村雨さんと日本庭園 旧古河庭園|洋と和をつなぐ“グラデーション”の仕掛け【9月6日】|9/6 17:00
2026年9月6日(日)17時からNHK BSで「村雨さんと日本庭園たしなみ巡り 旧古河庭園」が放送されます。旧古河庭園といえば洋館とバラのイメージが強い一方、番組が注目するのは敷地の大きな部分を占める日本庭園と、洋から和へ違和感なく移る“グラデーション”の仕掛けです。
ジョサイア・コンドルが設計した洋館・洋風庭園と、七代目小川治兵衛が手掛けた日本庭園。全く異なる二つの世界がなぜ一つの庭として成立しているのかを、庭師の村雨辰剛さんと巡ります。
旧古河庭園回は9月6日17時から|出演は村雨辰剛・瀧本美織
| 番組名 | 村雨さんと日本庭園たしなみ巡り 旧古河庭園 |
|---|---|
| 放送局 | NHK BS |
| 放送日時 | 2026年9月6日(日)17:00~17:30 |
| 出演 | 村雨辰剛 |
| ナレーション | 瀧本美織 |
| 場所 | 東京都北区・旧古河庭園 |
| 注目点 | 洋風庭園と日本庭園をつなぐ「グラデーション」 |
NHK公式ページは調査時に直接取得できなかったため、放送日時と出演情報は放送局公式SI情報を掲載する番組表で確認しました。番組のあらすじでは、洋館・バラで知られる旧古河庭園の“もう半分”にある日本庭園と、洋から和への変化を自然につなぐ仕掛けが中心に据えられています。
旧古河庭園の見どころは洋館だけではない|コンドルと小川治兵衛の共演
この庭園の面白さは、異なる専門家がつくった二つの景観が同じ敷地にあることです。洋館と洋風庭園を手掛けたのは、日本近代建築の発展に大きな影響を与えたジョサイア・コンドル。日本庭園は、近代を代表する庭師として知られる七代目小川治兵衛によるものです。
番組紹介では、二人の“巨匠のコラボレーション”として旧古河庭園を捉えています。バラ園の華やかな幾何学性と、日本庭園の池・樹木・石組みが同居するため、単に二つの庭を見るのではなく、どう視線と空気感を切り替えているかを見るのがポイントです。
“グラデーション”の仕掛けとは?洋から和へ景色が変わる魔法
今回の放送で最も検索されやすいキーワードが「グラデーション」です。番組の紹介では、バラで有名な洋風庭園から日本庭園へ向かう途中に、洋と和の印象をなじませる空間があり、進むうちに洋館が見えなくなって空気まで変わるように感じられると説明されています。
庭園では、建物が突然消えるのではなく、樹木の密度、視線の抜け方、道の曲がり、植栽の高さなどが少しずつ変化することで、訪れる人の意識を次の景観へ移していきます。番組では村雨さんが庭師の視点から、その“切り替えを感じさせない工夫”を読み解くことが見どころです。
旧古河庭園を実際に歩くなら番組で見たい3つのポイント
- 洋館がどの地点から見えにくくなるのか
- バラ園の直線的な構成から、日本庭園の曲線的な動線へどう変わるか
- 植栽・石・水面が視線をどの方向へ導いているか
テレビで仕掛けを知ったあとに現地を歩くと、単に“洋館を見る”“バラを見る”だけでは気づきにくい設計の意図を追いやすくなります。旧古河庭園は東京都北区にあり、季節によって庭の印象も変わるため、放送は訪問前の予習にも向いています。
村雨辰剛の庭師目線をもっと見る|サイト内関連記事
村雨辰剛さんは、庭師として植物や庭を見る視点をテレビで分かりやすく伝えている人物です。当サイトでは「趣味の園芸 シャインマスカットに挑戦!」の記事でも村雨さんの出演回を紹介しています。植物を育てる番組と庭園を鑑賞する番組ではテーマが異なりますが、植物を見るときの視点を比べると人物像がより分かります。
同シリーズでは毛越寺なども扱われています。旧古河庭園回は、歴史的な日本庭園そのものだけでなく、洋風空間との接続をどう成立させているかが特色なので、シリーズの中でも「和洋折衷の見せ方」に注目したい回です。
よくある質問
「村雨さんと日本庭園たしなみ巡り 旧古河庭園」はいつ放送されますか?
2026年9月6日(日)17:00~17:30、NHK BSで放送予定です。
旧古河庭園の“グラデーション”とは何ですか?
洋風庭園から日本庭園へ移る途中に設けられた、洋と和の景観を急に切り替えず自然につなぐ空間です。番組ではこの仕掛けが大きな見どころです。
出演者は誰ですか?
出演は庭師の村雨辰剛さん、ナレーションは瀧本美織さんです。
まとめ|旧古河庭園は“洋と和の境目”を見ると面白い
9月6日17時からの「村雨さんと日本庭園たしなみ巡り 旧古河庭園」は、洋館とバラだけではない旧古河庭園の魅力を、庭師の視点から読み解く30分です。ジョサイア・コンドルと七代目小川治兵衛という異なる分野の巨匠がつくった景観をつなぐ“グラデーション”が最大の注目点です。
洋風庭園から歩き始め、いつの間にか洋館が視界から消え、日本庭園の静けさへ移っている。その変化がどこで、どのように起きているのかを意識すると、放送中の映像も現地の散策も一段深く楽しめます。

