鉄道伝説9月21日|上越新幹線・中山トンネルの出水事故とルート変更|9/21 09:00

2026年9月21日(月)朝9時からKBS京都で放送予定の『鉄道伝説「上越新幹線 中山トンネル~命をかけた男たちの遺産~」』。上越新幹線建設の中でも難工事として知られる中山トンネルを取り上げ、出水事故とルート変更を経て開通へつないだ人々の仕事に迫る回です。

KBS京都の公式番組表を実際に確認すると、9月21日9時からの放送と、ナレーションが竹房敦司さんであることが掲載されています。さらに鉄道・運輸機構(JRTT)の公式資料には、中山トンネルの建設で大量の湧水や2度の出水事故が起き、工事が極めて困難だった経緯が記録されています。

鉄道伝説9月21日の放送情報

項目内容
番組鉄道伝説「上越新幹線 中山トンネル~命をかけた男たちの遺産~」
放送日2026年9月21日(月)
開始9:00
放送局KBS京都
ナレーション竹房敦司
テーマ上越新幹線・中山トンネルの難工事と建設に携わった人々

『鉄道伝説』は、車両の性能だけでなく、鉄道が生まれるまでの技術や判断、人の仕事に焦点を当てるドキュメンタリーです。今回の中山トンネルは、完成した線路だけを見ていては分からない建設史が主役になります。

中山トンネルでは何があった?大量の湧水と2度の出水事故

鉄道・運輸機構の公式広報資料によると、中山トンネルは上越新幹線の高崎~上毛高原間にあり、全長は14,857m。1972年に着工し、複数の工区に分けて工事が進められました。

ところが地質条件は厳しく、作業坑や立坑の建設段階から異常出水に悩まされます。特に四方木工区と高山工区では大量の湧水による難工事となり、2度の出水事故でトンネルが水没する事態に至りました。番組タイトルの「命をかけた男たち」という言葉は、こうした緊迫した建設現場を背景にしています。

完成した鉄道からは、なぜそこにカーブがあるのか、なぜ工期が延びたのかまでは分かりません。工事中の判断や現場の対応を知ることで、現在の上越新幹線の線形が“建設時の歴史の結果”として見えてきます。

なぜルート変更が必要だった?現在にも残る建設の痕跡

JRTTの資料では、中山峠直下の不良な地質と大量の湧水によって掘削が難しくなり、当初のルートをそのまま進むことができず、半径1,500mの曲線を設けて難所を回避する判断が行われたと説明されています。

この回を見る時に注目したいのは、単に「事故が起きた」という事実だけではありません。調査、排水、掘削、復旧、ルート変更など、ひとつの鉄道トンネルを完成させるために異なる専門分野の判断が積み重なっている点です。

JRTTはまた、中山トンネルの工事でNATM(新オーストリアトンネル工法)を日本で初めて導入し、その後の山岳トンネル施工に大きな影響を与えたと紹介しています。難工事は事故の記録だけでなく、新しい技術を現場で確立していく過程でもありました。

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鉄道伝説「中山トンネル」のFAQ

『鉄道伝説 上越新幹線 中山トンネル』はいつ放送?

KBS京都で2026年9月21日(月)朝9時から放送予定です。

今回のテーマは何?

上越新幹線の中山トンネル建設で発生した大規模な出水などの難工事と、それを乗り越えた技術者・作業員たちの物語です。

中山トンネルはどこにある?

上越新幹線の高崎~上毛高原間にあるトンネルです。鉄道・運輸機構の資料では延長14,857mとされています。

ナレーションは誰?

KBS京都の公式番組表では竹房敦司さんがナレーションとして掲載されています。

まとめ|中山トンネルは“開通した結果”より建設の過程が見どころ

9月21日朝9時のKBS京都『鉄道伝説』は、上越新幹線・中山トンネルの建設史を扱う回です。公式資料で確認できるだけでも、長大トンネルの掘削、大量の湧水、2度の出水事故、ルート変更、新工法の導入など、開通までには多くの難題がありました。

現在の新幹線に乗っているだけでは見えない「なぜこの線形になったのか」「現場では何が起きていたのか」を知ることが、この回の大きな価値です。トンネルという完成物ではなく、そこへ至る判断と人の仕事を意識して見ると、番組タイトルにある“遺産”の意味がより具体的に伝わります。

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