「Playground/校庭」はどんな映画?あらすじ・キャスト・カンヌ受賞とWOWOW配信|8/31 23:45
2026年8月31日(月)23時45分からWOWOWプライムで、ベルギー映画「Playground/校庭」(字幕版)が放送されます。原題は「Un Monde」。小学校へ入学した7歳の少女ノラの目線だけを通して、子ども同士の人間関係と兄へのいじめを描く73分のドラマです。
第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で国際映画批評家連盟賞を受賞した作品で、派手な事件を追う映画ではありません。大人には見えにくい校庭の世界を、子どもの高さと距離感で体感させる演出が最大の特徴です。放送前にあらすじとキャスト、見どころ、配信状況を押さえておくと作品に入りやすくなります。
「Playground/校庭」8月31日のWOWOW放送時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | Playground/校庭(字幕版) |
| 放送局 | WOWOWプライム |
| 放送日時 | 2026年8月31日(月)23:45〜 |
| 原題 | Un Monde |
| 制作年・国 | 2021年・ベルギー |
| 内容時間 | 73分 |
| ジャンル | ドラマ |
WOWOW公式作品ページでは、次回放送予定として8月31日午後11時45分が掲載されています。同ページにはWOWOWオンデマンドのアーカイブ配信中という案内もあります。
あらすじ|7歳のノラが校庭で見てしまう兄の現実
主人公は小学校に入学したばかりの7歳の少女ノラ。父親と校門で別れ、クラスになじめない孤独の中で、3歳年上の兄アベルを頼りにしようとします。ところが、そのアベルがガキ大将たちのいじめの標的になっていることを知り、ノラの日常は揺らぎ始めます。
物語の焦点は「いじめの正解を提示すること」よりも、子どもが学校という小さな社会で何を見て、どんな距離感で兄や友だちと関わるのかにあります。大人が簡単には入り込めない子どもの世界を、ノラの不安や戸惑いに寄り添う形で描きます。
なぜ評価された?カンヌ「ある視点」FIPRESCI賞の注目作
WOWOW公式は、本作が第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で国際映画批評家連盟賞を受賞した作品だと紹介しています。監督・脚本はローラ・ワンデル。長編監督デビュー作ながら、子どもの目線を徹底した演出で国際的な評価を得ました。
学校生活を題材にしながら、説明的な台詞を積み重ねるのではなく、ノラが見聞きできる範囲を中心に世界を組み立てているのが特徴です。大人側の事情が見えすぎないため、観客もノラと同じ不安定な場所に置かれます。
キャスト|ノラ役マヤ・ヴァンデルベック、兄アベル役ギュンター・デュレ
| 役名 | 出演 |
|---|---|
| ノラ | マヤ・ヴァンデルベック |
| アベル | ギュンター・デュレ |
| 父 | カリム・ルクルー |
| 先生 | ローラ・ファーリンデン |
| アントワーヌ | シモン・コドリー |
中心となるのはノラと兄アベルです。幼い主人公の視点が作品全体を支えるため、セリフだけでなく表情、視線、周囲の音、人との距離にも注目すると、ノラが感じる学校の圧力が伝わりやすくなります。
放送で注目したい3つの見どころ
- 大人の目線ではなく、7歳のノラに近い高さで校庭と教室を見せるカメラ
- 兄を助けたい気持ちと、学校で自分の居場所も守りたい気持ちがぶつかるノラの変化
- 73分という短い上映時間の中で、説明よりも視線や音で緊張を積み重ねる演出
いじめという重い題材を扱うため楽な鑑賞ではありませんが、子ども同士の関係を単純な加害者・被害者だけで処理しない点が作品の余韻につながります。学校という閉じた空間が、子どもにとってどれほど大きな世界なのかを感じさせる映画です。
WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中
WOWOW公式作品ページには「アーカイブ配信中」と表示されています。8月31日の放送時間に間に合わない場合でも、WOWOWオンデマンドの作品ページから配信状況を確認できます。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンドキニナル内のほかの映画関連記事は、映画の記事一覧から確認できます。
よくある質問
「Playground/校庭」はいつWOWOWで放送されますか?
WOWOW公式では、2026年8月31日(月)午後11時45分からWOWOWプライムで放送予定です。
原題は何ですか?
原題は「Un Monde」。2021年制作のベルギー映画で、字幕版の内容時間は73分です。
WOWOWオンデマンドでも見られますか?
WOWOW公式作品ページではアーカイブ配信中と案内されています。視聴時はWOWOWオンデマンドの作品ページで最新の配信状況を確認できます。
「Playground/校庭」はどんな人に向く?
大きな展開や分かりやすい爽快感より、子どもの心理、学校の空気、視点を限定した映画表現に興味がある人に向く作品です。短い上映時間の中で、ノラの目に映る世界が少しずつ変化していく過程を追うと、タイトルの「校庭」が単なる場所ではなく、子ども社会そのものとして見えてきます。

