こころ旅351日目・八戸市のロケ地は蕪島!ウミネコと蕪嶋神社への行き方【10月10日】|10/10 10:28
10月10日(土)10時28分からNHK BSP4Kで放送される「にっぽん縦断こころ旅 プレイバック2014 とうちゃこ351日目」は、青森県八戸市を走る回です。
今回の「こころの風景」は、八戸の海辺にある蕪島(かぶしま)のウミネコたち。番組では、八戸に赴任した時期に将来への不安を抱えていた手紙の送り主が、蕪島で一羽一羽表情の違うウミネコを眺めるうちに元気づけられた思い出が紹介されます。
現地を訪ねたい方に向けて、蕪島の場所、現在の見どころ、ウミネコを見る際に知っておきたいことをまとめました。
こころ旅351日目・八戸市の放送日時と目的地
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月10日(土)10:28〜10:57 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 番組 | にっぽん縦断こころ旅 プレイバック2014 とうちゃこ351日目 |
| 旅先 | 青森県八戸市 |
| こころの風景 | 蕪島の海猫たち |
| 出演 | 火野正平 |
| 元の放送 | 2014年7月10日 |
番組情報では、火野正平さんが八戸市の「蕪島の海猫たち」を目指す内容と案内されています。2014年春の旅を振り返るプレイバック放送で、当時の八戸と蕪島の風景を4K放送で見られる点も注目です。
ロケ地の蕪島はどこ?
蕪島は、青森県八戸市鮫町にある海辺の景勝地です。現在は陸続きになっていますが、もともとは海に浮かぶ島で、島全体と周辺海面が国の天然記念物「蕪島ウミネコ繁殖地」に指定されています。
八戸市によると、蕪島には春になると多数のウミネコが繁殖のため飛来します。断崖や離島にある繁殖地が多いなか、蕪島は人が近い距離から営巣の様子を見られる非常に珍しい場所です。
番組の手紙で語られるのも、まさにこのウミネコたち。観光名所として有名だから立ち寄るのではなく、たくさんの鳥の表情を見つめる時間そのものが、送り主の心を支えた場所として登場します。
蕪島の住所と行き方
八戸市の資料では、蕪島は八戸市大字鮫町字鮫57番地周辺です。公共交通を利用する場合は、JR八戸線の鮫駅を起点にすると分かりやすく、海側へ向かって歩いて訪ねられます。
八戸中心部から車で向かう場合は、種差海岸方面へ進むルートになります。蕪島は種差海岸の北側の玄関口にあたり、海沿い観光と組み合わせやすい場所です。
現地ではウミネコの繁殖区域が文化財として保護されています。八戸市は、指定範囲内でウミネコを驚かせたり、ペットを連れ込んだりせず、静かに見守るよう呼びかけています。
番組に映る蕪嶋神社にも注目
蕪島の頂上には蕪嶋神社があります。ウミネコは昔から漁師にとって魚の居場所を知らせる鳥とされ、島の神社とともに大切にされてきました。
今回のプレイバックには、番組情報で「焼失前の蕪島神社の貴重な映像記録」と明記されています。蕪嶋神社は2015年の火災で社殿を焼失し、その後再建されました。そのため2014年に撮影された映像は、現在の姿とは違う社殿を見ることができる記録でもあります。
現地へ行く前に番組を見ると、2014年当時と現在の景観を比べられるのが面白いところです。火野正平さんが自転車でたどり着いた風景を知ってから歩けば、単なる観光地ではなく「こころの風景」としての蕪島を感じやすくなります。
ウミネコはいつ見られる?
八戸市によると、ウミネコは例年2月末ごろから蕪島へ飛来し、8月中旬ごろまで繁殖・子育てをします。4月ごろに縄張り争い、5月ごろに抱卵、6月ごろに子育ての姿が見られ、夏が終わるころには島を離れていきます。
今回の元映像は7月10日放送です。撮影時期には繁殖期の蕪島らしい景観が映っている可能性が高く、現在の10月に現地を訪れる場合とは鳥の数や島の雰囲気が違います。
10月の蕪島は、繁殖最盛期の大群を見る時期ではありません。その代わり、神社や海岸の景色を落ち着いて歩きやすく、種差海岸方面のドライブや散策と組み合わせる目的地として楽しめます。
ウミネコ観察で気をつけたいこと
蕪島では鳥との距離が近いため、自然のままの行動を妨げないことが大切です。文化財指定範囲では、ウミネコを追いかけたり驚かせたりせず、営巣地へ無理に近づかないようにしましょう。
春から夏は頭上を多くのウミネコが飛ぶため、いわゆる「運」が落ちてくることもあります。繁殖期に訪れるなら帽子や汚れても困らない上着があると安心です。
蕪島と一緒に巡りたい八戸の海岸
蕪島から南へ続く海岸線は、国の名勝にも指定されている種差海岸です。岩礁、砂浜、天然芝生地など変化に富んだ海辺が続き、八戸らしい風景をまとめて楽しめます。
キニナルでは、別番組で蕪島や種差海岸が登場した回も紹介しています。現在の観光スポットとしての情報を広げたい場合は、ニッポン美景めぐり青森・八戸~六ヶ所村のロケ地記事も参考になります。
番組の前日までの流れを確認したい方は、こころ旅とうちゃこ350日目・六ヶ所村の鷹架沼の記事もあわせてどうぞ。青森県内を北から南へつないでいく旅の空気が分かりやすくなります。
前回350日目は青森県六ヶ所村・鷹架沼
351日目の前に放送された350日目は、青森県六ヶ所村の鷹架沼を目指す旅でした。旧室ノ久保中学校などを手がかりに、手紙の思い出の風景を探して走る内容です。
「こころ旅」は有名観光地を効率よく巡る旅番組というより、手紙に書かれた個人的な記憶を頼りに自転車で目的地を目指す番組です。350日目の鷹架沼から351日目の蕪島へ続く流れを見ると、青森県の内陸や湖沼と太平洋沿岸の景色の違いも楽しめます。
351日目では、送り主が苦しい時期に眺めたウミネコが物語の中心です。景色そのものに加えて「なぜこの場所が忘れられないのか」を知ると、蕪島の見え方が変わってきます。
火野正平さんが訪れた2014年の八戸を見る意味
火野正平さんは長年、自転車で日本各地の「こころの風景」を訪ねてきました。今回のプレイバックは、長く親しまれた「朝版」と「とうちゃこ」の放送スタイルが始まった2014年の旅です。
八戸市回には、現在とは異なる蕪嶋神社の姿や、繁殖期のウミネコがいる当時の蕪島が記録されています。現在の現地情報だけを知るのではなく、12年前の風景を見てから訪れることで、再建された神社や周辺整備の変化も含めて楽しめます。
参考にした情報
- Gガイド「にっぽん縦断こころ旅 プレイバック2014 とうちゃこ351日目 青森県八戸市」
- 八戸市「国天然記念物 蕪島ウミネコ繁殖地」
- 八戸市「天然記念物『蕪島ウミネコ繁殖地』の文化財指定範囲について」
よくある質問
こころ旅351日目・八戸市の目的地はどこですか?
目的地は蕪島のウミネコたちです。青森県八戸市鮫町の海辺にある国天然記念物のウミネコ繁殖地で、島の上には蕪嶋神社があります。
10月10日の放送は何時からですか?
NHK BSP4Kで2026年10月10日(土)10:28〜10:57に放送予定です。2014年7月10日に放送された351日目・八戸市回のプレイバックです。
蕪島では10月にもウミネコの大群を見られますか?
八戸市によると、繁殖のための飛来は2月末ごろから8月中旬ごろが中心です。10月は繁殖最盛期とは異なるため、番組の2014年映像と同じ数のウミネコが見られる時期ではありません。
まとめ
「にっぽん縦断こころ旅 プレイバック2014」351日目の八戸市回で火野正平さんが目指すのは、蕪島のウミネコたちです。
蕪島はウミネコを間近で観察できる国天然記念物の繁殖地で、島の上には蕪嶋神社があります。番組では焼失前の神社を含む2014年当時の映像も見どころになっているため、現在の蕪島と見比べながら楽しめる回です。
現地を訪ねるなら、ウミネコを驚かせないルールを守りつつ、蕪嶋神社と種差海岸まで含めて八戸の海辺を巡ると、番組で描かれた「こころの風景」をより深く味わえます。

