ザ・バックヤード国土地理院はどこ?地図と測量の科学館の住所・見学時間・アクセス|10/25 15:30
10月25日(日)15時30分からNHK Eテレで放送される「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪」は、国土地理院が舞台です。カーナビやスマートフォンの地図につながる基礎データを作る現場や、人工衛星を使って国土の変化を捉える技術、貴重な古地図の収蔵庫などが紹介されます。
番組を見て「国土地理院はどこにある?」「一般の人も見学できる?」「番組で見た地図を実際に見に行ける?」と気になった方に向けて、所在地と、一般見学の中心になる地図と測量の科学館の開館時間・料金・予約・アクセスをまとめました。
ザ・バックヤード国土地理院10月25日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)15:30〜16:00 |
| 放送局 | NHK Eテレ1東京 |
| 番組 | ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪 国土地理院 |
| 語り | 中村倫也 |
| リポーター | 東京ホテイソン・たける |
| 主なテーマ | 地図制作、衛星による地殻変動の把握、古地図など |
NHKオンデマンドの公式ページでは、WEBで利用できる国土地理院の地図がどのように作られているのか、その制作現場に今も必要なアナログ作業があることが紹介されています。また、能登半島地震の際に人が立ち入れない場所で起きた地殻変動を捉えた技術や、収蔵庫にある約3000点の古地図資料も見どころです。
リポーターは東京ホテイソンのたけるさん。所属事務所の公式プロフィールでは、岡山県出身で、備中神楽や日本書紀の知識を特技として挙げています。歴史や文化に関心のあるたけるさんが、地図の歴史と最新技術が同居する国土地理院をどう見ていくのかも注目したいところです。
国土地理院はどこ?住所は茨城県つくば市北郷1番
国土地理院の本院は、茨城県つくば市北郷1番にあります。地図と測量に関する国の機関で、一般向けの展示施設として敷地内に「地図と測量の科学館」が設けられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 国土交通省 国土地理院/地図と測量の科学館 |
| 住所 | 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 |
| 科学館電話 | 029-864-1872 |
| 入館料 | 無料 |
| 開館時間 | 9:30〜16:30 |
| 入館受付 | 16:00まで |
| 休館日 | 毎週月曜(月曜が休日の場合は順次翌日)、年末年始 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
番組で映るのは、通常の来館者が立ち入れない制作現場や収蔵スペースを含む「バックヤード」です。そのため、テレビで紹介された場所をすべて同じように見学できるとは限りません。一方で、国土地理院の仕事や地図・測量の仕組みを一般の人が体験できる場所として用意されているのが地図と測量の科学館です。
同じ「ザ・バックヤード」で研究施設の一般見学情報が気になる方は、情報通信研究機構(NICT)回の見学・アクセス記事もあわせて読むと、番組で紹介される研究機関を実際に訪ねるときのイメージがつかみやすいです。
地図と測量の科学館は予約できる?個人と団体で違う
15名以上の団体は事前予約が必要です。国土地理院公式では、見学希望日の予約状況を電話で確認したうえで、原則として一週間前までに団体見学申込書を提出するよう案内しています。
一方、個人見学については、団体と同じ申込書を提出するよう求める案内はありません。来館時に受付を済ませて見学する形です。イベント開催や施設保守で臨時休館する場合もあるため、遠方から訪れる場合は当日の開館情報を公式サイトで確認しておくと安心です。
なお、国土地理院公式では10月24日(土)〜11月1日(日)は地図展開催のため、団体向けビデオ視聴ができないと案内しています。10月25日はちょうどこの期間に当たるので、団体利用を考えている場合は注意してください。
地図と測量の科学館で何が見られる?番組後に行きたい見どころ
地図と測量の科学館は、単に古い地図を並べる資料館ではありません。「地球に向かう」「情報に向かう」「暮らしに向かう」をテーマに、地図と測量がどのように社会を支えているかを体験しながら学べる施設です。
日本列島空中散歩マップ
1階ラウンジには、日本列島空中散歩マップがあります。専用の赤青メガネで見ると日本列島が立体的に見える展示で、地形の高低差を目で追いやすいのが特徴です。
「地図は平面のもの」という感覚から一歩進んで、地形を立体として捉える体験ができるため、番組で地図制作の裏側を見たあとに立ち寄ると、データが実際の地形表現につながっていることを実感しやすくなります。
新旧の地図や航空写真を触って比べる「タッちず2」
同じくラウンジには、画面を操作しながら新旧の地図や航空写真を比べられる「タッちず2」があります。街の変化を時系列で追えるので、自宅周辺や知っている場所が昔どのような姿だったのかを探す楽しみがあります。
今回の放送では明治時代の渋谷周辺の地図も登場します。NHKオンデマンドの公式説明では、現在のスクランブル交差点周辺が畑に囲まれていた時代の姿にも触れています。番組で「昔の街は地図にどう残されているのか」が気になった方には、特に相性のよい展示です。
直径約22mの日本列島球体模型
屋外の地球ひろばには、高さ約2m・直径約22mの日本列島球体模型があります。20万分の1地勢図が陶板に焼き付けられていて、その上に立つことで地球の丸さや日本列島の広がりを体感できる仕組みです。
国土地理院公式によると、目の高さを1.5mとした場合、約300km上空から地表を見下ろしたような見え方になります。子どもだけでなく、大人でも地図の縮尺を身体感覚で理解しやすい展示です。
測量用航空機「くにかぜ」
地球ひろばには、1960年から1983年まで日本列島の航空写真撮影に使われた測量用航空機「くにかぜ初号機」も展示されています。飛行距離は約22万3000kmで、地球約5周半に相当するとされています。
今回の番組では衛星を使った国土変化の把握が紹介されますが、その前の時代には航空機による撮影が地図づくりを支えていました。「空から国土を見る」という測量の歴史を、実物を通して感じられる展示です。
古地図や伊能図は科学館でも見られる?
番組の大きな見どころの一つが、収蔵庫に保管されている約3000点の古地図などの資料です。NHKオンデマンド公式では、江戸時代に伊能忠敬が作成した貴重な伊能図や、明治時代の渋谷の地図が登場すると紹介されています。
科学館の通常展示には、古い日本地図や伊能忠敬に関する展示、地図の通史をたどるコーナーがあります。ただし、番組で収蔵庫から出される特定の資料が常時展示されているとは限りません。「番組で見た伊能図そのものを必ず見られる」と考えず、来館時の展示内容は現地案内や公式サイトで確認するのが確実です。
過去の企画展でも伊能図や近代地図、災害と地図などをテーマにした展示が行われてきました。番組をきっかけに古地図への興味が深まった方は、常設展示だけでなく特別展示室の企画内容もチェックしておくと楽しみが広がります。
地図と測量の科学館へのアクセスは?最寄り駅からバスが便利
電車だけで国土地理院の正門前まで行く形ではないため、つくば駅・つくばセンターや研究学園駅からバスを利用するのが分かりやすいです。
国土地理院公式では、研究学園駅から「つくバス吉沼シャトル」で約15分、「国土地理院・つくば警察署」下車と案内しています。つくばセンターからは関東鉄道バスで約10分、「国土地理院」下車です。
ただし、路線によって土曜・日曜・祝日の運行条件が異なります。特に10月25日は日曜日なので、訪問当日に利用する便の時刻は必ず最新の時刻表で確認してください。土日祝には、つくば市内の研究機関などを巡るサイエンスツアーバスも案内されています。
車で訪れる場合は無料駐車場があります。大型バス4台にも対応しているため、団体見学にも利用しやすい施設です。
売店はある?地形図や地図グッズを購入できる
科学館にはミュージアムショップがあり、営業時間は10:00〜16:30です。全国の地形図・地勢図のほか、地図や測量に関する書籍、関連グッズ、菓子などが販売されています。
国土地理院公式では、ここでしか手に入らないオリジナル商品もあると案内しています。番組を見て「紙の地図を久しぶりに手に取りたい」「地図好きの人へのお土産を探したい」と思った場合にも立ち寄りやすい場所です。
館内には休憩室と飲料の自動販売機があります。授乳室、コインロッカー、バリアフリートイレ、貸出用車椅子、エレベーターも用意されているため、家族連れでも見学計画を立てやすくなっています。
番組で紹介されるバックヤードと一般見学エリアの違い
「ザ・バックヤード」は、普段は見られない施設の裏側に入っていく番組です。今回も、一般来館者向け展示とは別に、地図の制作現場や資料収蔵庫などが中心になります。
そのため、番組内でたけるさんが立ち入った場所を、そのまま通常見学できるとは限りません。一般の来館者が楽しめるのは、地図と測量の科学館、地球ひろば、公開されている展示やサービスが中心です。
一方で、制作現場で使われる技術や古地図の背景を知ったうえで科学館を見ると、展示の見え方は大きく変わります。衛星・航空写真・測量機器・昔の地図が、現在のスマートフォン地図まで一本につながっていることを意識すると、番組と現地見学をセットで楽しめます。
ザ・バックヤードの施設見学記事もチェック
「ザ・バックヤード」では、普段入れない研究施設や博物館の裏側がたびたび紹介されています。施設の場所や一般見学情報を重視して読むなら、情報通信研究機構(NICT)回のほか、展示施設の楽しみ方が中心の海遊館回の記事も参考になります。
今回の国土地理院は、番組で見た内容を「実際に行って確かめたい」という方にとって、無料の一般公開施設が用意されているのが大きな魅力です。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪 国土地理院」
- 国土地理院「地図と測量の科学館」
- 国土地理院「地図と測量の科学館 ご利用案内」
- 国土地理院「アクセス情報・地図」
- 国土地理院「地図と測量の科学館 常設展示室」
- 国土地理院「地図と測量の科学館 地球ひろば」
- 国土地理院「地図と測量の科学館 売店」
- Gガイド「ザ・バックヤード 国土地理院」
- グレープカンパニー「東京ホテイソン」
よくある質問
ザ・バックヤードで紹介される国土地理院はどこですか?
茨城県つくば市北郷1番です。一般向けには敷地内の「地図と測量の科学館」が公開されています。
地図と測量の科学館は無料ですか?
入館無料です。開館時間は9:30〜16:30で、入館受付は16:00までです。
地図と測量の科学館は予約が必要ですか?
15名以上の団体は事前予約が必要です。個人見学については、団体用申込書の提出を求める案内はありません。
国土地理院に駐車場はありますか?
無料駐車場があります。国土地理院公式では大型バス4台にも対応すると案内されています。
まとめ
10月25日放送「ザ・バックヤード」の舞台、国土地理院は茨城県つくば市北郷1番にあります。番組では地図制作の現場、衛星で国土の変化を捉える技術、約3000点の古地図を収めるバックヤードなどが紹介されます。
一般の人が訪れるなら、敷地内の地図と測量の科学館が中心です。入館無料で、9:30〜16:30に開館し、日本列島空中散歩マップ、地球ひろばの球体模型、測量用航空機「くにかぜ」などを見学できます。番組で地図づくりの裏側を知ってから訪れると、普段使っている地図がどのように国土の記録と結びついているのか、より具体的に感じられる場所です。

