プロ野球 レジェン堂11月3日鈴木孝政回|155km速球・3年連続セーブ王と現役最後の先発まで|11/3 22:00
11月3日(火・祝)22時からBSフジ・BSフジ4Kで放送される「プロ野球 レジェン堂」は、元中日ドラゴンズ投手の鈴木孝政さんをゲストに迎えます。今回は試合中継ではなく、徳光和夫さんが昭和プロ野球のレジェンド本人から当時の記憶を引き出すトーク番組です。
鈴木さんといえば、リリーフエースとして一時代を築いた速球派投手。BSフジ公式では、スピードガン普及以前の155km計測、救援投手としての活躍、1984年の復活、宇野勝さんの有名なヘディング事件をベンチから見た記憶、そして現役最後の先発登板までが予告されています。
プロ野球 レジェン堂 鈴木孝政回の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月3日(火・祝)22:00~22:55 |
| 放送局 | BSフジ・BSフジ4K |
| 番組 | プロ野球 レジェン堂 |
| ゲスト | 鈴木孝政 |
| 出演 | 徳光和夫、遠藤玲子(フジテレビアナウンサー) |
BSフジ公式の今回放送ページには、ゲストが鈴木孝政さんであることに加え、少年時代、高校野球、ドラフト、プロ入り後の速球と救援、先発としての復活、引退直前まで幅広く扱うことが掲載されています。
「プロ野球 レジェン堂」は、昭和のプロ野球を彩った選手たちの功績や知られざるエピソードを徳光和夫さんが聞き出す番組です。数字だけでは分からない本人の感覚や、当事者だから語れる場面の裏側が見どころになります。
鈴木孝政はどんな投手?3年連続で救援タイトルを争った速球派
鈴木孝政さんは千葉県出身の右投げ右打ちの投手で、成東高校から1972年ドラフト1位で中日ドラゴンズに指名されました。NPB公式の個人年度別成績にも、1973年から1989年まで中日一筋でプレーした記録が残っています。
東海テレビ「ドラHOT+」のプロフィールでは、1975年に最多セーブ、1976年と1977年に最優秀救援投手となり、1976年には最優秀防御率も獲得したと紹介されています。救援投手の評価制度が現在と同じではない時代に、複数年にわたって試合終盤を任された存在でした。
通算では586試合に登板し、124勝94敗96セーブ、防御率3.49。救援だけでなく先発でも勝ち星を重ねたことが、鈴木さんのキャリアの大きな特徴です。
東海テレビのプロフィールでは、1986年に通算100勝と500試合登板、1989年には通算1000奪三振も達成したと紹介されています。若い頃の救援だけで終わらず、長い現役生活の中で先発として勝利数を積み重ねたことが、こうした節目の記録にも表れています。
同じ中日の守護神という切り口では、後年に歴代最多級のセーブ記録を築いた岩瀬仁紀さんの「プロ野球 レジェン堂」回もあります。時代によって役割や記録の基準は異なりますが、中日が長く強力なリリーフ投手を輩出してきた流れを見比べると、今回の鈴木孝政回がより分かりやすくなります。
11月3日の見どころは155kmの速球と「肘」「肩」の違い
今回の公式予告で特に気になるのが、スピードガンが一般化する以前に鈴木さんが球速155kmを計測したというエピソードです。番組ではこの話だけでなく、鈴木さん自身が「快速球の肘ピッチャー」と「剛速球の肩ピッチャー」の違いを語ることも予告されています。
単に「昔の投手は速かった」という話ではなく、投げ方や体の使い方を本人がどう捉えているかに踏み込む点がポイントです。映像や数字だけでは伝わりにくい、投手本人の感覚を聞ける場面になりそうです。
鈴木さんは若い時期から速球派として知られましたが、長い現役生活では故障や役割変更も経験しました。だからこそ、スピードそのものだけでなく、速球を武器にプロで生き残るために何を考えていたのかという話にも注目したいところです。
少年時代からドラフト1位まで|九十九里浜、成東高、掛布雅之・江川卓との時代
BSフジ公式では、鈴木さんの原点として九十九里浜をグラウンドにしていた少年時代が取り上げられます。小学5年生のときに銚子商業の準優勝パレードを見た経験や、兄の後押しで成東高校を受験したことも紹介される予定です。
高校時代には、学校名を読み間違えられたことをきっかけに奮起し、関東大会準優勝につながったというエピソードも予告されています。さらに、1学年下の掛布雅之さんや江川卓さんとのライバル関係、明治大学のセレクションに合格した話も登場します。
最終的には高校生投手として高い評価を受け、中日からドラフト1位指名。NPB公式でも1972年ドラフト1位と確認できます。少年時代からプロ入りまでをひと続きで聞けるため、「なぜ鈴木孝政という速球投手が生まれたのか」をたどる回として楽しめそうです。
「野球人生が変わった」逆転サヨナラ満塁ホームランとは
今回の予告には、鈴木さんが「野球人生が変わった」と振り返る逆転サヨナラ満塁ホームランの話も入っています。公式ページでは、この出来事がどの試合だったのか、誰に打たれたのかまでは詳しく説明されていません。
大切なのは、華やかな成功だけではなく、投手にとって大きな痛手となる一打がその後のキャリアにどう影響したのかを本人が語る点です。長い現役生活を支えた考え方や、役割の変化につながる転機として語られる可能性があります。
放送前の段階では詳細を断定せず、番組内で鈴木さん自身がどのような言葉でこの一打を振り返るのかに注目したい場面です。
1984年は16勝でカムバック賞|最多勝まで1勝差
鈴木さんは救援投手として知られる一方、キャリア後半には先発としても大きな実績を残しました。東海テレビのプロフィールでは、1984年に16勝8敗でカムバック賞を受賞したことが確認できます。
BSフジ公式は今回、その1984年について「16勝でカムバック賞も最多勝は1勝差」という切り口で紹介しています。救援のスペシャリストだった投手が、故障などを乗り越え、先発として16勝まで到達したことは鈴木さんの野球人生を語るうえで外せません。
救援から先発へ、速球一辺倒ではない投球へと変化していった過程が語られれば、若手時代の「速球王」という印象とは違う一面が見えてきます。
宇野ヘディング事件をベンチで見た鈴木孝政は何を語る?
中日ドラゴンズの珍プレーとして長く語り継がれている宇野勝さんのヘディング事件について、今回の公式予告は鈴木さんがベンチで見ていたと明記しています。
テレビの名場面集ではプレーそのものが繰り返し紹介されてきましたが、同じチームの選手がその瞬間をどう見ていたかは別の面白さがあります。徳光和夫さんとのやり取りの中で、当時のベンチの空気や周囲の反応がどこまで語られるのかが注目点です。
このような有名場面の当事者証言が入るのは「レジェン堂」らしいところです。記録だけでなく、昭和プロ野球の空気感を知りたい人にも見逃せない話題になりそうです。
現役最後は先発登板|途中までパーフェクト投球という締めくくり
BSフジ公式では、鈴木さんの現役最後の登板が先発で、途中までパーフェクト投球だったというエピソードも予告されています。
若い頃は速球派のリリーフエースとして活躍し、のちに先発で16勝を挙げ、最後も先発のマウンドに立った鈴木さん。今回の放送は、そのキャリアを入口から出口まで一本の物語として振り返る構成です。
通算成績やタイトルだけを並べると「速球王」「救援投手」という印象が強くなりますが、番組では高校時代、ドラフト、救援、挫折、復活、そして引退までが扱われます。現役最後の登板をどんな気持ちで迎えたのか、本人の言葉で聞けるかが大きな見どころです。
同番組の過去回と比べると何が面白い?
「プロ野球 レジェン堂」では、名投手や名打者が自らの記録と舞台裏を語ってきました。最近では工藤公康さんの224勝や4球団での現役生活を振り返った工藤公康さんの回もあります。
鈴木孝政さんの回は、若い時期の圧倒的な球速、リリーフエースとしての成功、先発転向後の復活という役割の変化が大きな軸です。同じ名投手でも、長く先発で勝ち星を積んだ投手とは違うキャリアの曲線が見えてきます。
また、中日ファンにとっては、後の岩瀬仁紀さんへとつながる「試合終盤を任される投手」の歴史を振り返る回としても楽しめます。
参考にした情報
- BSフジ「プロ野球 レジェン堂」鈴木孝政×徳光和夫
- BSフジ「プロ野球 レジェン堂」バックナンバー #81 鈴木孝政
- NPB.jp 鈴木孝政 個人年度別成績
- 東海テレビ「ドラHOT+」鈴木孝政プロフィール
よくある質問
プロ野球 レジェン堂の鈴木孝政回はいつ放送されますか?
2026年11月3日(火・祝)22:00~22:55にBSフジ・BSフジ4Kで放送されます。
鈴木孝政回の出演者は誰ですか?
ゲストは鈴木孝政さんで、徳光和夫さん、フジテレビアナウンサーの遠藤玲子さんが出演します。
鈴木孝政はどんな記録を持つ投手ですか?
中日ドラゴンズで長く投げ、1970年代には救援投手としてタイトルを獲得。1984年には先発で16勝を挙げ、カムバック賞を受賞しました。
11月3日放送の主な見どころは何ですか?
155kmを計測した速球、救援投手としての活躍、1984年の復活、宇野ヘディング事件の裏話、現役最後の先発登板などが公式予告で挙げられています。
まとめ
11月3日の「プロ野球 レジェン堂」は、鈴木孝政さんの速球、救援、復活、引退までを一気にたどる回です。155kmの速球や3年連続で救援タイトルを争った実績だけでなく、高校時代、逆転サヨナラ満塁ホームランでの転機、1984年の16勝、宇野ヘディング事件、現役最後の先発登板まで幅広く扱われます。
数字だけでは分からない本人の感覚や当時のベンチの空気を、徳光和夫さんがどこまで引き出すのか。中日ファンはもちろん、昭和プロ野球の投手像を知りたい人にも見どころの多い55分です。

