TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 夜がどれほど暗くても全4話あらすじ・キャスト|志賀が追う事件の真相と見どころ【10月11日】|10/11 10:50

夜がどれほど暗くても全4話あらすじ・キャスト|志賀が追う事件の真相と見どころ【10月11日】|10/11 10:50

2026年10月11日(日)10時50分からWOWOWプラスで、「連続ドラマW 夜がどれほど暗くても」全4話が一挙放送されます。

上川隆也さんが演じるのは、週刊誌で他人のスキャンダルを追ってきた副編集長・志賀倫成。ところが息子が殺人事件の容疑者となったことで、志賀自身が「追われる側」に転落します。

全4話を通して見ると、単なる犯人探しだけではなく、報道する側と報道される側の痛み、父と息子の関係、被害者遺族との距離が少しずつ変わっていくところが大きな見どころです。

夜がどれほど暗くても10月11日の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年10月11日(日)10:50〜14:30
放送局WOWOWプラス
話数第1話〜第4話(全4話)
原作中山七里『夜がどれほど暗くても』
主演上川隆也
脚本大石哲也
監督橋本一、谷口正晃
制作年2020年

WOWOWプラス公式では、10月11日に第1話から第4話までをまとめて放送すると案内しています。約4時間で物語を続けて見られるため、人物関係や事件の情報がつながりやすい編成です。

作品は中山七里さんの報道サスペンス小説を原作とし、「スキャンダルを追う記者が、突然スキャンダルに追われる家族になる」という立場の逆転から始まります。

第1話から第4話までのあらすじを時系列で整理

第1話|息子の事件で志賀の立場が一変する

物語の中心人物は、大手出版社の「週刊時流」で副編集長を務める志賀倫成です。志賀は数々のスキャンダルを追い、部下の井波渉にも厳しい取材姿勢を求める記者でした。

しかし、大学生の息子・健輔がストーカー殺人を起こし、その場で自ら命を絶ったとされる事件が発生します。志賀は一夜にして、記事を書く側から容疑者家族として追及される側へと立場を変えます。

編集長の鳥飼成人は、身内に関係する事件でも特別扱いをしない方針を取り、取材担当に井波を指名します。志賀にとって、かつて指導していた部下から取材される構図そのものが過酷です。

ここで注目したいのは、志賀がそれまで当然のように行ってきた「報道」が、自分と家族に向けられた瞬間です。作品のテーマが最も端的に示される導入で、志賀の自信が崩れていく過程がその後の物語の土台になります。

第2話|手記への反発と被害者遺族・奈々美との接触

志賀は息子・健輔の無実を訴える手記を「週刊時流」に寄稿します。父親として息子を信じたい行動ですが、世間の反応は厳しく、バッシングはさらに強くなっていきます。

その後、志賀は問題の多い「月刊時流」編集部へ左遷されます。一方、事件で両親を失った星野奈々美は、志賀が手記を出したことを受けて本人に接触しようとします。

警察側では長澤一樹が、上司の宮藤賢次の指示で奈々美の父・星野隆一の周辺を調べ始めます。ここから、表面上は「健輔が起こした事件」と見えていた出来事の周囲に、別の情報が重なり始めます。

志賀と奈々美は、それぞれ加害者家族と被害者遺族という最も近づきにくい立場です。それでも二人が直接向き合うことで、事件を一方向から見るだけでは分からなかった感情や疑問が浮かび上がります。

第3話|奈々美宅への侵入で事件の見え方が変わる

第3話では、奈々美をかばって志賀が負傷します。ただし、この出来事だけですぐに二人の距離が縮まるわけではありません。背負っているものがあまりに重く、簡単な和解には進まないところが本作らしい部分です。

そんな中、奈々美の自宅が何者かに荒らされ、父・隆一のパソコンや書類が盗まれます。長澤は星野夫婦が殺害された事件との関係を疑い、捜査を進めます。

志賀も健輔の無実を信じ続け、上司の楢崎樹の制止を振り切って元部下の井波に取材協力を求めます。しかし、井波はすぐには応じません。

ここでは、志賀が記者としての能力を再び事件解明のために使おうとすることがポイントです。かつて他人を追い詰めることにもつながった取材力が、今度は息子の真実を知るための手段になっていきます。

第4話|星野隆一の調査と健輔の交友関係が真相につながる

最終話では、奈々美の父・星野隆一が、いわゆるバイトテロについて調べ始めた矢先に何者かに殺害されたことが重要になります。

長澤や宮藤ら警察は、バイトテロを裏で画策したとみられる人物を詳しく捜査します。一方の志賀は井波の協力を得て、健輔の交友関係をたどり、新たな事実へ近づいていきます。

第1話で「息子が犯人」とされて始まった物語は、志賀が息子自身をどこまで理解していたのか、事件の背後で誰が何をしていたのかを問う方向へ進みます。

最終話の見どころは、事件の真相だけではありません。すべてを失ったように見えた志賀が、暗い状況の中で何を見つけるのかという人間ドラマが、タイトルの意味にもつながっていきます。

主要キャストと役名|上川隆也・加藤シゲアキ・岡田結実ら

上川隆也|志賀倫成

志賀倫成は「週刊時流」の副編集長で、スキャンダルを追うことに強い自負を持つ週刊誌記者です。

息子の事件をきっかけに生活が崩れ、容疑者家族として報道やネット上の言葉にさらされます。上川隆也さんは、記者としての強さと父親としての動揺の両方を表現しています。

上川隆也さんの別作品については、「金田一耕助ファイル2 獄門島」の犯人・真相を整理した記事もあります。

加藤シゲアキ|井波渉

井波渉は「週刊時流」の記者で、志賀の部下として厳しい指導を受けてきた人物です。

事件後は志賀の家族を取材する側に回り、かつての上司との関係が逆転します。後半では、事件の真相を追う志賀との関係にも変化が生まれます。

岡田結実|星野奈々美

星野奈々美は事件で両親を失った女性です。志賀にとっては、息子が関与したとされる事件の被害者遺族にあたります。

第2話以降、志賀との接触を通じて物語の重要人物になります。奈々美宅への侵入や父・隆一が調べていたことが、事件の別の面を浮かび上がらせます。

原田泰造|長澤一樹

長澤一樹は事件を追う捜査一課の刑事です。宮藤の指示で星野隆一の周辺を調べ、志賀とは別のルートから事件の核心へ近づきます。

原田泰造さんについては、妻や子供、俳優としての活動をまとめたプロフィール記事でも詳しく紹介しています。

このほか、鈴木浩介さんが楢崎樹、葉山奨之さんが志賀健輔、高橋克実さんが鳥飼成人、高嶋政伸さんが宮藤賢次、羽田美智子さんが志賀鞠子を演じます。

見どころは「報道する側」と「報道される側」の逆転

本作で最も強く印象に残るのは、志賀の立場が一瞬で反転することです。

事件が起きる前の志賀は、取材対象の事情よりも記事としての価値を優先する厳しい記者です。しかし息子の事件後、自宅や家族が注目され、ネットにもさまざまな情報が流れます。

自分がこれまで扱ってきた「事件の記事」の向こう側に、生身の家族がいることを身をもって知る展開になっています。

また、志賀が被害者遺族の奈々美と向き合う場面も重要です。二人は簡単に理解し合える関係ではありませんが、事件の見え方が変わるにつれて、それぞれが抱えていた思いにも変化が生まれます。

さらに、志賀と井波の関係にも注目です。上司と部下だった二人が、事件後には取材する側とされる側に分かれ、やがて真相を追う過程で再び接点を持ちます。

一挙放送で見ると分かりやすい3つのポイント

全4話を続けて見る場合は、健輔に関する情報、星野隆一が調べていたこと、志賀と井波の関係を意識すると流れを追いやすくなります。

第1話では健輔が事件を起こしたとされますが、第2話以降、志賀は息子の無実を訴え続けます。第3話では星野家からパソコンや書類が盗まれ、第4話で星野隆一の調査内容が事件の核心と結びついていきます。

同時に、志賀自身の変化も見逃せません。最初は自分の正しさへの自信が強い人物ですが、追われる側の痛みを経験し、奈々美や井波と向き合うことで、その姿勢が揺さぶられていきます。

サスペンスとして真相を追うだけでなく、志賀が何を失い、何を取り戻していくのかを見ると、全4話のまとまりがより分かりやすくなります。

WOWOWオンデマンドでも作品情報を確認できる

「夜がどれほど暗くても」はWOWOWオンデマンドの作品ページに全4話が掲載されており、各話のあらすじと出演者を確認できます。

10月11日はWOWOWプラスで一挙放送されるため、テレビでまとめて見たい方にとって見やすい機会です。WOWOW系の作品を配信で楽しみたい場合は、オンデマンドの作品ページも確認しておくと便利です。

【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド

参考にした情報

よくある質問

夜がどれほど暗くてもは全何話ですか?

全4話です。WOWOWプラスでは2026年10月11日10時50分から14時30分まで、第1話から第4話まで一挙放送されます。

上川隆也さんは何役ですか?

上川隆也さんは「週刊時流」副編集長の志賀倫成を演じます。息子が殺人事件の容疑者となり、報道する側から追われる側へ立場が一変する主人公です。

夜がどれほど暗くてもの原作は何ですか?

中山七里さんの同名報道サスペンス小説が原作です。ドラマ版は大石哲也さんが脚本を担当しています。

まとめ

10月11日の「連続ドラマW 夜がどれほど暗くても」は、上川隆也さん演じる週刊誌記者・志賀倫成が、息子の事件をきっかけに追う側から追われる側へ転落し、事件の真相と向き合う全4話のサスペンスです。

第1話の事件発生、第2話の奈々美との接触、第3話の空き巣と新たな疑問、第4話の星野隆一の調査と健輔の交友関係という流れを押さえると、一挙放送でも物語を追いやすくなります。

事件の結末だけでなく、志賀が報道の意味や家族との関係をどう見つめ直していくのかにも注目すると、作品タイトルに込められた意味まで味わえるドラマです。

このテーマの関連記事はこちら