全日本スピードスケート距離別選手権10月25日NHK BS|女子1500m・男子1000mの見どころ|10/25 13:30
2026年10月25日(日)13時30分からNHK BSで、「第33回全日本スピードスケート距離別選手権」の大会最終日が放送予定です。中心となるのは女子1500mと男子1000mで、男子10000mや男女のマススタートも同日に行われます。
女子1500mでは、前回大会までこの種目を長くけん引してきた髙木美帆さんが2026年3月に現役を引退。今大会は、山田梨央選手や堀川桃香選手らが次の中心選手としてどんなレースを見せるのかが大きな見どころです。
10月25日の放送時間と大会情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月25日(日) |
| 放送開始 | 13:30 |
| 放送局 | NHK BS |
| 大会 | 第33回全日本スピードスケート距離別選手権大会 |
| 開催期間 | 2026年10月23日(金)〜25日(日) |
| 会場 | 長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ) |
| 主な中継対象 | 女子1500m、男子1000mほか |
日本スケート連盟公式では、大会は10月23日から25日まで長野市のエムウェーブで開催されます。大東文化大学公式スポーツサイトでも、大会がNHK BSで中継予定と案内され、10月25日は13時30分からの放送予定が掲載されています。
NHKの番組説明では女子1500mを大きく取り上げ、山田梨央選手、堀川桃香選手ら五輪経験者に加え、次世代の選手にも注目する内容となっています。大会最終日らしく、中長距離からスプリント、集団レースまで幅広い種目が並ぶ日です。
10月25日は何の種目が行われる?
日本スケート連盟の大会公式イベントサイトでは、10月25日の距離別選手権部門について、男子10000m、女子1500m、男子1000m、男子マススタート、女子マススタートの順に競技が組まれています。
当日は午前中にジュニア派遣選手選考部門があり、その後に距離別選手権部門へ移ります。大会公式サイトでは距離別選手権部門の競技開始時刻を案内していますが、進行やエントリー状況によって変更される場合があるため、テレビ中継では13時30分以降のレースを中心に見る形になります。
女子1500m
女子1500mは、スピードと持久力の両方が必要な中距離種目です。スタート直後から全力で飛ばす500mとは違い、序盤の入り方、600m以降の巡航速度、終盤の失速をどこまで抑えられるかが結果に大きく影響します。
今大会では、髙木美帆さんが現役を退いた後の国内女子中長距離を誰が引っ張るのかという点が注目されます。NHKの番組説明では山田梨央選手と堀川桃香選手が名前を挙げられており、経験ある2人を軸に新しい勢力図を見るレースになりそうです。
男子1000m
男子1000mは、500mの爆発力と1500mのスピード持続力の両方が問われる種目です。最初の200mで流れに乗り、1周目でスピードを高い位置に保ち、最後の直線までフォームを崩さないことが重要になります。
大会公式イベントサイトでは、男子1000mが女子1500mの次に組まれています。当日の組み合わせはレース前日の抽選後に公開されるため、対戦する組やイン・アウトのスタート位置は直前の大会公式情報を確認するのが確実です。
男女マススタート
個人で一斉に滑るマススタートは、タイムだけで順位が決まる通常の個人種目とは雰囲気が大きく異なります。集団の位置取り、仕掛けるタイミング、最後のスプリントまで含めてレース展開を読む力が必要です。
10月25日は男子、女子のマススタートがともに予定されており、女子1500mや男子1000mとは違った駆け引きを楽しめます。短い中継時間でも、個人タイム勝負と集団戦の両方を見られるのが最終日の特徴です。
女子1500mの注目は山田梨央と堀川桃香
NHKの番組情報で注目選手として挙げられているのが、山田梨央選手と堀川桃香選手です。日本スケート連盟の令和8年度強化選手では、山田選手はシニア強化選手A、堀川選手はシニア強化選手Bに選ばれています。
2人はともに2026年3月の世界オールラウンド・スプリント選手権の日本代表に名を連ねました。山田選手はスプリント総合、堀川選手はオールラウンド総合の派遣選手として選ばれており、得意とする距離やレース構成には違いがあります。
1500mでは最初の700mまでにどれだけ余裕を残しながら高い速度へ乗せられるかが重要です。終盤に長いラップをそろえられる堀川選手と、スプリント寄りのスピードを生かせる山田選手では、同じ1500mでも勝負の組み立て方が異なります。
山田梨央はスピードをどう1500mにつなげるか
山田梨央選手は、1000mなど短めの距離でも実績を積んできた選手です。2026年度の日本スケート連盟強化指定でも上位カテゴリーに入り、日本女子のスプリントから中距離を担う一人として位置付けられています。
1500mでは序盤の速さだけでなく、ラスト1周でどこまで速度低下を抑えられるかがポイントです。1000mで培った加速力を生かしながら、最後までラップをまとめられるかに注目です。
堀川桃香は中長距離の安定感に注目
堀川桃香選手は3000mや5000mなど長い距離でも力を発揮してきた選手で、1500mではその持久力を生かした終盤の粘りが強みになります。2026年度も日本スケート連盟のシニア強化選手に選ばれています。
女子1500mでは、序盤で無理をしすぎず、後半にスピードを落とさずまとめることができれば上位争いに絡みやすくなります。髙木美帆さんが不在となった今季、堀川選手が中長距離の中心としてどんなタイムを出すかは大きな注目点です。
髙木美帆の引退で女子1500mは新しい時代へ
髙木美帆さんは公式サイトで、2026年3月に現役を引退したことが明記されています。1500mでは世界記録1分49秒83を持ち、国内大会でも長い期間にわたってトップを走ってきました。
前回の第32回全日本距離別選手権では、髙木さんが女子1500mを1分55秒85で制しています。これまで基準となる存在がいた種目だけに、その不在によって今大会の女子1500mは大きく構図が変わります。
髙木さんの五輪実績や1500m世界記録、競技人生は髙木美帆さんのプロフィール記事でも詳しくまとめています。今大会を見る前に振り返ると、次の世代がどの位置まで迫っているのかを比べやすくなります。
男子1000mはスプリンターと中距離型の総合力勝負
男子1000mは一周400mのリンクで2周半を滑ります。500mの選手にとっては距離が長く、1500mの選手にとっては序盤の加速が速いため、どちらのタイプにも負荷が大きい種目です。
最初の200mで出遅れると取り戻すのが難しい一方、序盤から飛ばしすぎると最後の1周で急激にラップが落ちます。トップ選手ほど、最初の加速からバックストレート、最終コーナーへの入り方まで細かく計算しながら滑ります。
今大会の男子1000mは最終日の中盤に設定されており、女子1500mに続いて行われる予定です。大会公式では組み合わせを前日に抽選するとしているため、誰と誰が同走するかによってレースの見え方も変わります。
エムウェーブはタイムにも注目したいリンク
会場の長野市オリンピック記念アリーナ、通称エムウェーブは、1998年長野冬季オリンピックでも使われた屋内スピードスケートリンクです。現在も国内主要大会や国際大会が行われる代表的な会場の一つです。
屋内リンクでは風の影響が少なく、氷の状態と選手のコンディションが記録に反映されやすくなります。順位だけでなく、各周回のラップや最終タイムを見ることで、選手がどの区間で勝負したのかも分かります。
女子1500mでは最初の300m、そこからの400mラップ3回をどうまとめるか、男子1000mでは最初の200mと残り2周の落差が見どころです。中継でラップタイムが表示されたら、最終順位だけでなく途中経過にも注目するとレースがより分かりやすくなります。
大会は国際大会の代表選考にもつながる
大東文化大学公式の大会案内では、第33回全日本距離別選手権は2026/27 ISUワールドカップ第1戦〜第4戦などの派遣選手選考対象競技会と紹介されています。
つまり国内タイトルだけではなく、シーズン序盤の国際大会へつながる重要な大会です。選手にとっては順位とタイムの両方がその後の代表争いに影響するため、10月の大会でも仕上がりの良さが求められます。
若手にとっては国内トップと同じリンクで直接タイムを比べられる機会でもあります。NHKの番組説明が「次世代を担う新星」に触れているのも、単に優勝争いだけでなく、新しい選手が代表候補へ入ってくる可能性を含んだ大会だからです。
前回大会の女子1500mは髙木美帆が優勝
前回の第32回全日本スピードスケート距離別選手権は、2025年10月に同じエムウェーブで行われました。髙木美帆さんの公式結果では、女子1500mで1分55秒85の1位、1000mでも1位と記録されています。
前回まで髙木さんが高い基準を作っていたため、今大会では優勝タイムがどこまでその水準に近づくのかも注目点です。ただし氷の状態や滑走順、当日のコンディションが異なるため、単純なタイム比較だけでなくレース内容も合わせて見る必要があります。
山田梨央選手、堀川桃香選手らが上位に入れば、今季のワールドカップやその先の国際大会に向けた国内女子の新しい序列が見えてきます。
参考にした情報
- 日本スケート連盟「第33回全日本スピードスケート距離別選手権大会」
- 日本スケート連盟スピードスケート競技 オフィシャルイベントサイト
- 大東文化大学公式スポーツサイト「第33回全日本スピードスケート距離別選手権大会に出場します」
- 髙木美帆 公式サイト「PROFILE」
- 日本スケート連盟「令和8年度 スピードスケート強化選手」
よくある質問
第33回全日本スピードスケート距離別選手権の10月25日放送は何時からですか?
NHK BSで2026年10月25日(日)13時30分から放送予定です。大会は長野市のエムウェーブで行われます。
10月25日の主な競技は何ですか?
大会公式日程では、距離別選手権部門に男子10000m、女子1500m、男子1000m、男子マススタート、女子マススタートが予定されています。
女子1500mの注目選手は誰ですか?
NHKの番組説明では山田梨央選手と堀川桃香選手が挙げられています。髙木美帆さんの引退後、国内女子中長距離を担う選手として注目されます。
髙木美帆は今大会に出場しますか?
髙木美帆さんは2026年3月に現役を引退しているため、今大会には出場しません。前回大会まで女子1500mを長くけん引してきた存在でした。
まとめ
10月25日の第33回全日本スピードスケート距離別選手権は、NHK BSで13時30分から放送予定です。大会最終日は女子1500m、男子1000mに加え、男子10000mと男女マススタートも組まれています。
女子1500mは髙木美帆さんの引退後、山田梨央選手や堀川桃香選手らがどんなタイムとレースを見せるかが最大の焦点です。順位だけでなく各周回のラップや終盤の伸びにも注目すると、新しい日本女子中長距離の勢力図が見えやすい大会になります。

