松本清張「黒い樹海」10月9日BS11|水野真紀主演、九州旅行の姉が金沢で死亡した謎|10/9 18:45
10月9日(金)18時45分からBS11イレブンで放送される松本清張シリーズ「黒い樹海」は、九州旅行へ出かけたはずの姉が、なぜか金沢で事故死するところから始まるサスペンスです。
主人公の祥子を演じるのは水野真紀。鶴見辰吾、余貴美子、神田正輝、火野正平らが出演し、姉の死に疑問を抱いた妹が真相を追っていきます。
放送時間とあらすじ、出演者、物語の入口となる「九州と金沢の食い違い」を中心に整理しました。
松本清張「黒い樹海」10月9日の放送時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月9日(金)18:45〜 |
| 放送局 | BS11イレブン |
| 番組 | 松本清張シリーズ |
| 放送作品 | 黒い樹海 |
| 主演 | 水野真紀 |
| 脚本 | 橋本綾 |
| 監督 | 野村孝 |
BS11では「松本清張シリーズ」を毎週金曜日18時45分から放送しており、10月9日は「黒い樹海」が予定されています。BS11公式では、選りすぐりの松本清張サスペンスをまとめて放送するシリーズとして案内されています。
前週の10月2日には「わるいやつら」が放送されており、こちらは松本清張「わるいやつら」のあらすじ・キャストで紹介しています。同じ松本清張作品でも、「黒い樹海」は姉の不可解な事故死を妹が追うミステリーです。
「黒い樹海」はどんな話?姉は九州旅行のはずだった
物語の中心になるのは、笠原祥子(水野真紀)と、親代わりの姉・信子(余貴美子)です。2人は一緒に暮らしており、祥子は大手出版会社の総務課、信子は同じ会社で雑誌の編集長を務めています。
ある日、信子は九州旅行へ出かけます。ところが祥子のもとに届いたのは、姉が金沢で事故死したという知らせでした。
九州へ行ったはずの人が、なぜ金沢にいたのか。ここが「黒い樹海」の最初の大きな謎です。
事故そのものだけでなく、姉が自分に話していた予定と実際の行動が食い違っているため、祥子は単なる不運な事故として受け入れられません。
BS11公式では、祥子が不可解な死の謎を解くため調査を始めると紹介されています。視聴前には「九州旅行」「金沢で事故死」「姉は出版会社の編集長」という3点を押さえておくと、物語の入口が分かりやすくなります。
なぜ金沢にいたのかが最大の手掛かり
姉・信子の死に対して、祥子が最初に抱く疑問はとても明確です。「九州にいるはずの姉が、なぜ金沢にいたのか」ということです。
旅行先を家族に偽っていたのか、途中で予定を変えたのか、それとも誰かと会うために金沢へ向かったのか。放送前の公式情報では真相までは明かされていませんが、この行動の食い違いが調査の出発点になります。
サスペンスを見るときは、事故が起きた瞬間だけでなく、その前に亡くなった人物が誰と接触し、何を隠していたのかが重要です。「黒い樹海」では、祥子が知らなかった姉の行動をたどることが、そのまま事件の背景を追うことにつながっていきます。
水野真紀が演じる祥子はどんな人物?
主演の水野真紀が演じる祥子は、大手出版会社の総務課に勤める女性です。親代わりだった姉を突然失い、しかも旅行先の説明と死亡場所が一致しないため、自ら疑問を解こうと動き始めます。
探偵や刑事を職業にしている主人公ではなく、身近な家族の死をきっかけに調査へ踏み出すのが本作の特徴です。姉をよく知っているはずの妹だからこそ、「いつもの姉ならどうするか」「なぜ自分に本当の目的地を言わなかったのか」という感情が捜査の原動力になります。
祥子にとって事件は仕事ではありません。姉が自分に残した違和感を一つずつ確かめていく私的な追跡です。
そのため、情報を集めるほどに姉の知らなかった一面へ近づく怖さも生まれます。
余貴美子が演じる姉・信子が物語の鍵
余貴美子が演じる信子は、祥子の親代わりとして2人暮らしを続けてきた姉です。同じ大手出版会社で雑誌編集長を務めている人物として紹介されています。
物語開始時点で信子は事故死してしまいますが、彼女がどこへ行き、誰と接触し、何を抱えていたのかがストーリー全体の鍵になります。亡くなった人物の行動を、生きている人たちの証言や残された事実から再構成していくタイプのサスペンスです。
「黒い樹海」という題名から暗い森を舞台にした事件を想像する方もいるかもしれませんが、今回のBS11公式あらすじで前面に出ているのは、姉の旅行先と事故現場の食い違いです。まずは信子の行動の謎を追う作品として見ると入りやすいでしょう。
鶴見辰吾・神田正輝・火野正平も出演
BS11公式では、出演者として水野真紀、鶴見辰吾、余貴美子、神田正輝、火野正平が案内されています。祥子が姉の死を調べる中で、周囲の男性たちがどのように事件へ関わっているのかが見どころになります。
番組表では「姉の金沢不倫旅行が連続殺人を呼ぶ」という紹介もあり、祥子の調査が一件の事故だけでは終わらないことが示されています。ただし、誰が犯人なのか、どの人物が何を隠しているのかについては、放送前の公式情報だけで決めつけずに見るのがよさそうです。
神田正輝の出演作をあわせて知りたい方へ
神田正輝については、神田正輝はどんな人?年齢・出身・俳優経歴でプロフィールをまとめています。
また、神田正輝の過去の出演作や俳優としての歩みを知ってから見ると、「黒い樹海」での存在感にも注目しやすくなります。今回のドラマでは水野真紀演じる祥子を中心に、多くの人物が姉の秘密へつながっていく構成です。
松本清張作品らしい「身近な違和感」から始まるサスペンス
「黒い樹海」の導入は派手な事件ではなく、家族の旅行先が違っていたという違和感です。九州に行くと言って出発した姉が、金沢で事故死した。
この一点だけで、祥子には確かめなければならない理由が生まれます。
松本清張作品では、人間関係や社会生活の中にある小さな不自然さが、事件の奥へ進む手掛かりになることがあります。本作も、姉妹の日常に生じた説明のつかないズレから始まり、祥子が周囲の人物をたどっていく展開です。
視聴するときは「事故だったのか」という大きな問いだけでなく、「信子はなぜ本当の行き先を言わなかったのか」「編集長という仕事は事件に関係するのか」「姉の交友関係を祥子はどこまで知っていたのか」といった点に注目すると、人物関係を追いやすくなります。
10月9日放送の見どころは?
一番の見どころは、祥子が姉の死を受け入れるだけで終わらず、自分で疑問を追い始めるところです。愛する家族を失った悲しみと、姉に隠し事があったかもしれないという戸惑いが同時に進みます。
次に注目したいのは、出版会社という職場のつながりです。祥子は総務課、信子は雑誌編集長。
同じ会社に勤めていながら、妹が知らない姉の生活があったことが事件の奥行きになります。
そして、鶴見辰吾、神田正輝、火野正平らの人物が、祥子の調査の中でどのような位置にいるのかもポイントです。放送前の時点では関係を断定せず、祥子の視点で一人ずつ見ていくと、誰を信じてよいのかというサスペンスを味わえます。
脚本は橋本綾、監督は野村孝
BS11公式では、脚本を橋本綾、監督を野村孝が担当したと案内されています。
原作は松本清張。家族の死をきっかけに、人間関係の裏側へ踏み込んでいく物語として、派手なアクションではなく、会話や証言、行動の食い違いを積み上げるタイプのサスペンスを楽しみたい方に向いています。
松本清張シリーズの別作品もBS11で放送
BS11の「松本清張シリーズ」では、「黒い樹海」だけでなく複数の清張作品が編成されています。キニナルではこれまでにも「わるいやつら」「Dの複合」「草の陰刻」「微笑の儀式」など、BS11で放送された作品を紹介してきました。
たとえば、松本清張「Dの複合」のあらすじ・キャストでは野村宏伸、津川雅彦、いしだあゆみらが出演する別作品を取り上げています。同じ原作者でも事件の入口や主人公の立場は異なるため、見比べると松本清張ドラマの幅広さが分かります。
祥子が追う「事故の前」を見るのがポイント
「黒い樹海」は、事故現場そのものよりも信子が事故に遭う前に何をしていたのかをたどるところに面白さがあります。祥子にとって姉は身近な家族ですが、旅行先を偽っていた理由までは知りません。
そのため、姉をよく知っているという自信と、実は知らない部分があったという不安が同時に生まれます。信子の仕事関係や交友関係をたどるたびに、祥子が抱いていた姉の像が揺らいでいく点にも注目です。
「なぜ金沢にいたのか」という最初の疑問を忘れずに見ると、登場人物の証言や行動の意味を整理しやすくなります。犯人当てだけでなく、亡くなった姉の足取りを妹と一緒に追う感覚で楽しめるサスペンスです。
参考にした情報
よくある質問
松本清張「黒い樹海」は10月9日の何時からですか?
2026年10月9日(金)18時45分からBS11イレブンで放送予定です。BS11公式の「松本清張シリーズ」ページで確認できます。
「黒い樹海」の主演は誰ですか?
主人公の祥子を演じるのは水野真紀です。鶴見辰吾、余貴美子、神田正輝、火野正平らも出演します。
物語は何がきっかけで始まりますか?
九州旅行へ出かけたはずの姉・信子が、なぜか金沢で事故死したことがきっかけです。妹の祥子は行き先の食い違いに疑問を抱き、姉の死を調べ始めます。
松本清張シリーズの関連記事はありますか?
はい。キニナルでは「わるいやつら」のあらすじ・キャストや、「Dの複合」のあらすじ・キャストなどを紹介しています。
まとめ
10月9日(金)18時45分からBS11で放送される松本清張「黒い樹海」は、水野真紀演じる祥子が、姉・信子の不可解な事故死を追うサスペンスです。
九州旅行へ行ったはずの姉が金沢で死亡していたという食い違いが、事件を追う最初の手掛かり。鶴見辰吾、余貴美子、神田正輝、火野正平らの人物がどう姉の秘密へつながるのか、祥子と同じ目線で一つずつ確かめながら見たい作品です。

