TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 週刊フジテレビ批評で気候変動とネパール土石流を解説!杉山慎教授出演|2026年10月10日5:30放送|10/10 5:30

週刊フジテレビ批評で気候変動とネパール土石流を解説!杉山慎教授出演|2026年10月10日5:30放送|10/10 5:30

2026年10月10日(土)5時30分から放送される「週刊フジテレビ批評」は、南極・北極の氷河研究から気候変動を考える回です。ゲストは北海道大学教授の杉山慎さんと、気象予報士・防災士でフジテレビ気象担当部長の川原浩揮さんです。

今回取り上げられるのは、2026年8月にネパールと中国の国境付近で起きた大規模土石流のメカニズム、南極・北極の氷河の変化、海面上昇が実際にどう進んでいるのかという問題です。氷河研究の最前線を知る専門家と、気象・防災情報を伝える立場の専門家が、気候変動とどう向き合うべきかを考えます。

週刊フジテレビ批評10月10日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月10日(土)5:30〜6:00
放送局フジテレビ
番組週刊フジテレビ批評
MC渡辺和洋アナウンサー、斉藤舞子アナウンサー
ゲスト杉山慎さん(北海道大学教授)、川原浩揮さん(気象予報士)
主なテーマ氷河、気候変動、ネパール大規模土石流、海面上昇

10月10日の番組情報では、「南極・北極の氷河研究の第一人者が見た気候変動」を軸に、ネパールの大規模土石流、海面上昇、気候変動との向き合い方が取り上げられると案内されています。

フジテレビ公式の番組ページでは、「週刊フジテレビ批評」がテレビ番組やメディアを取り巻く課題を有識者らと議論し、テレビの現在と未来を考える番組であることが確認できます。ただし、取得時点の公式ページは10月10日回の個別予告に更新されていなかったため、今回の出演者と具体的テーマは放送局公式情報を掲載する番組表で補完しています。

杉山慎教授はどんな研究者?南極・北極の氷河を調べる専門家

杉山慎教授は、北海道大学低温科学研究所・北極域研究センターで氷河・氷床を研究する研究者です。北海道大学の公式情報では、南極やグリーンランド、パタゴニアなどの氷河・氷床を対象に、野外観測や衛星データ、数値計算を用いて、その変動と仕組みを調べています。

氷河や氷床は、単に寒い地域の景観ではありません。大量の淡水を蓄え、海面や海洋循環、地球規模の気候システムと深く関係しているため、その変化を追うことは将来の地球環境を考える上で重要です。

2026年には南極の融け水と氷河加速の研究成果を発表

北海道大学は2026年6月、杉山教授らの研究グループが南極の融け水が氷河を加速させる現象を初めて直接確認したと発表しました。南極ラングホブデ氷河で熱水掘削を行い、氷河底面を直接観測した研究です。

研究では、表面などで生じた融け水が氷河の底へ流れ込み、水圧が上がることで氷河の流れが速くなる現象が確認されました。氷河が海へ流れ出す速度は、将来の海面上昇を考えるうえで重要な要素です。

今回の番組で「海面上昇は起きている?」という問いが置かれているのも、氷河・氷床の変化を目に見える現象だけでなく、その内部のメカニズムまで理解する必要があるからです。杉山教授の研究成果は、放送を見るうえで大きな手がかりになります。

ネパール大規模土石流はなぜ起きた?氷河崩落との関係

2026年8月26日、ネパールと中国の国境付近で大規模な土石流・洪水が発生しました。京都大学防災研究所の災害調査ページでは、この災害について地震波形の解析などが進められていることが公表されています。

複数の研究機関による速報解析では、発生源付近で氷河を含む斜面が大きく崩落し、その大量の岩屑や氷、水が一気に流下した可能性が指摘されています。初期には地震とみられた揺れについても、崩落そのものの衝撃によって生じたとする解析が報じられました。

氷河の変化と災害をどう結びつけて考える?

氷河がある高山地域では、気温上昇による融解、斜面の不安定化、氷河湖の形成や変化など、複数の要因が災害リスクに関係します。ただし、個別の災害について「気候変動だけが原因」と単純に断定することはできません。

今回の放送で重要なのは、ネパールの災害をきっかけに、氷河がどのように崩れ、どのような条件で大規模な土石流や洪水につながるのかを専門家の説明から理解することです。現象の仕組みと長期的な気候変化を分けながら考えることで、気候変動をより具体的に捉えられます。

海面上昇は本当に起きている?番組で注目したいポイント

海面上昇は、温暖化した海水が膨張することに加え、陸上にある氷河や氷床が融けて海へ流れ込むことで進みます。南極やグリーンランドの巨大な氷床は特に重要で、その流動や融解の変化は将来予測の不確実性にも関わります。

杉山教授らの研究は、融け水が氷河底面へ達することで氷河自体の流れが速くなることを示しました。単に「氷が融けた分だけ海が上がる」という話ではなく、氷河の流れ方が変わることで海へ運ばれる氷の量にも影響する点がポイントです。

南極と北極では同じことが起きている?

「南極」と「北極」はどちらも氷の多い地域ですが、地理や氷のあり方は異なります。南極は大陸の上を厚い氷床が覆い、北極圏には北極海の海氷に加えてグリーンランド氷床や各地の山岳氷河があります。

海に浮かぶ氷が融ける場合と、陸上の氷が融けて海へ入る場合では海面への影響が異なります。番組では、こうした違いを踏まえながら「どの氷がどのように減っているのか」「私たちは何を見れば変化を理解できるのか」という点にも注目したいところです。

川原浩揮さんはどんな人?気象予報と防災を伝える立場から参加

もう一人のゲスト川原浩揮さんは、FNNプライムオンラインの公式プロフィールによると、気象予報士・防災士・フジテレビ気象担当部長です。アナウンサーとして入社後、報道記者や情報番組のディレクター・プロデューサー、ニューヨーク支局員などを経て、現在は気象センターに所属しています。

氷河研究を専門とする杉山教授に対し、川原さんは日々の天気や災害情報を視聴者へ伝える立場です。研究で明らかになった長期的な変化を、暮らしに関わる気象情報や防災行動へどう結びつけるのかという視点が加わります。

気候変動は規模が大きく、日々の生活から遠い話に感じられることがあります。しかし猛暑、大雨、洪水、雪や氷の変化など、身近な気象現象との関係を丁寧に整理することで、必要以上に不安をあおらず、具体的な備えへつなげることができます。

気候変動とどう向き合う?10月10日回の見どころ

今回の番組情報には、最後に「気候変動とどう向き合うべきか?」という問いが示されています。研究データが示す変化を知ること、災害の仕組みを理解すること、そして情報を生活の中でどう受け止めるかまでが一つのテーマになっています。

気候変動の話題では、極端な未来予測だけに目が向くと現実の変化を捉えにくくなります。逆に、一つの災害だけを見てすべてを説明しようとするのも正確ではありません。氷河の長期観測、現地の災害解析、気象情報という異なる材料を組み合わせて考える今回の構成は、その距離を縮める機会になります。

杉山教授が研究現場で見てきた南極や北極の変化と、川原さんが日々伝えている気象・防災情報がどこでつながるのかが、放送の大きな見どころです。

前回の週刊フジテレビ批評はどんなテーマだった?

「週刊フジテレビ批評」は、テレビやメディアをめぐる課題を毎回異なるテーマから検証しています。既存記事では、10月3日放送回のZ世代の情報収集を扱った内容も紹介しています。

前回については、週刊フジテレビ批評・Z世代の情報収集の記事で詳しくまとめています。今回の10月10日回は、メディア論から一歩広げ、専門家とともに気候変動という社会的な課題を考える内容です。

番組公式ページでは「The 批評対談」「ハテナTV」「テレビウィークリー」といったコーナーを通じて、テレビを批評・検証し、メディアの未来を考える番組と説明されています。

週刊フジテレビ批評の視聴方法とFOD配信

地上波では、フジテレビで2026年10月10日(土)5時30分から6時まで放送予定です。早朝の30分番組なので、リアルタイムで見る場合は開始時刻を確認しておくと安心です。

番組情報では、対談コーナー「The批評対談」をFODで無料配信しており、過去の対談も視聴できると案内されています。ただし、10月10日回がいつから個別配信されるかについては、今回確認した情報では明記されていません。

参考にした情報

よくある質問

週刊フジテレビ批評10月10日のゲストは誰ですか?

北海道大学教授の杉山慎さんと、気象予報士・防災士でフジテレビ気象担当部長の川原浩揮さんです。氷河研究と気象・防災の二つの視点から気候変動を考えます。

10月10日回ではネパールの何を取り上げますか?

2026年8月にネパールと中国の国境付近で発生した大規模土石流について、氷河を含む斜面崩落との関係や発生メカニズムを考えます。

週刊フジテレビ批評は何時から放送ですか?

2026年10月10日(土)はフジテレビで5時30分から6時まで放送予定です。

まとめ

2026年10月10日の「週刊フジテレビ批評」は、杉山慎教授と川原浩揮さんを迎え、氷河研究から気候変動を考える回です。南極・北極の氷河の変化、ネパール大規模土石流のメカニズム、海面上昇という複数の論点をつなげて取り上げます。

杉山教授が2026年に発表した南極氷河の研究では、融け水が氷河底面に流れ込むことで氷河を加速させる現象が直接確認されました。こうした研究成果と現実の災害、日々の気象情報を照らし合わせながら、気候変動を「遠い将来の話」ではなく、今起きている変化としてどう理解し、向き合うかを考える30分になりそうです。

このテーマの関連記事はこちら