『芸者小春姐さん奮闘記2 赤い折り鶴殺人事件』犯人は雪乃?安曇達夫の正体と結末ネタバレ|9/11 15:54

2026年9月11日(金)15時54分からBSテレ東・BSテレ東4Kで放送される「夕方ミステリー『芸者小春姐さん奮闘記2 赤い折り鶴殺人事件』」。向島の花街と建築デザインコンペを舞台に、高柳康彦と迫田征三が相次いで毒殺されます。

今回の検索ポイントは「犯人は誰か」だけではありません。祇園から来た雪乃の正体、現在の“安曇達夫”は誰なのか、赤い折り鶴が15年前の事件とどうつながるのかまで押さえると、二重三重に仕掛けられた真相が見えてきます。

9月11日の放送日時・基本情報

番組夕方ミステリー『芸者小春姐さん奮闘記2 赤い折り鶴殺人事件』
放送日時2026年9月11日(金)15:54〜17:56
放送局BSテレ東/BSテレ東4K
主演十朱幸代
脚本中岡京平、関本郁夫
監督関本郁夫
初回制作2006年

BSテレ東公式では、向島の花街を舞台に「デザインコンペの裏に何が?」と紹介。BSテレ東4Kでも同時刻に放送され、4K版は2K番組をアップコンバートして届ける編成です。制作会社C.A.Lの作品一覧でも、本作は2006年5月3日に放送されたシリーズ第2作として確認できます。

公式あらすじ|デザインコンペのライバルが連続毒殺

向島の料亭「花乃屋」に、祇園から売れっ子芸妓の雪乃が移ってきます。その花乃屋を訪れたのは、都市開発の建築デザインコンペで競う迫田、高柳、安曇の3人。安曇は、かつて花乃屋で芸妓をしていたぽん太の息子とされています。

ところがその夜、高柳が自宅で毒殺され、数日後には迫田も毒殺されます。表面上はコンペのライバルを減らす利害事件に見えますが、物語の核心は建築コンペよりも、安曇家と雪乃が抱える過去にあります。

ネタバレ|高柳と迫田を殺したのは雪乃

過去放送を場面ごとに記録した詳細な視聴記録によると、高柳康彦と迫田征三を毒殺したのは雪乃です。雪乃の本名は喜多村冬美で、本物の安曇達夫の妹にあたります。母の遺品や赤い折り鶴、兄が残した建築デザインから、兄の死に不自然な点があると気づきます。

雪乃は、現在「安曇達夫」として活動する男の写真が兄ではないと知り、高柳がその男の秘密を利用して金銭を得ていた事実へ近づきます。高柳には過去を書かせたうえで毒を使い、迫田には持病の胃薬を利用して毒を仕込んだと描かれます。迫田は雪乃が高柳宅に入ったことを知り、彼女を脅していたため第二の標的になりました。

最大の真相|『安曇達夫』は永瀬謙太郎だった

BSテレ東公式の出演者欄には、永澤俊矢さんの役名が「安曇達夫(永瀬健太郎)」と併記されています。この表記こそ、事件の大きな仕掛けです。過去放送の詳細記録では、現在の「安曇達夫」は永瀬謙太郎で、本物の安曇達夫は15年前に死亡していました。

永瀬は建築家として将来を期待されていた本物の安曇に嫉妬し、睡眠薬を入れた酒を使って死に追いやり、その後に安曇の身分を奪います。高柳はこの秘密を知り、永瀬から金を得ていました。現在の連続毒殺は、15年前の殺人と成り代わりを暴く流れと一本につながります。

赤い折り鶴の意味|兄の死と残されたデザインをつなぐ

タイトルにもなっている「赤い折り鶴」は、単なる印象的な小道具ではありません。本物の安曇が弁護士を介して母・ぽん太へ託したデザインとともに残され、のちに雪乃へ渡る手掛かりとして機能します。失われた兄の存在と、本来なら兄が歩むはずだった人生を象徴する品です。

雪乃が祇園から向島へ移ってきた理由、建築デザインコンペが事件の舞台になる理由、偽の安曇がなぜ追い詰められるのか。これらの疑問が赤い折り鶴と兄のデザインを介してつながるため、タイトルの意味を知ると結末がより理解しやすくなります。

出演者と人物関係|十朱幸代・櫻井淳子・本田博太郎

神無月小春十朱幸代
雪乃(喜多村冬美)櫻井淳子
笈川虎松石倉三郎
迫田征三本田博太郎
高柳康彦近童弐吉
ぽん太(安曇絹代)日下由美
黒岩浩介寺田農
安曇達夫(永瀬健太郎)永澤俊矢

神無月小春は花街の人間関係をたどりながら事件の奥へ入り、終盤では雪乃が永瀬を刃物で襲おうとする場面を止めます。本田博太郎さん演じる迫田は事件の黒幕ではなく、雪乃に殺される第二の被害者です。

本田博太郎さんが出演する別のサスペンスを読みたい場合は、キニナルの『父からの手紙』ネタバレ解説も参考になります。

参考情報

よくある質問

『赤い折り鶴殺人事件』の犯人は誰ですか?

高柳康彦と迫田征三を毒殺したのは雪乃(喜多村冬美)です。過去放送の詳細記録では、兄・安曇達夫の死と身分を奪った永瀬謙太郎をめぐる事実を知り、復讐へ進んだことが描かれます。

安曇達夫の正体は何ですか?

現在『安曇達夫』を名乗る男の正体は永瀬謙太郎です。過去放送の詳細記録では、本物の安曇達夫は15年前に死亡しており、永瀬が身分を奪っていたことが事件の根にあります。

赤い折り鶴は何を意味しますか?

本物の安曇達夫が残したデザインや過去をつなぐ手掛かりとして機能します。雪乃が兄の死の真相へ近づく象徴でもあります。

まとめ|雪乃の復讐と『安曇達夫』の成り代わりが二重の真相

『赤い折り鶴殺人事件』は、高柳・迫田の連続毒殺だけを追うと建築コンペの利害事件に見えます。しかし真相は、雪乃が兄の死を追う復讐劇と、永瀬謙太郎が本物の安曇達夫を殺して身分を奪った15年前の事件が重なる二重構造です。

赤い折り鶴と建築デザインが過去から現在へ真相を運ぶ手掛かりになり、小春は雪乃の最後の暴走を止めます。公式キャスト表の「安曇達夫(永瀬健太郎)」という表記に注目して見ると、終盤の正体判明と雪乃の動機がつながります。

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