沼にハマってきいてみた平和特別編の内容は?原爆投下前の日常・カラー化写真・出演者【8月15日】|8/15 20:00

2026年8月15日(土)20時からNHK Eテレで、『沼にハマってきいてみた 特別編・平和について考えてみん?▽原爆投下前の日常』が放送予定です。

今回は、原爆投下前の広島にあった何気ない暮らしを「カラー化写真」からたどる特別編。ホットケーキが名物だったカフェ、家族で食べたスイカ、青空に高く上がったこいのぼりなど、戦争や原爆という言葉だけでは見えにくい“その前の日常”に焦点を当てます。

この記事では、放送日時、出演者、庭田杏珠さんの「記憶の解凍」、増本夏海さんと被爆者・岸田弘子さんの伝承活動、番組で注目したいポイント、関連する広島・平和記事までまとめます。

この記事の要点

  • 放送は2026年8月15日(土)20:00〜20:30、NHK Eテレ
  • 庭田杏珠さんが取り組む原爆投下前の白黒写真の「カラー化」を手がかりに、広島・平和公園周辺を巡る
  • 西脇彩華さんがリポーターとして、写真が撮られた場所とそこに生きた人々のエピソードをたどる
  • 増本夏海さんは6歳で被爆した岸田弘子さんの体験を受け継ぐ「被爆体験伝承者」として登場
  • 出演はサーヤ、段原瑠々、HIPPY。司会は野田クリスタル

放送日時・出演者

番組名沼にハマってきいてみた
放送回特別編・平和について考えてみん?▽原爆投下前の日常
放送日時2026年8月15日(土)20:00〜20:30
放送局NHK Eテレ
出演サーヤ、段原瑠々、HIPPY
司会野田クリスタル
リポーター西脇彩華
語り花守ゆみり
伊東健人

通常の「好きなことにハマる10代」を追う回とは少し切り口を変え、今回は広島で平和を次世代につなごうと活動する若者に密着します。8月15日の放送という点でも、「戦争を知る」だけでなく、今を生きる若い世代がどう受け継ぐかに焦点が置かれた回です。

特別編の内容|原爆投下前の「普通の暮らし」をカラー写真でたどる

番組で大きな手がかりとなるのが、原爆投下前の広島を写したモノクロ写真のカラー化です。番組表では、庭田杏珠さんと西脇彩華さんが撮影場所をめぐり、そこに生きた人たちのエピソードに触れることが紹介されています。

  • ホットケーキが名物だったカフェ
  • 家族で食べたスイカ
  • 青空に高く上がったこいのぼり

これらは大きな歴史的事件ではなく、家族や街のごく普通の記憶です。だからこそ、1945年8月6日に失われたものを「建物」「人数」「被害」だけでなく、一人ひとりの生活として想像するきっかけになります。

広島の平和関連番組をあわせて確認したい場合は、広島平和記念式典2026の放送時間・黙とう・式次第も参考になります。

庭田杏珠さんの「記憶の解凍」とは?

庭田杏珠さんは、原爆投下前後の日常を写したモノクロ写真をカラー化し、戦争体験者の記憶や思いとともに未来へつなぐ「記憶の解凍」に高校時代から取り組んでいます。

広島平和文化センターと映画『記憶の解凍』公式サイトの説明では、AIが自動で色を決めて終わるのではなく、体験者との対話や資料から「記憶の色」を探り、色補正を繰り返すことが特徴です。写真そのものを鮮やかにすることより、色をきっかけに当時の暮らしや会話を引き出し、記憶を継承することに重きがあります。

番組では庭田さんが24歳として紹介され、西脇彩華さんと平和公園周辺を歩きます。現在の風景と、かつてそこにあった店や家族の時間を重ねて見ることで、「原爆ドームの周辺は、もともと人が暮らす街だった」という事実が実感しやすくなります。

増本夏海さんと岸田弘子さん|被爆体験を次の世代へ

もう一つの柱が、被爆体験を「人から人へ」受け継ぐ活動です。番組表では、増本夏海さんが、6歳のときに被爆した岸田弘子さんの体験を聞き取り、被爆体験伝承者として活動する姿が紹介されています。

広島市は2012年度から、被爆者の体験や平和への思いを受け継いで語る「被爆体験伝承者」の養成に取り組んでいます。増本さんは2024年、20歳で当時最年少の伝承者となり、岸田さんの体験を受け継いできました。

写真を通して記憶を伝える庭田さんと、語りを通して体験を伝える増本さん。方法は異なりますが、どちらも「自分が体験していない出来事を、どう自分の言葉で次へ手渡すか」という共通の課題に向き合っています。

被爆体験の継承を扱った番組としては、NNNドキュメント「被爆者がいなくなる日」、広島で活動したアルペ神父を扱う「こころの時代」広島回も関連テーマです。

出演者の注目ポイント

司会を務めるのは野田クリスタルさん。出演はサーヤさん、段原瑠々さん、広島を拠点に活動してきたHIPPYさんです。リポーターの西脇彩華さんが現地を歩き、花守ゆみりさんの語り、伊東健人さんの声の出演が番組を支えます。

芸能人が「平和について正解を語る」形ではなく、若者の活動や写真に触れながら、視聴者と一緒に考える構成が予告されています。10代向け番組らしく、難しい歴史用語よりも、カフェ、スイカ、こいのぼりといった生活の記憶から入るのが特徴です。

放送前に知っておきたい「原爆投下前の日常」という視点

広島の被爆を学ぶときは、どうしても爆心地、被害、放射線、復興など「原爆投下後」に情報が集中します。しかし今回の特別編は、投下前の街と暮らしを知ることで、失われたものの大きさを考える方向から平和に近づきます。

  • 原爆投下前の平和公園周辺にはどんな店や家があったのか
  • カラー化することで、白黒写真では気づきにくかった生活感がどう見えてくるか
  • 写真の色を決める過程で、体験者からどんな記憶が引き出されるか
  • 体験していない世代が、被爆者の言葉をどう受け継ぐか

こうした視点を持って見ると、番組が提示する「平和について考えてみん?」という問いを、抽象論ではなく自分たちの日常に引き寄せて考えやすくなります。

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平和特別編のよくある質問

沼にハマってきいてみた平和特別編はいつ放送ですか?

2026年8月15日(土)20時から20時30分まで、NHK Eテレで放送予定です。

番組ではどんな写真を紹介しますか?

原爆投下前の広島の日常を写した白黒写真を、資料や体験者との対話をもとにカラー化した写真とともに平和公園周辺を巡ります。ホットケーキが名物だったカフェ、家族で食べたスイカ、青空に上がるこいのぼりなどの日常が手がかりになります。

庭田杏珠さんの「記憶の解凍」とは何ですか?

原爆投下前後の日常を写したモノクロ写真を、AI技術だけに任せず、戦争体験者との対話や資料をもとに色補正し、記憶とともに次世代へ継承する取り組みです。

増本夏海さんは何をしている人ですか?

広島市の被爆体験伝承者として、6歳で被爆した岸田弘子さんの体験と平和への思いを受け継ぎ、講話などで伝える活動をしています。

出演者は誰ですか?

サーヤ、段原瑠々、HIPPYが出演し、司会は野田クリスタル、リポーターは西脇彩華、語りは花守ゆみり、声の出演は伊東健人です。

まとめ

8月15日放送の『沼にハマってきいてみた』特別編は、原爆投下前の広島の日常をカラー化写真と若者の活動からたどる30分です。庭田杏珠さんの「記憶の解凍」、増本夏海さんによる岸田弘子さんの被爆体験の伝承という2つの方法を通じて、「記憶を次へ渡す」ことを考えます。

ホットケーキ、スイカ、こいのぼりという身近な記憶から始まるため、戦争や原爆を遠い歴史としてではなく、自分たちと同じ日常を生きていた人々の出来事として受け止めるきっかけになりそうです。

公式情報・参考情報

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