人は藤代沙代子です。さらにダム湖の白骨死体・須田健二を過去に殺したのも沙代子。13年前の誤認逮捕で山根を恨む松崎勉は、疑わしい立場に置かれますが真犯人ではありません。

捜査検事 近松茂道10の放送情報

放送2026年10月7日(水)15:25~17:27/BSテレ東・BSテレ東4K
作品捜査検事 近松茂道10 桐生織伝説殺人事件
主演高橋英樹
主な出演横山めぐみ、あめくみちこ、今井雅之、斉藤暁、村井美樹、宍戸開、綿引勝彦 ほか
原作高木彬光
脚本/監督坂上かつえ/岡屋龍一

BSテレ東の公式番組ページでは、前橋地検に赴任した近松のもとへ元刑事・山根の殺人事件が入り、山根に誤認逮捕された松崎が容疑者として浮上。その後、ダムから白骨死体が見つかって事件が急展開すると紹介されています。

あらすじを時系列で整理

元刑事・山根啓造が自宅で絞殺される

15年ぶりに実家へ戻った娘・山根佳織が、父・啓造の遺体を発見します。啓造は睡眠薬で眠らされた後に絞殺されたとみられました。

事件前日、啓造は富岡製糸場でタクシー運転手・松崎勉から激しく責められていました。松崎は13年前に啓造の誤認逮捕で人生を狂わされたと恨んでおり、警察は有力容疑者と見ます。

ダム湖の白骨死体が事件をつなぐ

一方、1か月前にダム湖から発見されていた白骨死体の身元は須田健二と判明します。死亡は5~10年前と推定され、山根殺害と直接関係なさそうに見えます。

しかし近松は、事件当日に富岡製糸場を訪れていた桐生織の老舗店当主の妻・藤代沙代子と山根の接点、さらに沙代子の過去を調べます。山根は沙代子を見て、かつて山道で保護した女性だと思い出しかけていました。

犯人は藤代沙代子|2つの殺人の真相

真犯人は藤代沙代子です。 沙代子は若い頃、須田健二と交際していましたが、須田は金をせびり、断ると暴力を振るう男でした。別れた後、沙代子は藤代愼一と出会い結婚を決めます。

ところが須田が再び現れ、結婚を邪魔すると脅し、さらに藤代家の格式を知ると金を取ろうとします。幸せを壊されると追い詰められた沙代子は須田を包丁で殺害し、遺体を車のトランクに入れて車ごとダム湖へ沈めました。

帰り道、沙代子は疲れ果てて倒れます。そのとき偶然通りかかったのが山根です。山根は事情を知らず、沙代子を自殺志願者と思って励まし、駅まで送りました。この出来事が後の殺人につながります。

なぜ山根啓造まで殺したのか

白骨死体が見つかったことで、沙代子は過去の殺人が発覚することを恐れていました。そんな時、富岡製糸場で山根と再会します。山根が元刑事だと知り、あの夜の山道に自分がいた意味へいつか気づくのではないかと怯えます。

沙代子は一度人違いを装いますが、後から山根へ「あなたのおかげで幸せになれた」と近づき、住所を聞き出します。翌日、義母の睡眠薬を入れた葡萄ジュースを土産に山根宅を訪問。眠らせた山根を絞殺しました。

伏線・証拠|近松は何を疑った?

  • 松崎ほど山根を憎む人物が、元刑事の山根へ簡単に睡眠薬を飲ませられるのかという違和感。
  • 富岡製糸場で山根が沙代子を誰かと取り違えるような反応をしていたこと。
  • 沙代子が同行者と駅へ向かった後、「忘れ物」を理由に製糸場へ戻っていたこと。
  • 藤代家で義母の睡眠薬が不足しており、沙代子も使っていたこと。
  • 白骨死体・須田健二と沙代子の過去の交際歴がつながったこと。

最大の伏線は「山根がなぜ無警戒に睡眠薬入りの飲み物を口にしたのか」です。恨みを持つ松崎なら警戒するはずですが、自分が以前助けた女性が礼を言いに来たのなら疑いにくい。この人間関係の差が犯人を絞る鍵になります。

結末|沙代子は自首、夫は待つと告げる

近松に真相を突きつけられた沙代子は、須田殺害と山根殺害の両方を認め、県警へ自首します。山根は沙代子の幸せを心から喜んでいたにもかかわらず、沙代子はその善意すら恐怖に変えてしまいました。

夫・藤代愼一は、何年かかっても沙代子を待ち続けると伝えます。過去の暴力被害と恐怖が一つ目の殺人を生み、その秘密を守ろうとしたことで二つ目の殺人へ進んでしまう、悲劇の連鎖が本作の核心です。

関連記事|近松茂道シリーズを続けて見る

シリーズの直前作を確認したい方は、捜査検事 近松茂道9の犯人・真相ネタバレもあわせてどうぞ。

伊勢志摩が舞台の回については、捜査検事 近松茂道8のあらすじ・キャスト・ロケ地でシリーズの流れを追えます。

よくある質問(FAQ)

「桐生織伝説殺人事件」の犯人は誰ですか?

真犯人は藤代沙代子です。元刑事・山根啓造を殺しただけでなく、過去に須田健二を殺害してダム湖へ遺棄していました。

松崎勉は山根を殺していないのですか?

殺していません。松崎は13年前の誤認逮捕で山根を恨んでいましたが、犯行は否定しており、近松も山根が松崎の前で無警戒に睡眠薬を飲む不自然さに気づきます。

山根はなぜ殺されたのですか?

過去に山道で沙代子を助けた山根が、再会によって沙代子の過去の殺人へ気づく可能性が出たためです。沙代子は秘密の発覚を恐れて口封じしました。

まとめ

「捜査検事 近松茂道10 桐生織伝説殺人事件」の犯人は藤代沙代子です。白骨死体の須田健二を過去に殺した秘密が、元刑事・山根との偶然の再会で掘り起こされ、口封じの第二の殺人につながりました。松崎の強い恨みはミスリードで、近松は「山根が誰なら警戒せず飲み物を口にするか」という人間心理から真相へ迫ります。

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