世界一の九州が始まる!らっきょう化粧品フルクモイスとは?上沖産業の挑戦【9月20日】|9/20 10:15

2026年9月20日(日)10:15からRKB毎日放送で放送される『世界一の九州が始まる!▼らっきょうが化粧品に!?美肌の新発想』は、宮崎県三股町の上沖産業が、漬物製造で出るらっきょうの残渣をスキンケアへ生かす挑戦を追います。RKB公式の次回予告では、上沖和己社長が研究を始め、らっきょう由来成分「フルクタン」を活用した「フルクモイス」を開発した経緯が紹介されています。

放送前後に検索されそうなのは「フルクモイスとは?」「らっきょうがなぜ化粧品になる?」「どこの会社が開発した?」「特許や研究は本当にある?」という点です。番組公式とフルクモイス公式の情報をもとに、商品誕生の背景を整理します。

世界一の九州が始まる!9月20日の放送情報

番組世界一の九州が始まる! らっきょうが化粧品に!?美肌の新発想
放送局RKB毎日放送
放送日時2026年9月20日(日)10:15~
取材地宮崎県三股町
主役上沖産業 上沖和己社長
商品フルクモイス
制作MRT宮崎放送

RKB公式は、漬物製造で生じる残渣を「もったいない」と考えたことが研究の出発点だったと紹介しています。番組は、廃棄されていた素材に新しい価値を付け、宮崎から世界を目指す挑戦を描きます。

フルクモイスとは?らっきょう由来フルクタンのスキンケア

フルクモイス(Frucmois)は、らっきょう由来の「フルクタン」に着目したスキンケアブランドです。公式サイトでは、ローション、セラム、クリーム、ハンドクリームなどのラインを展開しています。

フルクタンは植物由来の多糖類で、らっきょうのほか玉ねぎ、にんにくなどにも含まれます。フルクモイスは、食品としてのらっきょうだけではなく、加工時に生じる部分から成分を取り出し、化粧品原料として生かす点が特徴です。

なぜ「らっきょう」から化粧品?残渣のアップサイクルが出発点

上沖産業では漬物加工の際、らっきょうの根や茎など多くの残渣が出ます。RKB公式予告は、この廃棄部分を何かに活用できないかという発想から研究が始まったと説明しています。

報道でも、上沖産業が年間約500トンのらっきょうを加工し、その過程で約250トンが廃棄対象になっていたと紹介されています。食材の廃棄を減らすだけでなく、地域農産物から新しい産業を作ろうとするアップサイクルの取り組みとしても注目できます。

研究成果と特許|フルクタンは肌にどう関係する?

フルクモイス公式では、2020年から大学との共同研究を進め、2022年から徳留嘉寛教授も参加したと説明しています。研究ではヒト皮膚由来の線維芽細胞を使い、らっきょう由来フルクタンと肌環境の関係を調べ、その成果が国際学術誌『Nutrients』に掲載されたとしています。

同公式は、細胞実験でコラーゲンやヒアルロン酸などに関する変化を確認したと紹介しています。ただし、これは基礎研究の結果であり、化粧品を使えば同じ数値の効果が人体で保証されるという意味ではありません。番組を見る際も、研究成果と化粧品の使用感は分けて捉えるのが大切です。

また、2026年2月12日に「らっきょうフルクタンの製造方法」の特許が認められたと公式サイトに掲載されています。

最大の壁は「らっきょうのにおい」だった

らっきょう由来成分を化粧品にするうえで大きな課題になったのが、独特のにおいです。RKB公式は、試作と改良を重ねて商品化した点を今回の見どころとして挙げています。

食品として身近ならっきょうを顔や手に使う化粧品へ変えるには、成分を抽出できるだけでは不十分です。香り、使用感、安定性、継続して使える設計まで整えて初めて商品になります。番組では、この「研究から製品へ」の壁をどう越えたのかが注目点です。

よくある質問とまとめ

フルクモイスはどこの会社の商品?

フルクモイス公式の会社概要では、販売・企画を行う会社はみのり漢方株式会社、代表者は上沖和己さん、所在地は宮崎県北諸県郡三股町です。

らっきょうを食べれば同じ美容効果がある?

今回紹介されるのは、らっきょう由来フルクタンを抽出して化粧品へ応用する研究です。食用らっきょうを食べることと、化粧品の使用を同じ効果として扱うことはできません。

まとめ

9月20日の『世界一の九州が始まる!』は、捨てられていたらっきょうの残渣を、研究と技術でスキンケアへ変えるまでの挑戦がテーマです。フルクモイスという商品そのものだけでなく、地域農産物の価値を食品以外へ広げ、廃棄物を新しい事業へつなげる発想が大きな見どころです。

らっきょうの別の活用法が気になる人は、サイト内の「昼めし旅」らっきょうタルタルの記事も参考になります。

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