きょうの健康「子宮のがん」9月16日|子宮頸がん・子宮体がんの予防と早期発見|9/16 20:30

2026年9月16日(水)20時30分からNHK Eテレ「きょうの健康」で、女性の病気「予防&早期発見を!子宮のがん」が放送されます。テーマは子宮頸がんと子宮体がん。名前は似ていますが、できる場所や主な原因、予防・早期発見の考え方は同じではありません。

番組の要点を先に言うと、子宮頸がんではHPVワクチンと検診が重要で、子宮体がんでは特有の予防法や国の指針に基づく集団検診が確立されていないため、不正出血などの症状に気づいた際の早めの受診が重要です。放送内容と公的情報を混同しないよう整理します。

きょうの健康「子宮のがん」9月16日の放送時間・講師

放送日2026年9月16日(水)
放送時間20:30~20:45
放送局NHK Eテレ
テーマ女性の病気「予防&早期発見を!子宮のがん」
講師上田豊(和歌山県立医科大学 教授)
キャスター島津咲苗、小郷知子

NHK公式ページは検索・アクセスを試みましたが、取得環境では本文を開けませんでした。そこで、放送局公式のSI情報を利用するGガイドで、今回の放送内容、日時、講師・キャスターを確認しています。

子宮頸がんと子宮体がんは何が違う?番組が扱うポイント

番組情報では、子宮頸がんと子宮体がんは「できる場所や原因が全く異なる」と説明されています。子宮頸がんは子宮の入口側にあたる頸部にでき、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染との関係が大きいがんです。一方、子宮体がんは子宮体部の内側を覆う子宮内膜から生じるものが中心です。

この違いがあるため、「子宮のがん」とひとまとめにして同じ予防策を当てはめるのは適切ではありません。番組はそれぞれについて、特徴、原因、予防法、早期発見、治療まで15分に凝縮して解説する構成です。

子宮頸がんはHPVワクチンと検診が重要|2026年の公的情報

厚生労働省のHPVワクチンQ&Aでは、HPVワクチンによって子宮頸がんの主な原因となるHPV感染を予防すること、定期的な子宮頸がん検診によって異形成や早期のがんを発見しやすくすることが案内されています。2026年4月から、公費で受けられるHPVワクチンは9価ワクチンのみになっています。

検診について厚生労働省は、20歳以上では2年に1回の細胞診が従来から推奨され、実施体制の整った自治体では30歳以上に5年に1回のHPV検査単独法を選択できる仕組みもあると説明しています。実際の対象年齢・方法・実施場所は自治体によって確認が必要です。

子宮頸がん検診を含む「がん検診」全体の見方は、当サイトの「きょうの健康」検診の負担・要精密検査を整理した記事も参考になります。

子宮体がんは不正出血などの症状を見逃さない|検診との違い

国立がん研究センターのがん情報サービスでは、子宮体がんについて現在のところ特有の予防法は確立されておらず、国の指針として定められたがん検診もないと説明しています。これは「何もできない」という意味ではなく、症状がある場合に一般的な検診を待たず、診療として婦人科を受診することが重要だということです。

とくに不正出血など気になる症状がある場合は、早めの婦人科受診が勧められています。症状のある人が受ける検査は、症状のない人を対象にする「がん検診」とは目的が異なります。番組を見るときも「頸がん=予防と検診」「体がん=症状への気づきと早期受診」という違いを押さえると理解しやすいでしょう。

この記事は番組内容と公的な一般情報の整理で、個別の診断や治療方針を示すものではありません。症状や接種・検診について迷う場合は、自治体の案内や医療機関に確認してください。

よくある質問

「子宮のがん」の回はいつ放送?

2026年9月16日(水)20:30~20:45、NHK Eテレで放送予定です。

子宮頸がんと子宮体がんは同じ病気ですか?

同じ子宮にできるがんですが、できる場所や原因が異なります。番組でもその違いを軸に予防・早期発見・治療を解説します。

子宮頸がんの予防で重要なのは?

厚生労働省はHPVワクチンと定期的な子宮頸がん検診を重要な手段として案内しています。

子宮体がんにも一般のがん検診がありますか?

国立がん研究センターによると、子宮体がんは現在、国の指針として定められたがん検診がありません。不正出血など気になる症状がある場合は婦人科の受診が勧められています。

まとめ|「頸がん」と「体がん」で予防・早期発見の方法が違う

9月16日の「きょうの健康」は、子宮頸がんと子宮体がんを同じものとして考えず、それぞれの特徴に合った予防・早期発見を理解する回です。子宮頸がんではHPVワクチンと検診、子宮体がんでは症状への気づきと早めの受診が大切という違いが、番組を見るうえでの重要ポイントです。

15分の番組をきっかけに、公的機関の最新情報もあわせて確認すると、「検診」と「症状があるときの受診」を混同せず、自分に必要な行動を考えやすくなります。

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