住人十色10月10日|水路をまたぐブリッジハウスはどこ?400万円の土地と2600万円の家づくり|10/10 17:00
10月10日(土)17時からMBSで放送される「住人十色」は、三重県津市の水路をまたぐブリッジハウスが舞台です。
家の真ん中を田畑につながる水路が通る土地をあえて選び、約80坪を400万円で購入。設計士の夫妻が、土地と建物を合わせて3000万円以内に収めることを目指し、建物は予算2600万円で工夫を重ねました。
「場所はどこ?」「本当に水路の上に家があるの?」「どうやって建築費を抑えた?」と気になった方に向けて、放送前に分かっている家の特徴と見どころを整理します。
住人十色10月10日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月10日(土)17:00〜17:30 |
| 放送局 | MBS毎日放送 |
| 今回の舞台 | 三重県津市 |
| MC | 駿河太郎、三船美佳 |
| 訪問者 | 福島暢啓(MBSアナウンサー) |
| ナビゲーター | 海渡未来(MBSアナウンサー) |
| ナレーション | かわたそのこ |
MBS公式では、番組は毎週土曜午後5時放送。10月10日のテーマとして「20代で決意したマイホーム!水路をまたぐブリッジハウス」が案内されています。
今回の中心は、豪華設備を積み上げる家づくりではありません。条件の難しい土地を安く取得し、設計と材料選びで予算を調整しながら、自分たちの暮らしに合う空間をつくった点が大きな見どころです。
水路をまたぐブリッジハウスはどこ?
今回の家が建つのは三重県津市です。番組情報では、家の敷地の中央を田畑につながる水路が通り、その上をまたぐように建物がつながっています。
住人はともに設計士の夫妻。家づくりは20代のうちから計画し、今年完成した家には家族3人で暮らしています。外から見るとコンパクトに感じられる一方、建物は奥行き約15メートルあり、中央部分が持ち上がることで水路を残したまま両側の空間をつないでいます。
約80坪を400万円で購入できた理由は?
土地が安かった大きな理由は、敷地の真ん中に水路が走っていたことです。一般的な住宅地としては扱いにくい条件ですが、夫妻はその特徴を弱点として消すのではなく、家の形に取り込みました。
約80坪という広さに対して価格は400万円。土地取得費を抑えられたことで、限られた総予算の中でも建物側に必要な費用を配分しやすくなっています。
ただし、水路がある土地ならどこでも同じように建てられるという意味ではありません。今回の番組で紹介されるのは、設計士である夫妻が敷地条件を読み取り、水路を残した状態で成立する住まいを考えた事例です。
水路はなぜ残したの?
番組情報によると、水路はなくすこともできたそうです。それでも夫妻は残す選択をしました。
その結果、家の中から水路越しに反対側を見る独特の風景が生まれただけでなく、水路をきっかけに近隣の人と話す時間が増えたと妻が語っています。単なる制約だった水路が、家族と地域をつなぐ要素になっているところも、この家らしいポイントです。
2600万円に抑えたコストダウン術
建築価格が上がる中、夫妻は建物を予算2600万円に収めるため、設備や建具を一つずつ見直しています。安いものだけを選ぶのではなく、見せ場と節約する部分を分けた設計です。
玄関は勝手口用ドアを転用
大きなガラス戸を既製品として用意すると約60万円かかるところ、今回は勝手口用のドアを転用して約13万円に抑えたと紹介されています。
玄関は家の印象を左右する場所ですが、専用品にこだわらず、必要な機能と見た目を満たす別用途の製品を使うことで費用を下げています。約47万円の差は、全体予算を考えると無視できません。
キッチンはオーダーメイドで80万円
玄関を入った先には、水路のふたの色を取り入れた赤茶色のキッチンがあります。こちらは家具作家に依頼したオーダーメイドで、価格は80万円とされています。
コストダウン住宅という言葉からは、すべてを既製品で安く仕上げるイメージを持ちがちです。しかし今回の家は、玄関では転用によって抑え、キッチンは暮らしの中心として手をかけるという配分になっています。
水回りを白い箱に集約
メインスペースの一角には、ポリカーボネートで囲まれた白い箱が置かれ、その中に水回りが集められています。
配管が必要な設備をまとめる考え方は、家の中を細かく仕切らずに使う構成とも相性が良く、今回のブリッジハウスの見た目にもつながっています。番組では、こうした設計上の工夫が実際の暮らしでどう機能しているかに注目です。
ブリッジ部分の間取りと暮らし方
階段を上がった先には、水路をまたぐブリッジ部分があります。その向こう側にあるのは、約15帖の仕事場兼フリースペースです。
夫妻はともに設計士のため、仕事のための場所を確保しつつ、生活スペースと完全に切り離さない構成にしています。家の両側に離れていても、水路越しにお互いの姿が見えるという距離感が特徴です。
仕事場と生活空間がひとつながり
在宅で仕事をする場合、仕事場を独立させすぎると家族の気配が消え、逆に生活空間に近すぎると集中しにくくなります。
この家では水路とブリッジが間に入ることで、物理的には離れながら視線はつながる配置になっています。仕事場兼フリースペースという用途なので、将来的に家族構成や働き方が変わっても使い方を調整しやすい空間として見られそうです。
「訳あり土地」を家の個性に変えた点が見どころ
今回の家の面白さは、水路を隠したり埋めたりするのではなく、水路があるから成立する間取りにしたことです。
土地が安いという経済面だけでなく、水路を挟んで暮らす景色、橋を渡る動線、近隣との会話まで生まれています。難条件の土地をどう読み替えるかという視点は、家づくりやリノベーションに関心がある人にも参考になる回です。
20代で家づくりを始めた設計士夫妻
住人はともに30歳の設計士夫妻で、8か月の子どもと3人で暮らしています。家づくりの計画を始めたのは28歳のころで、「20代で決意したマイホーム」という今回のタイトルは、この早い段階から自分たちの住まいを具体化した経緯を表しています。
夫妻が最初に置いた目標は、土地と建物を合わせて3000万円以内に収めることでした。土地を約400万円で取得できたことで、建物側に2600万円を充てる組み立てになっています。
ここで注目したいのは、単に安い土地を探したのではなく、設計士として「水路がある土地でも暮らしやすい家にできる」と判断した点です。一般的には避けられやすい条件を受け入れられたことが、土地価格を抑えることと、この家ならではの形を生むことの両方につながっています。
番組タイトルの「家の数だけある 家族のカタチ」という言葉どおり、今回は土地の条件、仕事の仕方、家族の距離感を一つの設計にまとめた例として見ると分かりやすいです。
出演者は駿河太郎・三船美佳、訪問者は福島暢啓アナ
MCは駿河太郎さんと三船美佳さん。今回の訪問者はMBSの福島暢啓アナウンサーです。ナビゲーターを海渡未来アナウンサー、ナレーションをかわたそのこさんが担当します。
番組は、住人の工夫を設備紹介だけで終わらせず、なぜその土地や間取りを選んだのか、そこで家族がどう暮らしているのかまで見ていく構成が特徴です。
人物名インデックスでは今回出演者に対応するプロフィール記事を確認できなかったため、出演者名から推測したURLは使っていません。
前回9月12日放送は「家の中に二つの庭」の木の家
番組公式ページで確認できる前回掲載分は、9月12日放送の愛知県江南市「家の中に二つの庭!? 光と緑に包まれた木の家」です。
この回は、家の中に設けた二つの庭や、多数の梁を生かした木の空間がテーマでした。詳しい内容は住人十色9月12日「家の中に2つの庭」の記事でも紹介しています。
前回が庭と光を室内に取り込む家だったのに対し、10月10日は敷地を横切る水路を残して建物を橋のようにつなぐ家です。同じ「条件を個性に変える家」でも、解決方法が大きく異なります。
見逃し配信はある?
MBS公式の番組ページからはTVerへの導線があります。放送をリアルタイムで見られない場合は、番組ページやTVerの配信状況を確認するのが分かりやすいです。
配信期間は回によって変わる可能性があるため、視聴時点でTVer側の表示を確認してください。
参考にした情報
よくある質問
住人十色10月10日のブリッジハウスはどこですか?
三重県津市です。敷地中央を田畑につながる水路が通り、その上をまたぐように建物がつながっています。
土地はいくらで購入したのですか?
約80坪を400万円で購入したと紹介されています。中央に水路が通る条件のある土地であることが価格の背景にあります。
建物の予算はいくらですか?
番組情報では2600万円です。玄関の建具転用や水回りの集約など、複数の工夫で費用を抑えています。
10月10日の出演者は誰ですか?
MCは駿河太郎さんと三船美佳さん、訪問者は福島暢啓MBSアナウンサー、ナビゲーターは海渡未来MBSアナウンサーです。
まとめ
10月10日の「住人十色」は、三重県津市に建つ水路をまたぐブリッジハウスを紹介します。約80坪400万円の土地を生かし、建物は2600万円の予算で設計された家です。
勝手口用ドアを玄関に転用したり、水回りを一つの箱に集約したりする一方、キッチンは家具作家に依頼するなど、費用を抑える場所とこだわる場所を分けています。
最大の特徴は、水路を障害として消さず、家の間取りと暮らしに取り込んだことです。ブリッジの先にある仕事場、家族の視線のつながり、近隣とのコミュニケーションまで含めて、土地の条件を住まいの魅力へ変えた一軒です。

