地球鉄道15min No.12|タイのキハ183とは?北海道から海を越えた日本の列車【9/13】|9/13 10:30
2026年9月13日(日)10時30分からNHK BSP4Kで放送される「地球鉄道15min. No.12 タイ中部 海を越えた日本の列車」。バンコク郊外の海辺から首都近郊へ戻りながら、北海道で走っていた列車や日本製の蒸気機関車など、海を越えてタイで活躍する車両を追います。
放送中に気になりやすいのは、先頭に書かれた「マッカサン工場」とは何か、北海道から渡った列車は何系なのか、タイで日本製SLがなぜ走っているのかという点です。NHKの個別公式ページは今回の調査環境から直接取得できなかったため、放送内容と日時はOfficial Program Data Mark付きのSI情報で確認し、車両の背景はタイ国鉄とタイ国政府観光庁の公式情報で補完します。
地球鉄道15min. No.12の放送日時・出演者
| 番組名 | 地球鉄道15min. No.12 タイ中部 海を越えた日本の列車 |
|---|---|
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 放送日時 | 2026年9月13日(日)10:30~10:45 |
| 今回の地域 | タイ中部・バンコク郊外~首都近郊 |
| 出演 | 中山卓也 |
| 語り | 夏帆 |
| 主な見どころ | 北海道から渡った列車/マッカサン工場/日本製蒸気機関車 |
公式SI情報では、バンコク最古のターミナル駅で「意外なモノ」を発見し、列車の先頭部に「マッカサン工場」の文字を見つける展開が案内されています。さらに、北海道の雪原を走っていた列車がタイの暑さの中で活躍する姿や、現役の日本製蒸気機関車も登場します。
No.12の公式内容|テーマは「海を越えた日本の列車」
今回の15分版は、単にタイの鉄道風景を見る回ではありません。日本で役目を終えた車両が別の国でどう受け継がれ、再び人を運んでいるのかを、車両と鉄道を愛する人々の姿から見る内容です。
予告には「北海道の雪原を走っていた列車」「しゃく熱のタイ」「メイドインジャパンと書かれた蒸気機関車」という対照的な言葉が並びます。同じ車両でも、気候、線路、運用目的が変われば必要な改修や使われ方も変わるため、“日本製だから懐かしい”だけではなく、タイで第二の役割を持つ点が見どころです。
北海道からタイへ渡った列車の手掛かり|キハ183系とは?
番組のSI本文は車両形式を明記していません。ただし「北海道で走っていた」「タイへ渡った」「マッカサン工場」という手掛かりに合致する代表的な車両がJR北海道のキハ183系です。
タイ国政府観光庁の公式情報では、2021年12月にJR北海道からタイ国鉄へ譲渡されたキハ183系が、バンコクのマッカサン整備場でタイ仕様へ改修されたと説明されています。線路幅や乗降口を変更し、北海道時代と同じ色に塗り直し、日本語表記も残す方針が紹介されています。
さらにタイ国鉄2022年年次報告では、Hokkaido Railway Company(JR HOKKAIDO)からキハ183系17両を受け取り、旅客用・観光促進用に改修していることが記録されています。番組を見ながら形式名を確かめる際の有力な公式背景資料です。
マッカサン工場は何をした?日本の車両をタイ仕様へ
マッカサンはバンコクの鉄道整備拠点として、譲渡車両の再整備にも関わってきました。タイ国政府観光庁によると、キハ183系では線路幅や乗降口などをタイ仕様へ変更し、試運転を重ねて観光列車としての運行準備を進めました。
2022年にはマッカサン工場からパーサック・チョンラシットダム方面やナムトック線へ試運転した記録もあります。日本から車両を運んでそのまま走らせるのではなく、現地の設備・運用に合わせて再生する工程があったことを知ると、番組に映る「マッカサン工場」の文字の意味が具体的になります。
車内に残る日本語表示や北海道時代のカラーは、鉄道ファンにとって出自をたどる手掛かりです。一方で、タイでは観光列車として新しい旅を生み出す存在になっており、保存ではなく“現役として使う継承”がこの回の面白さです。
日本製の蒸気機関車も現役|No.10から続くタイ鉄道の旅
公式SI情報では、日本製の蒸気機関車も登場します。タイ国政府観光庁は、バンコク発の記念運行で日本製の蒸気機関車が使われていることを公式に紹介してきました。通常運行の近代的な列車とは異なり、記念日などに走る歴史車両として今も人々を惹きつけています。
シリーズの流れを振り返るなら、当サイトの「地球鉄道15min. No.10 タイ南部チュンポーンから寝台列車でバンコクへ」も参考になります。No.10は南部から首都へ向かう寝台列車が中心でしたが、No.12は首都近郊で「日本から渡った車両」に焦点が移ります。
- Official Program Data Mark付き番組情報
- タイ国政府観光庁「第2の人生を歩むキハ183系」
- タイ国政府観光庁「キハ183系 ナムトック線テスト走行」
- タイ国政府観光庁 日本製蒸気機関車の特別運行
よくある質問
地球鉄道15min. No.12はいつ放送?
2026年9月13日(日)10時30分から10時45分まで、NHK BSP4Kで放送予定です。
No.12ではどんな日本の列車が登場する?
公式SI情報では、北海道の雪原を走っていた列車、前面に「マッカサン工場」と書かれた車両、日本製の蒸気機関車が紹介されます。
北海道からタイへ渡った列車はキハ183系?
番組SI本文だけでは形式名を明記していません。ただし、タイ国政府観光庁とタイ国鉄はJR北海道から譲渡されたキハ183系がマッカサン工場でタイ仕様へ改修されたことを公表しており、番組予告の手掛かりと一致します。
出演者と語りは誰?
出演は中山卓也さん、語りは夏帆さんです。
まとめ|北海道の車両がタイで“第二の現役”になる理由を見る15分
「地球鉄道15min. No.12」は、9月13日10時30分からBSP4Kで放送。北海道を走った列車、マッカサン工場、日本製の蒸気機関車という手掛かりから、日本の鉄道車両が国境を越えて使い続けられる姿を短時間でたどります。
番組SIだけでは北海道由来の列車の形式名は明記されていませんが、タイ国政府観光庁とタイ国鉄の公式資料では、JR北海道から譲渡されたキハ183系がマッカサンで改修され、タイで観光列車として活用されていることが確認できます。放送では車体の文字、日本語表示、改修された部分、人々がレトロ列車を愛する理由を見比べると、No.12のテーマがより立体的に見えてきます。

