ちば見聞録・佐倉前編のロケ地はどこ?佐倉城址公園・順天堂・武家屋敷を解説【8月12日】|8/12 15:35

2026年8月12日(水)15時35分からチバテレ1で、『ちば見聞録「城下町と蘭学の地〜佐倉〜」(前編)』が放送されます。舞台は千葉県佐倉市。佐倉城の城下町として発展した町並みと、幕末に蘭学・蘭医学の拠点となった歴史を、現在も残る史跡や文化施設からたどる25分番組です。

チバテレ公式が前編のポイントとして挙げているのは、佐倉城址公園、土井利勝、堀田正睦、蘭学、銅櫓跡、佐倉順天堂記念館、甚大寺、宗圓寺、旧堀田邸、国立歴史民俗博物館、武家屋敷通り、麻賀多神社。放送を見ながら「この場所はどこ?」「佐倉順天堂は今も見学できる?」「なぜ佐倉で蘭学が盛んになった?」と気になった人向けに、歴史と現在の見学情報をまとめます。

なお、この回は2014年4月5日に放送された『ちば見聞録』#001で、チバテレ公式YouTubeでも前編を視聴できます。テレビ放送の前後を問わず、佐倉の歴史散歩を予習・復習できる回です。

この記事の要点

  • 放送は2026年8月12日(水)15:35〜16:00、チバテレ1
  • 元放送は2014年4月5日の『ちば見聞録』#001
  • 前編は佐倉城址公園、武家屋敷、旧堀田邸、歴博、佐倉順天堂記念館などを紹介
  • 佐倉は江戸防衛の東の要衝として城下町が整備され、幕末には堀田正睦が洋学を積極的に取り入れた
  • 佐藤泰然が1843年に蘭医学塾兼診療所「順天堂」を佐倉に開いた
  • 佐倉順天堂記念館・武家屋敷・旧堀田邸は三館共通券で見学できる
  • 国立歴史民俗博物館では2026年夏に特集展示「くらしを彩る 漆絵のうつわ」を開催中
  • 前編・後編ともチバテレ公式YouTubeに公開されている

ちば見聞録「城下町と蘭学の地〜佐倉〜」前編の放送日時

番組名ちば見聞録「城下町と蘭学の地〜佐倉〜」(前編)
放送局チバテレ1
放送日時2026年8月12日(水)15:35〜16:00
ジャンル趣味/教育・郷土史
エリア千葉県佐倉市
元放送2014年4月5日『ちば見聞録』#001
主なテーマ佐倉城の城下町、佐倉藩、堀田正睦、蘭学、佐倉順天堂

Gガイド番組表では「城下町として栄えた面影と、明治の医学界に多大な貢献をした佐倉順天堂などを紹介」と案内されています。チバテレ公式の『ちば見聞録』は、千葉県の自然・伝統文化・郷土史を映像で伝えるシリーズで、今回の佐倉編が#001です。

前編に出る場所はどこ?佐倉のロケ地・史跡一覧

ポイント番組を見るときの注目点
佐倉城址公園土塁・空堀・本丸跡など、建物が少ない「土の城」の痕跡
土井利勝江戸初期に佐倉城と城下町の整備を進めた佐倉藩主
堀田正睦幕末の佐倉藩主・老中。洋学を積極的に取り入れた人物
銅櫓跡佐倉城に存在した櫓の痕跡と城郭の構造
佐倉順天堂記念館佐藤泰然が開いた蘭医学塾兼診療所「順天堂」の歴史
甚大寺・宗圓寺城下町に残る寺院と佐倉藩ゆかりの歴史
旧堀田邸最後の佐倉藩主・堀田正倫の旧邸宅。堀田家の近代史も感じられる
国立歴史民俗博物館佐倉城跡に隣接する「歴博」。日本の歴史・文化を総合的に展示
武家屋敷通り生垣と土塁、武家住宅が残る城下町らしい景観
麻賀多神社佐倉城下の信仰と地域文化を伝える神社

前編は「佐倉順天堂だけ」を扱う回ではありません。まず城下町としての佐倉を歩き、その町が幕末に洋学・蘭医学を受け入れる土台をどう作ったのかを見る構成です。後編では佐藤泰然、ハルマ和解、医療技術、療治定など、蘭医学そのものへさらに深く入っていきます。

なぜ佐倉は城下町として栄えた?土井利勝と「江戸の東の要衝」

佐倉市公式によると、1610年に土井利勝が佐倉に配され、翌1611年から佐倉城の築城と城下町の整備が進められました。佐倉城は江戸を東側から守る重要地点とされ、有力な譜代大名が歴代藩主となっています。

現在の佐倉城址公園には天守や御殿が復元されているわけではありませんが、本丸跡、巨大な馬出し空堀、水堀、土塁、出丸などが残ります。石垣の城とは違い、地形と土を使って守りを固めた佐倉城の姿を想像できるのが特徴です。

番組で土井利勝の名前が出てきたら、「佐倉城を造った人物」という一点だけでなく、江戸の東を守る軍事・政治拠点として佐倉を整えた人物として見ると、城下町の成り立ちが分かりやすくなります。

佐倉城址公園と国立歴史民俗博物館は一緒に回れる

前編で名前が挙がる佐倉城址公園と国立歴史民俗博物館(歴博)は隣接しています。城跡を歩いたあとに歴博へ入ると、現地で見た土塁や城下町を、日本史全体の流れの中で捉え直せます。

2026年8月時点、歴博は3月〜9月が9:30〜17:00(入館16:30まで)。一般の総合展示入館料は900円、大学生500円、高校生以下・18歳未満は無料です。番組放送日の8月12日は水曜日なので、通常の休館日に当たりません。

さらに2026年7月7日〜8月30日は、第3・第4展示室で特集展示「くらしを彩る 漆絵のうつわ」を開催。テレビで佐倉が気になって実際に出かける場合、番組の史跡巡りと現在開催中の展示を組み合わせられます。

なぜ佐倉で蘭学が盛んになった?堀田正睦と佐倉順天堂

佐倉の歴史を語るうえで、幕末の藩主堀田正睦は重要です。佐倉市公式では、正睦が教育を重視し、藩校を拡充するとともに蘭学を中心とする洋学を積極的に取り入れたことが紹介されています。

その流れの中で、蘭方医の佐藤泰然が1843年に佐倉へ移り、蘭医学塾兼診療所「順天堂」を開設しました。ここで行われたのは、書物を読むだけの学問ではなく、当時の新しい西洋医学を学び、実際の診療へ結びつける教育です。

現在の佐倉順天堂記念館では、旧佐倉順天堂の建物や関係資料から、幕末の医療教育の現場を知ることができます。前編で城下町と順天堂が同時に扱われるのは、佐倉が「政治の町」から「新しい学問を受け入れる町」へ広がっていった歴史がつながっているからです。

佐倉順天堂・武家屋敷・旧堀田邸の料金は?三館共通券がお得

放送を見て「実際に佐倉を歩きたい」と思った場合、番組に登場する主要施設のうち、佐倉順天堂記念館・佐倉武家屋敷・旧堀田邸は三館共通券で回れます。2026年8月時点の公式料金は次の通りです。

施設一般料金主な開館時間
佐倉順天堂記念館100円9:00〜17:00(入館16:30まで)
佐倉武家屋敷250円9:00〜17:00(入館16:30まで)
旧堀田邸350円9:30〜16:30(入館16:00まで)
三館共通券600円当日に限り各館1回

3館を個別に入ると一般700円なので、全部見るなら共通券の方が100円安くなります。旧堀田邸だけ閉館が早いため、3館を一日で回る場合は順番に注意してください。支払いは公式案内では現金のみです。

武家屋敷は京成佐倉駅から徒歩約20分、JR佐倉駅から徒歩約15分。佐倉城址公園や歴博も含めて徒歩でつなぐと、番組の「城下町の面影」を自分の足で確認する散策になります。

見逃しはチバテレ公式YouTubeで見られる?後編も公開

この佐倉編は、チバテレ公式サイトの放送予定一覧から公式YouTubeの#001前編へリンクされています。動画タイトルでも「2014.4.5」と元放送日が確認できます。

続く#002「城下町と蘭学の地〜佐倉〜」(後編)も公式YouTubeに公開済みです。後編のポイントは、佐藤泰然、ハルマ和解、旧佐倉順天堂、医療技術、療治定など。前編で「なぜ佐倉が城下町・洋学の町になったのか」を押さえ、後編で蘭医学の中身へ進むと理解しやすくなります。

千葉の歴史・町歩き番組を続けて見るなら

『ちば見聞録』は佐倉だけでなく、祭り、成田、佐原、御成街道など県内各地の歴史を取り上げています。同シリーズが気になった人は、「房総の民俗文化〜祭りのルーツ〜」で紹介される8つの祭りもあわせて読むと、城下町・門前町・祭礼文化のつながりが見えてきます。

佐倉と同じ北総エリアの歴史ある町並みでは、佐原・小野川の町並みと水辺を扱った記事もあります。千葉県内を広く巡るなら、『日本ふるさと百景 千葉編3』のロケ地まとめも参考になります。

よくある質問

ちば見聞録「佐倉 前編」はいつ放送?

2026年8月12日(水)15:35〜16:00にチバテレ1で放送されます。

佐倉編の元放送はいつ?

前編は2014年4月5日放送の『ちば見聞録』#001です。後編#002は2014年4月12日放送です。

番組で紹介される佐倉の主な場所は?

佐倉城址公園、佐倉順天堂記念館、旧堀田邸、国立歴史民俗博物館、武家屋敷通り、麻賀多神社、甚大寺、宗圓寺などです。

佐倉順天堂記念館は見学できる?

見学できます。2026年8月時点では9:00〜17:00(入館16:30まで)、一般100円。武家屋敷・旧堀田邸との三館共通券は一般600円です。

ちば見聞録の佐倉編は見逃し配信がある?

前編#001・後編#002とも、チバテレ公式YouTubeに公開されています。

まとめ|佐倉は「城下町」と「蘭学の町」を一度に歩ける

8月12日放送の『ちば見聞録「城下町と蘭学の地〜佐倉〜」(前編)』は、佐倉城址公園や武家屋敷に残る城下町の痕跡と、堀田正睦・佐倉順天堂へつながる洋学の歴史を一つの流れとして見られる回です。

佐倉城址公園と歴博、武家屋敷、旧堀田邸、佐倉順天堂記念館は実際の町歩きにもつなげやすく、放送を見たあと「どこにある?」「今も見学できる?」と検索したくなるスポットが集中しています。前編で城下町の成り立ちを押さえ、公式YouTubeの後編で蘭医学を深掘りすると、佐倉という町の個性がよりはっきり見えてきます。

参考:Gガイド番組表チバテレ「ちば見聞録」公式佐倉市「城下町のなりたち」佐倉市「佐倉城址公園について」佐倉市「開祖・佐藤泰然と幕末の蘭医学」佐倉市「三館共通入館券」国立歴史民俗博物館「開館時間・入館料」国立歴史民俗博物館「展示・イベント」

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