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京都南署鑑識ファイル10犯人ネタバレ|戸倉・陽子を殺したのは誰?25年前の真相と復讐計画【10月26日】|10/26 13:50

2026年10月26日(月)13時50分から愛媛朝日テレビの「午後の劇場」で放送される「京都南署鑑識ファイル10」は、女子大生の誘拐事件と25年前の未解決殺人が一つにつながる二時間サスペンスです。

先に結論を整理すると、誘拐犯・戸倉大介を殺し、リポーター・藤堂陽子も死なせたのは宇佐見幸恵です。そして25年前に料亭女将・原田ひろ子を殺し、裏金を奪った真犯人は幸恵の夫・宇佐見武。さらに一連の誘拐と追い込みを設計した人物が、原田ひろ子の息子・鈴木駿でした。

既存の京都南署鑑識ファイル10あらすじ記事では、玄関ドアの「血のような跡」や女子大生失踪の導入を中心に整理しています。ここでは、その先の犯人、25年前の事件、ワセリン・まつ毛・指紋などがどう真相へつながったのかを時系列で解説します。

10月26日の放送情報

項目内容
放送日時2026年10月26日(月)13:50~15:48
放送局愛媛朝日テレビ
番組枠午後の劇場
作品京都南署鑑識ファイル10
主演田中美里
初回放送2016年4月2日

愛媛朝日テレビ公式の週間番組表には、10月26日13時50分からの再放送と、「狙われた社長令嬢・誘拐犯が殺された!25年前の料亭女将殺人と接点が?遺体の爪に、半透明の謎の残留物?飛沫痕が犯人を暴く」という副題が掲載されています。

BS朝日の公式再放送ページでも、今井亮太がアルバイトの宇佐美衿香の無断欠勤を相談すること、玄関ドアの付着物が血液ではないこと、身元不明男性の遺体の下から衿香の携帯電話が見つかることが確認できます。

犯人は誰?戸倉大介と藤堂陽子を殺したのは宇佐見幸恵

現在進行の二つの殺人に直接手を下したのは宇佐見幸恵です。幸恵は、誘拐された娘・衿香を守るために戸倉大介を殺し、さらに夫・宇佐見武を追及する藤堂陽子とも争った末に死なせます。

ただし、この事件は「幸恵が二人を殺した」で終わりません。戸倉がなぜ衿香を誘拐したのか、藤堂がなぜ宇佐見家を追うことになったのか、その背後に鈴木駿の復讐計画があります。

さらに25年前の未解決殺人では宇佐見武自身が真犯人でした。現在の殺人、誘拐、25年前の殺人が三層に重なっているため、誰が何をしたのかを分けて考える必要があります。

時系列で整理|失踪から25年前の真相まで

1. 宇佐美衿香が失踪、玄関ドアには赤い跡

カフェ経営者・今井亮太は、アルバイトの女子大生・宇佐美衿香が無断欠勤していることを心配し、京都南署へ相談します。衿香の父・宇佐見武は「娘は旅行中」と説明しますが、マンションの玄関には血のような赤い跡がありました。

円城寺りつ子が調べると、赤い跡は血液ではありません。後に、この跡は今井が食紅を使って付けたものだったことが分かります。今井は妻・ひかりと鈴木駿の動きを不審に思い、警察の関心を衿香の失踪へ向けようとしていました。

2. 身元不明の男性が殺され、衿香の携帯電話が見つかる

橋のたもとで男性の遺体が見つかります。遺体は激しく殴られ、頸部には刺創がありました。遺体の下から衿香の携帯電話が見つかり、単なる家出や欠勤ではなく誘拐事件の可能性が一気に高まります。

鑑識では、傷の形からダーツの矢が刺突に使われたこと、着衣にビリヤード用チョークが付着していたことなどが手掛かりになり、殺害場所の絞り込みが進みます。詳細な放送記録では、3Dプリンターで刺創痕から凶器の形を復元し、ダーツの矢へたどり着く流れが記録されています。

3. 被害者は戸倉大介、衿香の誘拐犯だった

身元不明だった男性は戸倉大介と判明します。戸倉は衿香の誘拐に関わり、宇佐見家へ身代金を要求していました。

ところが戸倉は、25年前に起きた料亭女将・原田ひろ子殺害事件でも重要人物でした。当時、逃げる犯人を目撃したと証言しながら、真相を決定づける正しい証言をしなかった人物です。

25年前の未解決事件|真犯人は宇佐見武

25年前、料亭の女将・原田ひろ子が殺害され、預かっていた裏金が奪われました。当時刑事だった志賀隆造は、今井ひかりの父・山口を犯人とみて逮捕しますが、後に無実と判明します。

山口は社会的な非難を受け、失意のうちに亡くなりました。志賀は誤認逮捕を悔い、刑事を辞めて鑑識へ転じます。この過去が、志賀とひかりの間に長く残るわだかまりになっていました。

現在の捜査で採取した指紋とDNAを照合する過程から、宇佐見武の指紋が25年前の事件の犯人を示す指紋と一致します。宇佐見武こそ、原田ひろ子を殺して裏金を奪った人物でした。

時効を迎えた事件であっても、「誰がやったのか」という真相は現在の事件と密接につながっています。娘・衿香の誘拐は、武の過去の罪を表に引きずり出すために仕掛けられていました。

鈴木駿の正体|被害者の息子が仕組んだ復讐計画

鈴木駿は、25年前に殺された原田ひろ子の息子です。母を殺した宇佐見武へ復讐するため、戸倉を利用して衿香の誘拐を計画します。

駿の狙いは、宇佐見武を追い込むだけではありませんでした。25年前に正しい証言をしなかった戸倉や、事件をめぐって人々を傷つける報道をした藤堂陽子にも恨みを抱き、それぞれを復讐の対象として利用しようとしていました。

計画では、戸倉に誘拐を実行させて宇佐見武と接触させ、武に戸倉を殺させることを狙います。さらに藤堂陽子にも武を追及させ、対立を激化させようとします。

しかし実際には、戸倉も陽子も宇佐見幸恵が殺す結果となりました。駿の設計どおりには進まなかったものの、武の25年前の罪は暴かれ、復讐計画は別の形で家族全体を崩していきます。

戸倉を殺した理由|娘を守ろうとした幸恵の犯行

戸倉は宇佐見武ではなく妻の幸恵と接触し、身代金を受け取ります。誘拐犯である戸倉を危険視した幸恵は、娘を守ろうとして戸倉を殺害します。

遺体には激しい殴打と刺創があり、ビリヤードのキューとダーツの矢が犯行の状況を示します。これは「衿香を守る」という幸恵の強い動機と、犯行現場に残った具体的な物証が重なる場面です。

ただし、幸恵が戸倉を殺したことで誘拐計画の背後関係はかえって見えにくくなります。誰が誘拐を企て、誰が殺し、誰が25年前の犯人なのかが別々だからです。

藤堂陽子殺害の決め手|ワセリン・まつ毛・DNA

藤堂陽子は取材を進める中で転落死します。現場の状況から、りつ子は単純な事故ではなく他殺と判断します。

遺体の爪などから見つかった半透明の付着物として注目されるのがワセリンです。さらに着衣付近からまつ毛が見つかり、毛根のDNAが宇佐見幸恵と一致します。

幸恵は保湿剤としてワセリンを使っており、接触の痕跡が遺体に残りました。加えて、押収された靴から陽子の血液が確認されたという記録もあり、複数の物証が幸恵へ収束します。

副題の「遺体の爪に、半透明の謎の残留物」「飛沫痕が犯人を暴く」は、目立つ凶器ではなく、接触時に残る微細な痕跡が犯人特定へつながる鑑識ドラマらしいポイントです。

宇佐見武は25年前の罪を認める

現在の事件を調べる中で、25年前の料亭女将殺害へ捜査の焦点が戻ります。指紋が一致したことで、宇佐見武は過去の犯行から逃れられなくなります。

最終的に武は25年前の殺人を認めます。法的には時効を迎えていた事件ですが、真相が明らかになることで、誤認逮捕された山口の無実も改めて確定します。

この真相は、志賀にとっても大きな意味を持ちます。自分の誤認逮捕で山口とその家族を苦しめたという後悔を抱き続けてきたからです。

志賀とひかりの関係|最後に残るもう一つの決着

事件の結末では、犯人逮捕だけでなく、志賀と今井ひかりの関係にも区切りがつきます。

ひかりは父・山口を誤認逮捕した志賀を長く許せずにいました。しかし、りつ子から志賀がどれほど過去を悔いてきたかを聞き、最後には志賀へ店に来てほしいと伝えます。

25年前の犯人が明らかになっても、失われた時間や山口の人生が戻るわけではありません。それでも事実を確かめることが、残された人たちが関係を結び直すきっかけになります。鑑識で真実を突き止めるシリーズらしく、「物証の決着」と「人間関係の決着」が重なるラストです。

誰が何をした?事件関係を一覧で整理

人物真相
宇佐見幸恵戸倉大介を殺害。藤堂陽子も死なせた現在の事件の実行犯
宇佐見武25年前に原田ひろ子を殺害し、裏金を奪った真犯人
鈴木駿原田ひろ子の息子。衿香誘拐を仕組み、宇佐見武・戸倉・藤堂への復讐を狙った
戸倉大介衿香の誘拐実行に関与。25年前の事件でも重要な目撃者
藤堂陽子25年前の事件を追うリポーター。宇佐見家を追及する中で死亡
今井亮太衿香宅の玄関に食紅を付け、警察の関心を失踪へ向けた
志賀隆造25年前に山口を誤認逮捕。後悔から刑事を辞め鑑識へ

この整理を見ると、「殺人犯」「誘拐の首謀者」「25年前の真犯人」がすべて別の人物であることが分かります。そこが本作最大の複雑さです。

参考にした情報

よくある質問

京都南署鑑識ファイル10で戸倉大介を殺した犯人は誰ですか?

戸倉大介を殺したのは宇佐見幸恵です。誘拐された娘・衿香を守ろうとする中で戸倉と対峙し、殺害に至ります。

25年前の料亭女将・原田ひろ子殺害の真犯人は誰?

真犯人は宇佐見武です。現在の捜査で指紋が過去事件のものと一致し、最終的に武自身が犯行を認めます。

鈴木駿は何をした人物ですか?

鈴木駿は原田ひろ子の息子で、母の死への復讐として宇佐見武を追い込む計画を立てました。戸倉を利用して衿香を誘拐させ、藤堂陽子も使って武を追及させますが、自ら二人を殺したわけではありません。

半透明の残留物は何だった?

犯人特定につながる手掛かりの一つがワセリンです。まつ毛のDNAや靴に残った血液などと合わせて、宇佐見幸恵との接触を示す物証になりました。

まとめ

「京都南署鑑識ファイル10」の現在の二つの殺人を起こしたのは宇佐見幸恵、25年前の料亭女将殺害の真犯人は宇佐見武、一連の誘拐と追い込みを仕組んだのは鈴木駿です。

玄関の食紅、ダーツの刺創、ビリヤード用チョーク、25年前の指紋、ワセリン、まつ毛のDNA、靴の血液と、事件ごとに別々の物証が積み上がります。複数の犯人と復讐計画が交差する中、鑑識の結果を時系列に並べることで「誰が何をしたのか」が最後に一本の線になる第10作です。

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