toi-toi「対等ってなんだろう?」阿部正太が“対等に乗れる自転車”を設計|8月20日|8/20 20:00

2026年8月20日(木)20:00からNHK Eテレ1・東京で放送される『toi-toi 選▽先天性両上腕欠損「“対等”ってなんだろう?」』。問いを立てるのは、生まれつき両腕がない阿部正太さんです。

阿部さんは両足を使って生活の中でできることを増やしてきました。一方で、障害を理由に周囲から「できない」と決めつけられることへのモヤモヤを抱えてきたと番組で紹介されています。今回の挑戦は、誰もが“対等”に乗れる自転車を設計することです。

toi-toi「対等ってなんだろう?」8月20日の放送時間・出演者

番組toi-toi 選▽先天性両上腕欠損「“対等”ってなんだろう?」
放送日時2026年8月20日(木)20:00~20:30
放送局NHK Eテレ1・東京
問いを立てる人阿部正太
語り稲垣吾郎
出演阿部正太、エチカミヤビ、奥村安莉沙、西本梓、中村満、ライラカセム、東弘一郎、青木治親

『toi-toi』は、一人の当事者が抱えてきた「問い」を起点に、多様な背景を持つ人との対話を重ねる福祉番組です。当サイトでは、「戦争のことどう語ればいいんだろう?」「不安って、言えますか?」も紹介しています。

阿部正太さんとは?両足でできることを増やしてきた当事者

阿部正太さんは先天性両上腕欠損があり、両足を使って日常生活を送っています。番組では一人暮らしをしながら、自分なりの方法でできることを増やし、暮らしを切り開いてきた人物として紹介されます。

ただ、「障害があるからできないだろう」と本人より先に周囲が可能性を決めてしまう場面では、対等ではない感覚を抱くこともあります。今回の問いは、単に「同じことができるか」ではなく、本人が選び、挑戦できる状態をどう作るかにつながっています。

なぜ自転車?“同じ自転車”ではなく“対等に乗れる自転車”へ

今回、阿部さんは誰もが“対等”に乗れる自転車を目指して設計に挑戦します。協力したあずま工房は、番組主人公が工場を訪れ、対話しながら「両腕がなくても漕げるオリジナル自転車」の設計を考えたと紹介しています。

ポイントは、既製品に身体を無理に合わせるのではなく、使う人の身体や動きから道具の側を考え直すこと。「同じものを使うこと」と「対等に楽しめること」は必ずしも同じではない、という番組の問いが具体的なものづくりとして見えてきます。

東弘一郎・青木治親らとの対話が見どころ

出演者には、自転車やものづくりに関わる東弘一郎さん、オートレーサーの青木治親さんらが名を連ねます。自転車でアート作品を作る人、障害者のためのバイクづくりに関わる人など、立場の異なる人との対話を通じて「対等」という抽象的な言葉を具体化していきます。

稲垣吾郎が語りを担当|問いを視聴者へつなぐ

語りは稲垣吾郎さん。『toi-toi』では結論を一つに決めるのではなく、当事者と対話相手の言葉を視聴者につなぎ、「自分ならどう考えるか」を残す構成が特徴です。

稲垣さんの出演・語りを追っている人は、当サイトの『ペンション・恋は桃色 season3』第1話や、『リーガルビート』関連記事もあわせてどうぞ。

「対等」って同じ条件にすること?番組を見る前に考えたいポイント

  • 助けてもらうことと「対等であること」は両立するのか
  • 全員を同じ条件にすることが、本当に公平なのか
  • 本人の身体に合わせて道具や環境を変えることは特別扱いなのか
  • 「できない」と先回りして決めないために何が必要か

この回は、自転車づくりだけを見る番組ではありません。学校、職場、家庭、友人関係など、誰かと「対等でいたい」と感じる場面に置き換えて考えられるのが大きな特徴です。

ウェブの声|自転車づくりで「対等」が具体的になった

初回放送時のウェブ上では、抽象的な「対等」というテーマを自転車づくりという具体的な挑戦で考える構成を評価する声が見られました。また、本人に合わせて道具や環境を変える発想に共感し、「同じ条件にすることだけが公平ではない」と受け止める声もあります。

よくある質問

8月20日のtoi-toiは何時から?

2026年8月20日(木)20:00~20:30、NHK Eテレ1・東京で放送予定です。

今回の主人公は誰?

先天性両上腕欠損の阿部正太さんです。

何に挑戦する?

誰もが“対等”に乗れる自転車を目指し、オリジナル自転車の設計に挑戦します。

語りは誰?

稲垣吾郎さんです。

公式情報・参考

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