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グレートトラバース塩の道第2回ロケ地|小谷・千国・牛方宿から松本へ、訪問先と歩き方【11月9日】|11/9 18:30

11月9日(月)18時30分からNHK BSP4Kで放送される「グレートトラバース 山岳古道・塩の道(2)北アルプス山麓をゆく」は、田中陽希さんが長野県小谷村から松本まで約80kmを3日間で歩く回です。

番組詳細では、千国の集落に残る関所跡や牛方宿に立ち寄り、姫川沿いでは古道の痕跡が消えた場所で道を探す展開が紹介されています。第1回の糸魚川から小谷までに続き、今回は北アルプス山麓の生活の道が具体的な史跡として見えてくる区間です。

この記事では、放送前に確認できるロケ地のうち、実際に訪れやすい千国・牛方宿・千国番所跡を中心に、現地公式情報をもとに歩き方と見どころをまとめます。

11月9日の放送日時と第2回のルート

項目内容
放送日時2026年11月9日(月)18:30〜19:00
放送局NHK BSP4K
出演田中陽希(プロアドベンチャーレーサー)
今回の区間長野県小谷村から松本まで
距離約80km
日程3日間
番組で明記された場所千国の集落、関所跡、牛方宿、姫川沿い

Gガイドの番組詳細では、小谷村から北の塩の道のゴールとされる松本まで約80kmを3日間で歩くと案内されています。山間を抜けたあと千国の集落へ入り、かつての塩の道を感じさせる関所跡や牛方宿に立ち寄る構成です。

第1回の出発地点と小谷村までの流れは、グレートトラバース塩の道第1回ロケ地|糸魚川の起点から小谷村へ、訪問ルートと歩き方で整理しています。第2回はその続きとして読むと位置関係がつながります。

第2回の中心ロケ地は千国の集落

今回の番組詳細で具体的に名前が出ているのが千国の集落です。小谷村観光公式では、千国越えルートは「塩の道祭り」でも歩かれる代表的なコースで、牛方宿、千国番所跡、小谷村郷土館など、往時の文化と歴史に触れられる場所が多いと紹介されています。

千国は、塩や海産物を運んだ人や牛馬の往来を想像しやすい区間です。舗装された観光地だけではなく、集落、坂道、石仏、古い建物が点在しているため、番組で田中陽希さんが歩く速度で見ることで、昔の旅人の感覚に近い距離感が伝わってきます。

牛方宿は塩を運んだ人と牛の暮らしが分かる場所

牛方宿は、今回の放送で立ち寄ることが明記されている重要な訪問先です。小谷村観光公式によると、当時、牛方が宿泊していた施設が保存され、牛方の暮らしぶりを感じられる場所として公開されています。

塩の道では、人だけでなく牛が荷を運ぶ大切な役割を担っていました。牛方宿は単なる古民家ではなく、長距離の物資輸送を支えた仕組みを具体的に見られる場所です。番組で建物内部や周囲の道が映った場合は、旅の休憩地点という視点で見ると意味が分かりやすくなります。

小谷村観光公式の千国越えルートでは、栂池高原の松沢口から前山百体観音を経て牛方宿へ向かう流れが案内されています。北アルプスを望みながら歩く区間が含まれ、史跡だけでなく山の景観も楽しめます。

千国番所跡は人と荷物が行き交った歴史を伝える

牛方宿の次に押さえたいのが千国番所跡です。現在は千国の庄史料館として、塩の道に関する資料や当時の暮らしを伝える物品が展示されています。

番所跡という名前からも分かるように、ここは人や物資が通過する街道の要所でした。小谷村観光公式では、牛方宿から錦岩や牛つなぎ石などを通り、親坂を下って千国の集落を進むと千国の庄史料館に着くルートが案内されています。

番組で「道を歩く場面」と「史跡に立ち寄る場面」が交互に出てくるのは、塩の道が単なる登山道ではなく、暮らしと物流の道だったことを示す構成と考えると理解しやすいでしょう。

千国越えを実際に歩くならどこから?

小谷村観光公式が紹介する千国越えルートでは、栂池高原松沢口から牛方宿、千国番所跡、小谷村郷土館へ下る流れが歩きやすいモデルになっています。全体として下り坂になる松沢口スタートが推奨されています。

番組と全く同じ約80kmを歩くのは時間も体力も必要ですが、千国周辺だけなら史跡がまとまっており、塩の道の雰囲気を感じる区間として選びやすい場所です。

松沢口から牛方宿へ

松沢口から前山百体観音を通り、北アルプスの山々を眺めながら進むと牛方宿へ向かいます。小谷村観光公式では、この区間はおよそ20〜25分の目安として掲載されています。

番組タイトルにある「北アルプス山麓をゆく」という言葉を現地で実感しやすいのがこのあたりです。史跡だけを点で見るのではなく、山の位置や集落の高低差を見ながら歩くと、なぜこの道が生活路として使われたのかを考えやすくなります。

牛方宿から千国番所跡へ

牛方宿から千国番所跡までは、錦岩、牛つなぎ石、親坂などを通るルートです。小谷村観光公式では、方向によって35〜55分程度の所要時間が示されています。

この区間では、牛と人がどのように坂を越え、集落へ入っていったのかを想像しやすくなります。番組で道端の石仏が田中陽希さんを誘うと紹介されているため、足元や道脇に残る小さな史跡にも注目したい区間です。

千国番所跡から小谷村郷土館へ

千国番所跡から先は千国諏訪神社や源長寺、黒川沢、大別当地区などを経て小谷村郷土館へ向かうルートが紹介されています。途中には石仏群もあり、塩の道に残る信仰や旅の安全祈願の痕跡を見つけられます。

小谷村郷土館には村の歴史や民俗に関する資料があり、歩いたあとに立ち寄ると、道で見たものを資料と結びつけて理解できます。

姫川沿いでは古道の痕跡が消える

第2回の番組詳細では、千国の先で姫川沿いを歩くと塩の道の痕跡が消えてしまう展開が紹介されています。そこで田中陽希さんが「あるもの」を頼りに古道を探し始めることが今回の見どころです。

放送前の公開情報では、その「あるもの」が何かは明かされていません。番組を見るときは、地形だけでなく、道端の石仏や集落の配置、昔から残る目印に注目すると、古道探しの過程を追いやすくなりそうです。

塩の道公式サイトによると、糸魚川から松本城下までの約120kmを結ぶ千国街道は、日本海から塩や海産物、信州側から麻やタバコなどを運ぶ物流路でした。一部区間は文化庁の「歴史の道百選」に追加選定されています。

ゴールの松本では塩の道はどこにつながる?

松本市の公式資料では、近世に糸魚川から松本城下へ至る街道は仁科街道または千国街道と呼ばれ、主に日本海側から塩や海産物を運ぶ物資輸送路だったと説明されています。

近世には松本城下の六九から今町を通り、宮渕から城山の西麓沿いを北上し、下平瀬で犀川を渡って安曇野へ出るルートが使われたとされています。今回の約80kmは、山間の小谷から北アルプス山麓を南下し、やがて城下町松本へとつながっていく大きな流れの一部です。

番組を見る際は「次の観光地へ移動している」と考えるより、塩という生活必需品が海から内陸へ運ばれた一本の線を田中陽希さんが足でたどっている、と捉えると旅の意味が見えやすくなります。

前回(第1回)は糸魚川から小谷へ

前回の第1回は、新潟県糸魚川の海岸から長野県小谷村へ向かう旅でした。日本海側から運ばれた塩の道の出発点に立ち、山間へ入っていく区間が中心です。

第2回では、その小谷村からさらに南へ進みます。第1回が「海から山へ入る回」なら、第2回は山の暮らしと街道の史跡をたどり、松本へ向かう回と見ると違いが分かりやすいでしょう。

田中陽希さんについて

田中陽希さんはプロアドベンチャーレーサーで、NHKの「グレートトラバース」シリーズでは自らの足で長距離を移動しながら、日本の山や地域をつないできました。

NHKオンデマンドの公式ページでは、今回の「塩の道」企画を、日本海から太平洋まで420kmの山岳古道に挑む旅として紹介しています。観光地だけを巡るのではなく、道が不明瞭な区間や険しい場所も含めて歩くことが、シリーズならではの特徴です。

参考にした情報

よくある質問

第2回はどこからどこまで歩きますか?

長野県小谷村から松本まで約80kmを3日間で歩く回です。千国の集落、牛方宿、関所跡、姫川沿いなどが番組詳細で明記されています。

牛方宿は実際に見学できますか?

小谷村観光公式では保存施設として案内され、牛方の暮らしを感じられる場所とされています。休館日や冬期休館があるため、訪問前に最新の開館情報を確認するのがおすすめです。

千国番所跡は現在どうなっていますか?

現在は千国の庄史料館として、塩の道や当時の暮らしに関する資料が展示されています。千国越えルートの代表的な立ち寄り先です。

まとめ

11月9日の「グレートトラバース 山岳古道・塩の道」第2回は、田中陽希さんが小谷村から松本まで約80kmを歩き、北アルプス山麓に残る生活の道をたどります。

放送前に具体的に確認できる主な訪問先は、千国の集落、牛方宿、千国番所跡です。現地で番組の足跡をたどるなら、小谷村観光公式が案内する千国越えルートを利用すると、牛方宿から千国番所跡、小谷村郷土館へと歴史をつなげて歩けます。

姫川沿いで古道の痕跡が消えたあと、田中陽希さんが何を手がかりに道を探すのかも今回の注目点です。第1回の糸魚川から小谷への旅と続けて見ると、海から運ばれた塩が北アルプスを越え、松本城下へ届いた道の全体像が見えてきます。

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