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名探偵コナン「グランピング怪事件」犯人と真相ネタバレ|毛利小五郎大講演会・完全犯罪のススメも時系列解説|11/3 7:00

11月3日(火・祝)午前7時からBSアニマックスで放送される「名探偵コナン グランピング怪事件 他」は、「グランピング怪事件」から「毛利小五郎大講演会」前・中・後編、さらに「完全犯罪のススメ」までをまとめて楽しめる編成です。

この並びで特にややこしいのが、アニマックスの表示話数と読売テレビでの地上波話数が一致しないことです。アニマックスでは「グランピング怪事件」が#924として扱われる一方、読売テレビ公式の事件ファイルでは第961話です。

ここでは話数番号の違いに引っ張られず、各事件について誰が何をしたのか、犯人は誰か、どの証拠で崩れたのかを時系列で整理します。以下は結末まで触れるネタバレを含みます。

11月3日の放送内容と話数の違い

アニマックス表記エピソード読売テレビ公式の地上波話数
#924グランピング怪事件#961
#925毛利小五郎大講演会(前編)#962
#926毛利小五郎大講演会(中編)#963
#927毛利小五郎大講演会(後編)#964
#943完全犯罪のススメ#980

アニマックス公式の過去日別番組表では「グランピング怪事件」から「毛利小五郎大講演会」前中後編が#924〜927として連続放送される編成を確認できます。

地上波話数とのズレは珍しくないため、エピソードを探すときは番号だけでなくサブタイトルも見るのがおすすめです。アニマックスの番号と地上波話数の違いを扱った既存記事として、名探偵コナン#911〜917一挙放送の順番も参考になります。

「グランピング怪事件」の犯人と真相

あらすじを時系列で整理

コナン、蘭、園子はグランピング施設を訪れます。そこには会社社長の戸崎敬大、妻の戸崎響子、メイクの三浦美香、シェフの田辺博がいました。

夜になると戸崎敬大の遺体が広場で発見されます。遺体の顔には化粧、口にはタラバガニ、手には「犯人は嫁」と読めるメモ。見た目だけなら妻・響子が最も怪しく見える状態でした。

しかし捜査が始まると、響子、田辺、美香の3人がそれぞれ遺体を見つけた後に別人へ罪をなすりつけようとして細工したことが分かります。

響子は田辺の犯行に見せかけようとして遺体を移動させ、口にカニを入れました。田辺は美香へ疑いを向けるため顔へ落書きをし、美香は響子を犯人に見せるメモを持たせました。

つまり、遺体に残された異様な状態の多くは、殺害そのものとは別の「犯人に見せかける工作」だったのです。

真犯人は三浦美香

真犯人は三浦美香です。戸崎にはカニアレルギーがあり、美香はカニを使ってアナフィラキシーショックを起こさせる計画を立てました。

コナンが注目したのは、昼間に撮られた写真とクッキーです。写真は誰が何を食べていたかを確認する材料になり、美香の部屋に残ったクッキーの欠片が殺害方法へつながります。

考察記事で整理されている真相では、美香はカニを練り込んだクッキーを用意し、戸崎に食べさせてアレルギー症状を起こさせました。蘭がクッキーを示したとき美香が証拠を消そうと反応したことも、追い詰める材料になります。

伏線と証拠はどこにあった?

この回の面白さは、遺体に「証拠らしいもの」が多すぎるところです。カニ、化粧、メモはいずれも重要そうに見えますが、実は3人が別々に付け足したものです。

コナンはそこから、殺害の本当の工程と、その後の遺体工作を切り分けます。派手な手掛かりほど真相から遠ざけるための偽装だったという構造が、この事件の大きなポイントです。

「毛利小五郎大講演会」前編の事件

猪越健一郎が密室状態の楽屋で殺される

小五郎はHISHIDAホールのリニューアル記念講演を行う予定で、蘭やコナン、妃英理らも関係者として集まります。

講演前、俳優の猪越健一郎が楽屋で死亡。ドアは遺体によって内側からふさがれ、簡単には入れない状態でした。

猪越の胸にはナイフが刺さり、懐中時計の破損から犯行時刻は午後2時50分と考えられます。さらに椅子の背の小さなくぼみなどから、コナンは密室を作った仕掛けに気付きます。

冷泉茂吉が自供するが、話は終わらない

元支配人の冷泉茂吉はオーナーの菱田順子へ強い恨みを抱いていました。小五郎は冷泉のステッキを使ったトリックを推理し、冷泉も殺害を認めます。

ところが、ここで大きなどんでん返しが入ります。冷泉が殺したと認めた相手は猪越ではなく、別の人物でした。

前編の時点で「密室殺人の犯人が分かった」と思わせておきながら、一つの会場で別々の殺人がほぼ同時に起きていたことが中編へつながります。

「毛利小五郎大講演会」中編の真相

冷泉が殺したのはオーナーの菱田順子

中編で明らかになるのは、冷泉が殺したのは菱田順子だったという事実です。冷泉は順子を非常階段から突き落とし、ステッキの先端と遺体の痣も一致します。

防犯カメラから、冷泉と順子が非常口へ出たのが午後2時45分、冷泉だけが戻ったのが2時55分と判明します。

ところが猪越の推定殺害時刻は午後2時50分。つまり、冷泉は順子を殺していた時間帯に猪越を殺せません。

猪越殺害の犯人は月野木英樹

読売テレビ公式の後編紹介では、猪越を殺害した人物が警備会社社長の月野木英樹だったことが明記されています。

月野木は密室トリックだけでなく、犯行時刻をずらして見せる仕掛けも使っていました。ここで重要なのが、スタッフの筑波芽衣です。

芽衣は密室の仕組みや犯人の証拠へ自力で近づき、コナンが「ただ者ではない」と感じるほどの推理力を見せます。

「毛利小五郎大講演会」後編の本当の主題

2件の殺人を解決しても、まだ事件が残っている

後編冒頭の時点で、菱田順子殺害は冷泉、猪越殺害は月野木と整理されます。普通ならここで一件落着ですが、この3部作はさらに筑波芽衣の目的へ踏み込みます。

会場には、重石と2枚の紙片が複数の場所に残されていました。コナンと灰原は、これが偶然ではなくメッセージだと考えます。

芽衣は1年前の大学教授殺害事件を問い直す

講演の第二部で芽衣は、小五郎へ1年前の大学教授殺害事件について質問します。犯人として有罪になったのは研究助手の芦田大翔でした。

芽衣は、芦田が本当に犯人なのか、なぜ控訴しなかったのかを問い詰めます。そして、芦田の妹が自分であることを明かします。

さらに英理がこの事件の国選弁護人だったことも関係し、講演会の裏で進んでいたもう一つの謎が浮かび上がります。

紙片は「過去の事件を見直せ」という伏線

猪越や順子の事件現場、英理の楽屋などで見つかる紙片は、現在の二つの殺人だけを見ると余計なものです。

しかし後編まで見ると、紙片は1年前の大学教授殺害事件へ視線を戻すための仕掛けだったと分かります。3部作全体が、現在の事件と過去の冤罪疑惑を重ねる構成になっています。

「完全犯罪のススメ」の犯人と仕掛け

犯罪アドバイザー・浜中繰が計画書を売る

「完全犯罪のススメ」では、高木刑事と佐藤刑事が毛利探偵事務所を訪れます。最近起きた結婚詐欺、銀行殺人、空き巣など、一見無関係な事件に共通点がありました。

犯人たちは、犯罪アドバイザーから事件のプロットを購入したと供述していたのです。

警察がたどり着いたのが、自称「現代のモリアーティ」の浜中繰。浜中は犯罪小説のプロットを売っているだけだと主張しますが、犯罪教唆で逮捕されます。

「石神隆復讐計画」の実行者だけ見つからない

浜中の計画書のうち、唯一実行者が見つからなかったのが「石神隆復讐計画」です。

警察は計画どおりなら石神隆が狙われると考え、保護へ動きます。ところが、事件の本当の狙いは表向きのターゲットだけではありませんでした。

本当の標的は浜中繰

考察資料で整理されている真相では、計画書を買った和田竜実が本当に恨んでいた相手は石神隆ではなく、犯罪アドバイザーの浜中繰でした。

つまり和田は、浜中本人が作った犯罪計画を利用し、警察の注意を石神へ向けたうえで、浜中を狙う構図を作ります。

この逆転が「完全犯罪のススメ」の核心です。犯罪の設計者を自称する浜中が、自分の売ったプロットによって標的になる皮肉な展開になっています。

5本を通して見える「証拠の見せ方」

今回の一挙放送は、事件のタイプは違っても「見えている証拠をそのまま信じると間違える」という共通点があります。

「グランピング怪事件」では、カニ、化粧、メモがそれぞれ別人の工作。「毛利小五郎大講演会」では、密室と停止した時計が犯人や時刻を誤認させます。「完全犯罪のススメ」では、計画書に書かれた標的そのものが警察を誘導します。

コナンが見ているのは、証拠そのものよりも誰が、いつ、何のためにそれを置いたのかです。今回の5本は、その推理の組み立て方を比較しながら見ると面白さが増します。

直近のコナン記事では、別事件の犯人と伏線を整理した「依頼人からのメッセージ」犯人ネタバレも同じ読み方ができます。

見逃し配信について

読売テレビ公式の配信情報では、地上波の最新話についてHuluやAmazon Prime Videoの先行配信、Netflix、ABEMA、Disney+、DMM TV、U-NEXTなど複数サービスでの見放題配信を案内しています。

ただし、今回のBSアニマックス再放送5本が各サービスで同じ期間に見られるとは限りません。過去話の配信範囲はサービスごとに異なるため、サブタイトルで検索して確認するのが確実です。

参考にした情報

よくある質問

「グランピング怪事件」の犯人は誰ですか?

真犯人は三浦美香です。戸崎敬大のカニアレルギーを利用した殺害計画で、遺体に残ったカニや化粧、メモの一部は別人物による偽装でした。

「毛利小五郎大講演会」で猪越を殺した犯人は誰ですか?

猪越健一郎を殺害したのは月野木英樹です。一方、元支配人の冷泉茂吉が殺したのはオーナーの菱田順子で、同じ会場で別々の殺人がほぼ同時刻に起きていました。

「完全犯罪のススメ」の地上波話数は何話ですか?

読売テレビ公式では第980話です。今回のユーザー提示のアニマックス番組情報では#943と表記されており、放送局側の話数体系が異なります。

まとめ

11月3日の「名探偵コナン グランピング怪事件 他」は、犯人の偽装、密室と時刻トリック、過去事件への伏線、犯罪計画そのものを利用した逆転と、違うタイプの推理をまとめて味わえる編成です。

「グランピング怪事件」の真犯人は三浦美香。「毛利小五郎大講演会」では冷泉茂吉が菱田順子を、月野木英樹が猪越健一郎を殺害し、その後は筑波芽衣が持ち込んだ過去事件の謎へつながります。「完全犯罪のススメ」では犯罪アドバイザー浜中繰の計画が、逆に浜中自身を狙うために使われます。

話数番号はアニマックスと読売テレビ公式で異なるため、見たい回を探すときはサブタイトルと犯人・事件名をセットで確認すると迷いにくいです。

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