サイエンスZERO森林活用最前線|木造ビル・スギ由来プラ・スマート林業【8月23日】|8/23 23:30
2026年8月23日(日)23:30からNHK Eテレ1・東京で、「サイエンスZERO 選 持続可能な22世紀へ!“森林活用”最前線」がアンコール放送されます。
テーマは「森林活用」。木を切ることは環境破壊という単純な話ではなく、適切に育てて使い、再び植える循環によって、木造ビルで炭素を長く固定したり、木くずから高機能プラスチックを作ったり、スマート林業で山の資源を効率よく把握したりする技術を追います。
8月23日「森林活用」放送日時・出演者
| 放送 | 2026年8月23日(日)23:30~翌0:00 |
|---|---|
| 放送局 | NHK Eテレ1・東京 |
| ゲスト | 久保山裕史(森林総合研究所) |
| 司会 | 井上咲楽、浅井理 |
| 語り | 川野剛稔 |
なぜ今「森林活用」?2050年脱炭素のカギ
番組が注目するのは、日本に豊富にある森林資源です。木は成長中にCO2を吸収し、伐採後も建材などとして長く使えば炭素を製品の中に固定できます。森林を放置するのではなく、計画的に伐採・利用・更新していくことが、脱炭素と林業再生を両立する選択肢として注目されています。
井上咲楽が京橋の最先端木造ビルを取材
井上咲楽さんが訪ねるのは、東京・京橋の最先端ビル。番組では、木材を大規模建築に使うことで、建物そのものを「炭素の貯蔵庫」として活用する考え方を紹介します。木造ビルというと火災や耐震性を心配しがちですが、現代の中高層木造は耐火・構造技術の進歩を前提に成立しています。
スギの木くずが高機能プラスチックに
日本固有種のスギは、建材だけでなく木くずまで資源になります。番組では、スギ由来の成分を利用して高機能プラスチックを開発する研究を紹介。これまで低価値になりがちだった副産物に新しい用途をつくることで、森林資源を余すことなく使う道を探ります。
スマート林業で資源調査が「1日」に短縮
山の木が何本あり、どのくらい太く、どれだけ材積があるのか。従来は人が山に入り、時間をかけて調べる必要がありました。番組ではスマート林業の新技術により、森林資源調査を大幅に短縮する事例が登場します。
現場ではレーザー計測などのデジタル技術を使い、資源量の把握、生産計画、安全性向上につなげます。番組紹介では、調査が「たった1日」に短縮され、生産性・安全性も大幅に向上するとされています。
森林は「使わない方がいい」ではない?
人工林は植えた後に間伐・伐採・再造林を行わなければ健全な循環を保ちにくくなります。番組のポイントは、木を使わないことではなく、適切に育て、使い、また育てる循環をどうつくるかです。
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自然の仕組みを社会課題へ応用する関連テーマとして、球状コンクリーションの形成メカニズムと応用、ゴカイのスーパーパワーを医療・防災へ生かす研究もあわせて読むと、番組のテーマがつながります。
ウェブの声
初回放送時にはスマート林業の技術提供側からも放送告知があり、林業関係者以外にも「スマート林業」という言葉が広がるきっかけになりました。山の仕事とデジタル技術がどう結びつくのかを見るだけでも興味深い回です。
よくある質問
放送はいつ?
2026年8月23日(日)23:30~翌0:00です。
出演者は?
ゲストは森林総合研究所の久保山裕史さん。司会は井上咲楽さん、浅井理さん、語りは川野剛稔さんです。
何を紹介する?
木造ビルによる炭素固定、スギの木くずを使う高機能プラスチック、スマート林業による森林資源調査の効率化などです。
参考情報
- NHK「サイエンスZERO」公式エピソードURL
- NHK Eテレ公式SNSの初回放送告知
- Official Program Data Mark付きGガイド番組情報
- スマート林業計測システム提供企業の公式告知

