相棒18第17話「いびつな真珠の女」ネタバレ|指切り男は誰?遠峰小夜子が冠城を操った仕掛けを時系列解説【10月7日】|10/7 15:50
2026年10月7日(水)15:50からテレビ朝日で再放送される『相棒18』第17話「いびつな真珠の女」。両手の親指を切断された女性の遺体から始まり、2年間沈黙していた連続殺人犯“指切り男”と、拘置所にいる遠峰小夜子の心理ゲームが並行して進みます。
結論から言うと、指切り男の正体はダイニングバー「木曜島」の店主平川典明。ただし本当の脅威は、平川を利用し、冠城亘に新崎芽依を探させるゲームを仕掛けた遠峰小夜子です。芽依の拉致実行役は元冷凍機器会社社員の深堀で、右京と冠城は雑誌広告の数字や「きらきら星」の違和感などをつなぎ、監禁場所へたどり着きます。
相棒18第17話「いびつな真珠の女」10月7日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送局 | テレビ朝日 |
| 放送日時 | 2026年10月7日(水)15:50~16:48 |
| サブタイトル | 第17話「いびつな真珠の女」 |
| 主な出演 | 水谷豊、反町隆史、川原和久、山中崇史、山西惇、浅利陽介ほか |
| ゲスト | 西田尚美、朝倉あき、松尾諭 |
| 脚本/監督 | 山本むつみ/権野元 |
テレビ朝日公式では、両手親指を切断された女性の絞殺体が見つかり、過去に2人を殺害した“指切り男”の再犯が疑われる一方、亘が遠峰小夜子から東京拘置所に呼び出される展開が紹介されています。被害者の喉から出てくるバロックパールが、過去の小夜子と真珠をめぐる事件を意識させる重要なサインです。
ネタバレ時系列|指切り男の再来と冠城の焦り
1.親指を切断された女性の遺体とバロックパール
女性の絞殺体が発見され、両手の親指が切断されていました。手口から、2年前に連続殺人を起こした“指切り男”の再来が疑われます。さらに被害者の喉には、いびつな形の黒真珠=バロックパールが残されていました。
2.冠城は新崎芽依と連絡が取れず、平常心を失う
亘は、以前事件を通じて知り合った新崎芽依から「東京でまたキッチンカーを始めた」と連絡を受けていました。しかし返信後に連絡が途絶え、彼女の身を案じます。この不安こそ、小夜子が亘を操作する入口になります。
3.小夜子は“夢”とヒントで冠城を誘導する
弁護士・連城を介して亘を呼び出した小夜子は、女性の指に執着する飲食店関係者の知人がいたことや、「大切な人が行方不明になる夢」を見たことを語ります。さらに「右京には内緒」という条件をつけ、亘だけを情報の受け手にします。
この時点で小夜子は、答えそのものを教えません。少しずつヒントを出し、亘が自分の意思で追っているように感じさせることで、もう一度会いに来させます。右京は後に、これが洗脳・心理操作の手口だと見抜きます。
指切り男の正体は平川|黒いクロスタイと冷凍庫が伏線
右京は遺体の痕跡から、凶器が黒いシルクのクロスタイではないかと推理。被害者のレシートからダイニングバー「木曜島」が浮上し、店主・平川典明へ捜査が及びます。平川は自殺しており、店内の冷凍庫から、切断した指で栓をした瓶などが発見されます。
つまり、連続殺人犯“指切り男”は平川です。しかし平川を特定しても芽依は見つかりません。ここで事件は「指切り男を捕まえる話」から、「小夜子が用意した芽依捜索ゲームを解く話」へ完全に移ります。
遠峰小夜子の仕掛け|雑誌広告の数字と“きらきら星”
小夜子は自分の手記が載った雑誌を見るよう亘に示唆します。雑誌内で広告が差し込まれたページの数字が、位置情報を示す暗号のように使われていました。ただし、その数字だけでは候補が多く、場所を一つに絞れません。
さらに小夜子が鼻歌で歌った「きらきら星」が原曲と違うこと、キッチンカーの写真、冷凍機器メーカーとのつながりなどが重なります。SNS上の目撃情報から「川並運動公園」が候補となり、現地の冷凍庫や配線を追って倉庫へたどり着くと、地下室から芽依が発見されます。
芽依を拉致したのは深堀|平川・小夜子との役割分担
芽依を直接さらったのは、元・城西冷機の社員深堀久司。深堀は平川から300万円で依頼され、別の営業担当者を装って点検名目で芽依へ近づいたと供述します。
右京は、小夜子が逮捕前から芽依を標的にする計画を平川へ持ちかけ、手記の掲載を計画開始の合図に使った可能性を突きつけます。被害女性の喉にバロックパールを入れたのも、小夜子と亘に「ゲームが始まった」と知らせるサインだったと考えれば、真珠・指切り男・芽依の失踪が一つにつながります。
結末|冠城は芽依と距離を置く決断、連城の存在が不穏に残る
芽依は救出され、亘への伝言を右京に託します。しかし亘は、自分が芽依へ近づけば、また小夜子が彼女を標的にするかもしれないと考え、距離を置くことを選びます。小夜子は拘置所の中にいても、人を通じて外の出来事を動かせる危険人物として残ります。
さらにラストでは弁護士・連城の存在が映り、小夜子に外部の協力者がまだいるのではないかという不穏さを残します。この回をより深く理解するなら、前日再放送の相棒17第6話「ブラックパールの女」を先に確認すると、小夜子の危険性と黒真珠モチーフのつながりが分かりやすくなります。
杉下右京役の水谷豊、冠城亘役の反町隆史についてもサイト内にプロフィール記事があります。
よくある質問(FAQ)
「いびつな真珠の女」の指切り男は誰?
指切り男の正体はダイニングバー「木曜島」の店主・平川典明です。店の冷凍庫から切断した指に関わる証拠が見つかります。
遠峰小夜子は何を狙っていた?
冠城亘に新崎芽依を探させ、ヒントを小出しにしながら心理的に支配するゲームを仕掛けていました。
新崎芽依を実際に拉致したのは誰?
元・城西冷機社員の深堀久司です。平川から金で依頼され、点検を装って芽依へ近づきました。
バロックパールの意味は?
過去の遠峰小夜子と真珠をめぐる事件を連想させるだけでなく、今回のゲーム開始を示すサインとして機能します。
まとめ
相棒18第17話「いびつな真珠の女」は、表面上は指切り男・平川を追う猟奇殺人事件ですが、本質は遠峰小夜子が冠城亘の感情を利用して操る心理戦です。バロックパール、雑誌広告のページ番号、冷凍機器、きらきら星と、一見ばらばらの要素が芽依の監禁場所へ収束します。
右京が解いた最大の謎は犯人名だけではありません。「小夜子の言うことを信じているのではなく、彼女のヒントを求め続けている時点で操られている」と亘に気づかせた点が、この話の決定的な反転です。芽依は救出されても、小夜子と外部協力者の脅威が消えたわけではない――その余韻が次の関係性まで残る回です。

