ひよっこ47話のロケ地はどこ?すずふり亭は実在する?奥茨城の撮影地も紹介【10月12日】|10/12 12:30
10月12日(月)12時30分からNHK総合で再放送される「ひよっこ」第47回「夏の思い出はメロン色」は、給料が減ってしまったみね子が、毎月楽しみにしているすずふり亭を訪れる回です。
ドラマを見ていると「すずふり亭は実在するの?」「同じ場所へ行ける?」と気になりますが、第47回の中心となるすずふり亭は物語上の洋食店です。一方で、「ひよっこ」には茨城県北を中心に実際の屋外ロケ地があり、自治体も撮影実績を公表しています。
ひよっこ47話の放送日時とあらすじ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月12日(月)12:30〜12:45 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| 回 | 第47回「夏の思い出はメロン色」 |
| 主な出演 | 有村架純、佐久間由衣、佐藤仁美、磯村勇斗、佐々木蔵之介、宮本信子ほか |
| 主な舞台 | 向島電機、乙女寮、すずふり亭 |
第47回では、向島電機の業績不振でみね子たちの給料が減額されます。それでも家族への仕送り額は変えず、手元に残るお金が少なくなったみね子は、給料日の楽しみにしていたすずふり亭でメニューの値段を見ながら悩みます。
その様子に気づくのが、宮本信子さん演じる鈴子です。派手な事件ではなく、みね子の生活感と周囲の人の優しさが伝わる回で、店という空間が物語の大切な舞台になっています。
すずふり亭は実在する店?ロケ地として行ける?
すずふり亭はドラマの中の架空の洋食店です。物語上は東京・赤坂にある設定ですが、第47回の店内について、現在も一般客が利用できる実在飲食店をロケ地として使ったと確認できる公式情報は見つかりませんでした。
そのため、実在するレストランとして住所を紹介したり、「ここへ行けば同じ店内を見られる」と案内したりするのは避けたほうが正確です。すずふり亭は、昭和の東京でみね子が少しずつ大人になっていく象徴的な場所として楽しむのがおすすめです。
第47回ですずふり亭が重要な理由
みね子は以前から、給料日にすずふり亭へ行き、少しずつ上の価格帯の料理に挑戦することを楽しみにしていました。ところが今回は給料が減ったことで、その小さな楽しみにも迷いが生まれます。
第36回では、みね子が初給料を手にしてすずふり亭を訪れる姿が描かれていました。第47回はその体験と対になる回として見ると、東京で働くみね子の生活の変化が分かりやすくなります。ひよっこ第36回の初給料とすずふり亭もあわせて読むと、店とみね子の関係を振り返れます。
実際に行ける「ひよっこ」のロケ地は茨城県北
第47回そのものは東京編ですが、「ひよっこ」の世界を現地で感じたいなら、作品前半の舞台「奥茨城村」の撮影地となった茨城県北地域が候補です。
茨城県の公式情報では、架空の奥茨城村の撮影が、日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町の県北6市町を中心に行われたと紹介されています。県も「ひよっこ」のロケ地として県北の豊かな自然が全国へ発信されたと説明しています。
高萩市の山間部は奥茨城村の主要ロケ地
高萩市の公式フィルムコミッションページでは、市内山間部が「連続テレビ小説 ひよっこ」の撮影地として明記されています。山あいの田園風景は、みね子の故郷・奥茨城村のイメージを形づくった景観のひとつです。
高萩市へ公共交通で向かう場合、玄関口はJR常磐線の高萩駅です。ただし、撮影に使われた山間部は駅前観光のように徒歩で簡単に巡れる場所ではなく、移動には車を前提に考えたほうが現実的です。
ロケ地巡りで私有地に入らない
奥茨城村の撮影地には、生活道路や農地、民家に近い場所が含まれます。作品の風景を探したくなっても、私有地へ立ち入ったり、農作業や住民の通行を妨げたりしないことが大切です。
現地では一般公開された施設や公道から景観を楽しみ、撮影場所の詳細が公式に案内されていない場所は無理に近づかないようにしましょう。ロケ地は観光施設ではなく、今も人が暮らす地域でもあります。
茨城県北を巡るならどこを拠点にする?
県北6市町は広く、1日で全部を回るのは難しいエリアです。奥茨城村の雰囲気を優先するなら高萩市、ほかの撮影地や観光も組み合わせるなら常陸太田市や大子町まで広げると旅程を作りやすくなります。
常陸太田市には、県の観光情報でも「ひよっこ」のロケ地と紹介される旧町屋変電所があります。実際の施設として場所が明確なため、山間部の撮影場所より訪問計画を立てやすいスポットです。
大子町もフィルムコミッションを設置しており、現在も町内の撮影支援情報を発信しています。袋田の滝など県北の代表的な観光地と組み合わせれば、「ひよっこ」だけに限定せず旅行として楽しみやすくなります。
奥茨城村は実在しないがモデル地域は巡れる
奥茨城村という自治体は実在しません。茨城県の公式特集でも、ドラマ上の架空の村であることが明記されています。
ただし、架空の村の背景を作った田園、里山、道路などは茨城県北の実景です。「奥茨城村の住所」を探すより、県北地域の風景をつないで巡るほうが、ドラマの世界観に近い旅になります。
第47回は東京で働くみね子の話ですが、給料を家族へ仕送りする場面を知ったうえで故郷の景色を見ると、みね子が何を背負って働いているのかも感じやすくなります。
前回までの「夏の思い出はメロン色」とつながる流れ
「夏の思い出はメロン色」は複数回にわたる週タイトルで、第43回ではみね子たちが海水浴の計画を立てる場面が描かれました。その後、季節や職場の状況が変わり、第47回では向島電機の業績不振が生活に影を落とします。
同じ週の流れを振り返りたい方は、ひよっこ第43回「夏の思い出はメロン色」も参考になります。第47回だけを見るより、乙女寮の仲間たちの明るい時間から仕事の不安へ変化していく流れが分かります。
ひよっこロケ地巡りのアクセスで意識したいこと
東京から高萩方面へ向かう場合は、JR常磐線を利用して高萩駅を目指すのが基本です。県北の撮影地は駅から離れた場所が多いため、複数の市町を巡るならレンタカーなどを利用したほうが動きやすくなります。
一方、ドラマの中の場所と実際の撮影地は必ずしも同じ位置関係ではありません。画面上では隣り合っている場所でも、実際には別の市町で撮影されていることがあるため、ロケ地巡りでは「物語の地図」と「現実の地図」を分けて考えるのがポイントです。
参考にした情報
よくある質問
ひよっこ第47回のすずふり亭は実在しますか?
すずふり亭はドラマ内の架空の洋食店です。第47回の店内について、現在一般客が利用できる実在店舗が撮影地だと確認できる公式情報は見つかりませんでした。
ひよっこの奥茨城村はどこですか?
奥茨城村は架空の村です。ただし、茨城県公式情報では県北6市町を中心に撮影されたことが紹介され、高萩市公式も市内山間部での撮影実績を明記しています。
ロケ地巡りは高萩駅から歩けますか?
高萩駅は地域の玄関口ですが、山間部の撮影地は駅から離れています。複数の撮影地を巡る場合は車での移動を考え、私有地や生活道路では住民の迷惑にならないよう配慮してください。
まとめ
「ひよっこ」第47回の中心舞台となるすずふり亭は架空の洋食店で、現在訪問できる実在店舗としてのロケ地は公式情報では確認できませんでした。
一方、「ひよっこ」の故郷パートは茨城県北で実際に撮影され、高萩市の山間部をはじめ県北6市町に作品の風景が残っています。第47回の東京での暮らしを見たあとに奥茨城の景色をたどると、みね子の仕送りや故郷への思いをより深く感じられるロケ地巡りになります。

