テレビ寺子屋 加藤登紀子「ま・さ・か」の出会い|知床旅情と長島愛生園、藤本敏夫との縁|9/5 4:52

2026年9月5日(土)4時52分からフジテレビで放送される『テレビ寺子屋「ま・さ・か」の出会い』に、歌手の加藤登紀子さんが登場します。テーマは、人生を変えた予想もしない出会いです。

フジテレビ公式と制作局・テレビ静岡の公式ページを確認すると、中心となるのは夫・藤本敏夫さんとの出会いと、そこで歌われた「知床旅情」。さらに2025年、岡山でのコンサートをきっかけに訪れた長島愛生園で、何十年も後につながる歌のルーツを知ったエピソードが語られます。番組案内では『紅の豚』と「時には昔の話を」にも触れながら、歌と人生をたどります。

テレビ寺子屋「ま・さ・か」の出会いの放送日時・出演者

放送日時2026年9月5日(土)4:52~5:22
放送局フジテレビ
題名「ま・さ・か」の出会い
講師加藤登紀子
司会北村花絵(テレビ静岡アナウンサー)
手話通訳石川ありす
制作局での初回放送2026年6月21日
収録会場テレビ静岡(静岡市)

テレビ静岡の公式バックナンバーでは第2487回として掲載されています。フジテレビでは9月5日早朝の放送で、30分間の教養番組です。

夫・藤本敏夫さんとの「まさか」の出会いとは

加藤登紀子さんが「一番のまさか」と語るのが、後に夫となる藤本敏夫さんとの出会いです。1968年、東京大学卒業の時期に、学生運動のリーダーだった藤本さんが加藤さんのもとを訪れました。最初は学生集会で歌ってほしいという依頼でしたが、加藤さんはプロ歌手を政治的な場で利用するのはよくないと断ったといいます。

そこで縁が切れると思いきや、数日後に藤本さんから「2人だけで会おう」と連絡が入りました。政治ではない話を語り合った別れ際、藤本さんが空の下で歌ったのが「知床旅情」。加藤さんにとって、歌が人の人生や記憶を運ぶ力を実感する出会いになりました。

「知床旅情」のルーツが2025年に長島愛生園でつながった

テレビ静岡公式によると、加藤さんは歌手活動60周年のコンサートで岡山へ行った2025年、番組収録のため長島愛生園を訪れました。公式ページは、同園をハンセン病の隔離施設だった場所として紹介しています。

そこで出会った男性から、かつて同志社大学の学生と入所者らが奈良に「交流(むすび)の家」を建て、その作業の一日の終わりに皆で「知床旅情」を歌ったという話を聞きます。藤本さんが同志社大学時代にこの活動へ関わったことと結びつき、加藤さんは、夫が若い日に歌った「知床旅情」がどこから心に刻まれていたのかを何十年も後に知ることになります。

長島愛生園はどこ?番組の訪問先として知っておきたいこと

長島愛生園は岡山県瀬戸内市の長島にある国立ハンセン病療養所です。今回の『テレビ寺子屋』で重要なのは、観光地として消費することではなく、ハンセン病をめぐる隔離の歴史と、そこで生きた人々の記憶に触れる場所として登場する点です。

番組のエピソードでは、この場所で出会った一人の男性の記憶が、藤本敏夫さん、同志社大学時代の活動、「交流(むすび)の家」、そして「知床旅情」へと連なります。訪問先を知ることで、単なる有名曲の思い出話ではなく、歌が人から人へ手渡されてきた背景が見えてきます。

加藤登紀子さんと「時には昔の話を」|歌で人生を振り返る回

フジテレビの今回予告には「知床旅情、紅の豚、時には昔の話を」とあり、加藤登紀子さんが歌とともに語る構成です。「時には昔の話を」は映画『紅の豚』のエンディングで広く知られ、過ぎた時代や仲間を振り返る歌として作品の余韻を支えています。

今回の「ま・さ・か」というテーマとも相性がよく、若い日に意味が分からなかった出来事が、時間を経て別の出会いによってつながるという話を、歌の記憶と一緒に受け取れるのが見どころです。加藤さんの近年のテレビ出演については、当サイトの「STORIES 加藤登紀子 #2」記事もあわせてご覧ください。

よくある質問

テレビ寺子屋「ま・さ・か」の出会いはいつ放送?

2026年9月5日(土)4時52分から5時22分まで、フジテレビで放送予定です。

加藤登紀子さんが語る「まさか」の出会いとは?

最大の「まさか」は、後に夫となる藤本敏夫さんとの出会いです。その縁から「知床旅情」と出会い、2025年の長島愛生園訪問で歌のルーツにつながる記憶を知ります。

番組で出てくる訪問先はどこ?

テレビ静岡公式では、2025年に岡山を訪れた際、番組収録で長島愛生園を訪れたと説明されています。

参考情報・関連記事

まとめ

9月5日の『テレビ寺子屋』は、加藤登紀子さんの人生を「偶然の出会い」と「歌」でつなぐ回です。藤本敏夫さんとの出会いから「知床旅情」が心に入り、何十年も後の長島愛生園でその歌のルーツへ思いがけずつながる――という流れが、「ま・さ・か」という題名の答えになっています。放送予告にある『紅の豚』と「時には昔の話を」も含め、歌は過去を懐かしむだけでなく、人と人の記憶を結び直すものだと感じられる30分です。

このテーマの関連記事はこちら