小さな旅・蔵王町「きょうも山がある」|登山女性・北原尾の酪農とパラオの歴史【8月14日】|8/14 11:05

2026年8月14日(金)11時05分からNHK総合1・東京で放送される「小さな旅『きょうも山がある 〜宮城県 蔵王町〜』」は、宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰の麓・蔵王町を訪ねる25分の紀行番組です。

今回気になるのは、父との山登りをきっかけに今も蔵王に登り続ける女性、戦後の開拓地で酪農を営む家族、そして「北原尾(きたはらお)」とパラオの深い関係です。2025年7月6日に初回放送された回で、旅人は山本哲也さん。景色だけでなく「なぜ山に登り続けるのか」「なぜこの土地で牛を育てるのか」という人生の背景まで描かれます。

小さな旅「きょうも山がある」の放送日時・基本情報

番組名小さな旅「きょうも山がある 〜宮城県 蔵王町〜」
放送日2026年8月14日(金)
放送時間11:05~11:30
放送局NHK総合1・東京
旅人山本哲也
初回放送2025年7月6日
舞台宮城県刈田郡蔵王町・蔵王連峰山麓

NHKオンデマンドの番組紹介では、新緑が芽吹く6月の蔵王町を訪ね、山登りを続ける女性、開拓地で酪農とともに生きてきた家族、獣医師を夢見る中学生などと出会う内容と案内されています。

登山を続ける女性はなぜ蔵王に登る?父との時間が原点

番組に登場する女性が山登りを始めたきっかけは、物忘れが始まった父を元気づけようとしたことでした。父と一緒に山へ出かけるようになり、父が亡くなった後も登山を続けています。

タイトルの「きょうも山がある」は、蔵王連峰の雄大な風景そのものだけでなく、家族との記憶や日々の支えとして山がそこにあることを重ねた言葉として見ると、番組のテーマがつかみやすくなります。「小さな旅 蔵王 登山 女性」「父 山登り」と検索した人は、この背景が大きな見どころです。

北原尾は「北パラオ」から名付けられた開拓の土地

酪農家族の物語を理解する鍵が、蔵王町の北原尾地区です。蔵王町の公式記録によると、戦後にパラオなどから引き揚げた35世帯がこの地へ入植しました。厳しい自然条件の中で土地を切り開き、現在につながる県内有数の酪農地帯を築いていきます。

地区名の「北原尾」は、南洋のパラオを忘れないように「北パラオ」の意味を込めて付けられたとされています。蔵王町では、この歴史を伝えるマンガ「北のパラオ~絆をつくった人々~」も制作されており、番組で描かれる酪農家の暮らしは、戦後開拓の歴史とつながっています。

酪農家族の見どころ|「山麓で生きる」が仕事と家族につながる

蔵王山麓の酪農は、単に自然豊かな場所で牛を育てているという話ではありません。入植した世代が土地を開き、その営みを次世代が引き継いできた歴史があります。番組では、家族が酪農とともに生き抜いてきた時間が、蔵王の風景と重ねて描かれます。

さらに、自然の中で育ち獣医師を夢見る中学生も登場します。開拓から始まった酪農の土地で、次の世代が動物に関わる将来を思い描く構図は、「昔の開拓物語」だけで終わらない今回のポイントです。

蔵王町を訪ねるなら知っておきたい山の安全

番組を見て「蔵王に行ってみたい」と思う人もいるでしょう。蔵王は観光地である一方、登山では天候や体力に応じた計画が欠かせません。季節によって気温・風・登山道の状況が大きく変わるため、現地の登山情報や気象情報を確認し、無理のない行程を組むことが大切です。

テレビに映る景色と同じ場所を訪ねたい場合も、番組の撮影時期と実際の訪問時期では条件が異なります。山の風景を楽しむと同時に、装備や下山時刻まで含めて考えるのがおすすめです。

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川や山など自然と人の暮らしを描く回が好きな方は、「小さな旅」後志利別川はなぜ日本一の清流?豆腐店・農家・太鼓を解説もあわせてどうぞ。北海道の清流とともに暮らす人々を訪ねた回で、今回の蔵王町編と同じく「自然と生活」の関係が軸になっています。

小さな旅「蔵王町」回のよくある質問

「小さな旅 きょうも山がある」の放送はいつ?

2026年8月14日(金)11:05からNHK総合1・東京で放送予定です。本編は25分です。

今回の舞台はどこ?

宮城県蔵王町です。宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰の麓で、山とともに暮らす人々を訪ねます。

北原尾とパラオにはどんな関係がある?

戦後、パラオなどから引き揚げた35世帯が入植し、開拓を続けて酪農地帯を築きました。「北原尾」の名には「北パラオ」の意味が込められています。

旅人は誰?

NHKの山本哲也さんです。2025年7月6日の初回放送でも旅人を務めています。

まとめ

8月14日の「小さな旅」は、蔵王連峰の絶景を眺めるだけではなく、父との記憶を胸に山へ登る女性、パラオからの引き揚げと開拓の歴史を背負う北原尾の酪農家族、未来を思い描く中学生を通して、山麓で生きる人々の時間をたどる回です。「蔵王」「北原尾」「パラオ」「酪農」というキーワードを知ってから見ると、一つ一つの場面がより深くつながります。

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