8Kプレミアムコンサート周防亮介10月9日の曲目は?放送時間と出演者を紹介|10/9 16:00
2026年10月9日(金)16時からNHK BS8Kで、「8Kプレミアムコンサート 周防亮介(バイオリン)」が放送されます。出演はバイオリニストの周防亮介さんと、ピアニストの沼沢淑音さんです。
今回のコンサートでは、ラヴェル「ツィガーヌ」、バッハ「シャコンヌ」、フランク「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」、クライスラー「テンポ・ディ・メヌエット」という、ヴァイオリンの表情の幅をたっぷり味わえる曲目が並びます。8K映像と5.1ステレオで、演奏の細かな動きや音の広がりまで楽しめる1時間です。
8Kプレミアムコンサート周防亮介10月9日の放送時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月9日(金)16:00〜17:00 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組名 | 8Kプレミアムコンサート 周防亮介(バイオリン) |
| 出演 | 周防亮介(バイオリン)、沼沢淑音(ピアノ) |
| 音声・映像 | 8K/5.1ステレオ |
10月9日のBS4K・8K番組表では、16時から17時までの枠に「8Kプレミアムコンサート 周防亮介(バイオリン)」が掲載されています。気鋭のアーティストによるスタジオコンサートを8Kと5.1ステレオで届ける番組です。
周防亮介さんの所属事務所でも、このコンサートで沼沢淑音さんと共演し、ラヴェルやフランクなどを演奏することが案内されています。9月にはEテレでも同じ演奏内容が紹介されており、今回はBS8Kで高精細な映像と音響を楽しめる放送です。
10月9日の曲目は?4作品を紹介
確認できている曲目は4作品です。 いずれもヴァイオリンの魅力を異なる角度から味わえる作品で、技巧、無伴奏の緊張感、ピアノとの対話、優雅な小品まで変化に富んでいます。
- ラヴェル:ツィガーヌ
- バッハ:無伴奏パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004から「シャコンヌ」
- フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
- クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット
1時間の番組の中で、周防さんの技巧だけでなく、音色の作り分けや作品ごとの雰囲気の違いを聴き比べられる構成です。ピアノを伴う作品では沼沢淑音さんとの呼吸にも注目したいところです。
ラヴェル「ツィガーヌ」はどんな曲?
「ツィガーヌ」は、ヴァイオリンの華やかな技巧と自由な歌い回しを前面に出した作品です。 冒頭ではヴァイオリンが単独で長く演奏する部分があり、奏者の音色や表現力がはっきり伝わります。
その後はピアノが加わり、勢いのある展開へ進みます。細かなパッセージや高音域の響きなど、映像で弓や左手の動きを追う楽しさもあります。
8Kの高精細映像で見ることで、音だけを聴くときとは違った発見が期待できます。
周防さんは国内外のコンクールで入賞を重ね、国内外のオーケストラと共演してきたバイオリニストです。技巧性の高い作品と向き合う姿を、スタジオ収録ならではの近いカメラで見られるのは、この番組ならではの魅力です。
バッハ「シャコンヌ」は無伴奏で聴かせる大曲
バッハの「シャコンヌ」は、バイオリン1本だけで演奏される大規模な作品です。「無伴奏パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004」の終曲にあたり、同じ低音進行をもとに変奏が積み重ねられていきます。
ピアノ伴奏がないため、旋律だけでなく、和音や複数の声部を一人で描き分ける力が問われます。華やかな「ツィガーヌ」とは対照的に、音の密度や余韻をじっくり聴く時間になりそうです。
周防さんがどのようにテンポを組み立て、長い曲の中で緊張感を保つのかも見どころです。弓の速度や圧力、左手のポジション移動などを映像で確認できるため、クラシックに詳しくない方でも演奏の難しさを視覚的に感じやすいでしょう。
フランク「ヴァイオリン・ソナタ」は沼沢淑音との共演に注目
フランクの「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」は、バイオリンとピアノが対等に対話する作品です。周防亮介さんだけでなく、ピアノを担当する沼沢淑音さんの演奏も大きな聴きどころになります。
沼沢さんはモスクワ音楽院で学び、国内外でソロ、協奏曲、室内楽の演奏を重ねているピアニストです。公式プロフィールでは、桐朋学園大学音楽部門の准教授を務め、室内楽の録音でも高い評価を受けていることが紹介されています。
フランクのソナタは、柔らかな旋律から大きな盛り上がりまで表情の変化が豊かです。二人がどのタイミングで主役を受け渡し、フレーズをつないでいくのかに耳を傾けると、デュオ作品ならではの面白さが分かりやすくなります。
クライスラー「テンポ・ディ・メヌエット」で楽しむ優雅な響き
番組で演奏されるクライスラーの「テンポ・ディ・メヌエット」は、前の3作品に比べて親しみやすく、優雅な雰囲気を持つ小品です。重厚なバッハやフランクを聴いたあとに、ヴァイオリンらしい歌心や軽やかな表情を味わえます。
クライスラーは自身も著名なバイオリニストだった作曲家で、ヴァイオリンの魅力を生かした小品を数多く残しています。「テンポ・ディ・メヌエット」も、旋律を美しく歌わせることが大切な作品です。
同じ奏者が性格の異なる4作品を弾き分けることで、周防さんの音色の幅がより分かりやすくなります。難しい曲名をすべて覚えていなくても、華やか、厳粛、ロマンチック、優雅という違いを感じながら聴くと楽しみやすい構成です。
周防亮介はどんなバイオリニスト?
周防亮介さんは1995年京都生まれで、7歳からヴァイオリンを始めました。新日本フィルの公式プロフィールでは、2016年のヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで入賞し、審査員特別賞も受賞したことが紹介されています。
国内では日本音楽コンクールや東京音楽コンクール、海外でも複数の国際コンクールで実績を重ね、NHK交響楽団をはじめ国内外のオーケストラと共演してきました。使用楽器は1678年製ニコロ・アマティと紹介されています。
9月8日にEテレで放送された同コンサートについては、Eテレシアター「8Kプレミアムコンサート 周防亮介」の曲目記事でも整理しています。今回はBS8Kでの放送なので、放送日時や視聴環境を確認する目的で見比べると分かりやすいです。
ピアノの沼沢淑音はどんな演奏家?
沼沢淑音さんは、桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を首席で卒業し、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経てモスクワ音楽院で学んだピアニストです。公式サイトでは、日本国内だけでなくロシア、イタリア、スペイン、ドイツ、フランス、中国などで演奏を重ねてきた経歴が紹介されています。
ソロだけでなく室内楽にも力を入れており、今回のようなヴァイオリンとのデュオでは、相手の呼吸を受けながら音楽全体を支える役割が重要になります。フランクのソナタではピアノも非常に重要なパートを担うため、周防さんとの掛け合いが大きな見どころです。
番組名には周防さんの名前が大きく出ていますが、ピアノも単なる伴奏ではありません。二人の音がどのように重なり、離れ、再び一つの流れになるのかを意識すると、コンサート全体をより立体的に楽しめます。
前回放送された周防亮介の同コンサート
今回の演奏は、これまでにも別の放送枠で紹介されています。出演者側の告知では、2026年9月8日にNHK Eテレ「Eテレシアター」で周防亮介さんと沼沢淑音さんの演奏が放送され、ラヴェル「ツィガーヌ」やフランク「ヴァイオリン・ソナタ」などが取り上げられました。
また、番組表では9月20日にNHK BS8Kで「8Kプレミアムコンサート 周防亮介(バイオリン)」が放送された記録も確認できます。10月9日は同じ演奏内容をBS8Kで見る機会となるため、前回を見逃した方にも分かりやすい再放送枠です。
Eテレで見た方にとっては、今回は8Kと5.1ステレオで改めて楽しめる点が違いです。演奏曲そのものを知っていても、画質や音響環境が変わることで、弓の動き、楽器の細部、スタジオの空気感など別の部分に目を向けやすくなります。
特にフランクのソナタでは、周防さんと沼沢さんの距離感や視線の交わし方も演奏の一部です。前回放送を視聴済みでも、今回は映像と音の情報量を意識して見ると、同じコンサートを違った角度から楽しめます。
8Kと5.1ステレオで見る意味は?
番組表では、このコンサートを8K/5.1ステレオで届けると案内しています。8Kでは演奏者の表情や楽器、弓の動きなど細部まで見やすく、5.1ステレオではスタジオの響きや音の広がりを感じやすくなります。
クラシックのコンサートは、手元の動きや演奏者同士の視線も大切な要素です。特に「ツィガーヌ」や「シャコンヌ」のような作品では、ヴァイオリンの細かな運動が多いため、高精細映像との相性が良い内容です。
一方で、BS8Kを視聴するには対応した受信環境が必要です。通常の地上波やBSチャンネルとは視聴条件が異なるため、録画を考えている場合は、テレビやチューナーがBS8Kに対応しているか事前に確認しておくと安心です。
参考にした情報
よくある質問
8Kプレミアムコンサート周防亮介はいつ放送されますか?
2026年10月9日(金)16時から17時まで、NHK BS8Kで放送予定です。
周防亮介のコンサートで演奏される曲は?
ラヴェル「ツィガーヌ」、バッハ「シャコンヌ」、フランク「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」、クライスラー「テンポ・ディ・メヌエット」が確認されています。
ピアノで共演するのは誰ですか?
ピアノは沼沢淑音さんです。フランクのヴァイオリン・ソナタなどで周防亮介さんと共演します。
まとめ
2026年10月9日16時からの「8Kプレミアムコンサート 周防亮介(バイオリン)」は、周防亮介さんと沼沢淑音さんによる1時間のスタジオコンサートです。ラヴェル、バッハ、フランク、クライスラーと、性格の異なる4作品を通してヴァイオリンの多彩な表情を楽しめます。
特に「ツィガーヌ」の華やかな技巧、「シャコンヌ」の無伴奏の緊張感、フランクのソナタでのピアノとの対話は、それぞれ異なる聴きどころです。BS8Kの高精細映像と5.1ステレオを生かし、音だけでなく演奏する姿や二人の呼吸までじっくり味わえるコンサートです。

