有働由美子の健康案内人 尿トラブル|放置NGサイン・我慢しすぎのリスク【8月14日】|8/14 9:55

2026年8月14日(金)9:55からテレビ朝日で放送予定の『有働由美子の健康案内人!』は、今週続けて取り上げてきた尿もれ・頻尿などの「尿トラブル」を特集します。8月14日は「たいしたことはない」と放置したときに隠れている可能性がある病気や、トイレを我慢しすぎることのリスク、毎日できる対策法が中心です。

番組表では、尿漏れ治療の専門医・奥井伸雄さん(順天堂大学 客員教授)が解説。さらに有働由美子さんと一緒に取り組む「2分体操」も紹介されます。この記事では、放送前後に気になりやすい「どんな症状は放置しない方がいい?」「尿を我慢するとどうなる?」「何科に行く?」を、公的な医療情報とあわせて整理します。

番組予告には「40歳以上で80%以上の人が悩んでいる」という表現がありますが、これは尿失禁だけの有病率を示す数字ではなく、番組予告上の“尿トラブル”全体についての説明として受け取る必要があります。

有働由美子の健康案内人 8月14日の放送内容

放送日2026年8月14日(金)
放送時間9:55~10:10
放送局テレビ朝日(一部地域を除く)
出演有働由美子
専門家奥井伸雄(順天堂大学 客員教授・番組表表記)
テーマ尿トラブルに隠れる病気、我慢しすぎのリスク、毎日できる対策

8月10日からの尿トラブル特集では、腹圧性尿失禁、追っかけもれ、過活動膀胱、夜間頻尿と、症状を日ごとに切り分けてきました。8月14日は特定の一症状というより、「その症状を放置してよいのか」「別の病気が隠れていないか」という受診判断に近いテーマです。

尿トラブルで放置したくないサインは?

番組予告では「危険な病」の詳細な病名までは明記されていません。そこで、一般向け情報を公開している日本泌尿器科学会が、早めの相談を勧めている代表的な症状を確認しておきます。

  • 血尿:目で見て赤い尿だけでなく、検査で血尿を指摘された場合も重要な病気のサインになることがあります。
  • 尿がまったく出ない:膀胱に尿がたまっているのに出せない「尿閉」などが考えられます。
  • 頻尿・排尿痛・残尿感などと発熱が一緒にある:腎臓や前立腺などの細菌感染が関係する場合があり、重症化するケースもあります。
  • 尿の勢いが急に弱い、出しにくさが続く:原因は一つではなく、前立腺や膀胱機能などの評価が必要になることがあります。

「年齢のせい」「よくあること」と決めつけるより、いつから、どんな場面で、どのくらい困っているかを記録して相談すると原因を切り分けやすくなります。特に血尿、尿が出ない、排尿症状を伴う発熱は、自己判断だけで長く様子を見ないことが大切です。

トイレを我慢しすぎるとどうなる?

8月14日の番組予告では「トイレを我慢しすぎると病気のリスクにつながる」と紹介されています。米国国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所(NIDDK)も、尿を長時間・習慣的に我慢することは膀胱の筋肉に負担をかけ、膀胱感染症のリスクを高める可能性があるとして、尿意があるときにはトイレを使う健康習慣を案内しています。

ここで注意したいのが、過活動膀胱の治療で行われる「膀胱訓練」=ただひたすら我慢することではない点です。膀胱訓練は排尿日誌などを参考に、無理のない範囲で排尿間隔を計画的に整える方法です。突然の強い尿意や過活動膀胱については、8月12日の過活動膀胱の記事で詳しく整理しています。

毎日できる尿トラブル対策|まず排尿パターンを知る

尿トラブルは原因によって対策が違います。誰にでも同じ方法が効くわけではないため、まずは排尿回数、尿意の強さ、漏れた場面、夜中に起きた回数、飲水量などを数日メモして、自分のパターンを確認するのが実用的です。

  • 尿意があるのに長時間我慢する習慣を避ける
  • 急いで排尿を終えず、落ち着いて膀胱を空にする
  • 頻尿が気になっても、自己判断で水分を極端に減らさない
  • 尿漏れのタイプに合う場合は骨盤底筋訓練を検討する
  • 生活に支障がある症状は泌尿器科で原因を確認する

咳・くしゃみ・運動時の尿漏れと骨盤底筋体操は、8月10日の「尿漏れ・頻尿と骨盤底筋体操」記事で確認できます。

8月10日~13日の尿トラブル特集もあわせて確認

同じ「尿トラブル」でも、漏れるタイミングや尿意の出方によって考え方は変わります。今週の記事を症状別に並べると、違いを確認しやすくなります。

番組MCの経歴や現在の活動が気になる方は、有働由美子さんのプロフィールもあわせてどうぞ。

尿トラブルは何科?基本は泌尿器科

尿漏れ、頻尿、排尿しにくい、残尿感、血尿など、尿に関する症状の基本的な相談先は泌尿器科です。女性の場合は女性泌尿器科やウロギネ外来などを設けている医療機関もあります。

「漏れるだけだから」「回数が多いだけだから」と症状名だけで原因を決めることはできません。日本泌尿器科学会も、頻尿には過活動膀胱、残尿、多尿、尿路感染・炎症、腫瘍など複数の原因があると説明しています。困りごとが続くときは、原因を確認して自分に合う対策を選ぶことが大切です。

よくある質問

8月14日の「有働由美子の健康案内人!」は何時から?

テレビ朝日で2026年8月14日(金)9:55~10:10の放送予定です。一部地域を除きます。

尿を我慢しすぎるのはよくない?

習慣的に長時間我慢することは、膀胱の筋肉への負担や尿路感染のリスクにつながる可能性があります。一方、医療者の指導で行う膀胱訓練は、無計画に我慢する方法とは異なります。

すぐ相談したい尿の症状は?

目で見える血尿、尿がまったく出ない、頻尿・排尿痛・残尿感などに発熱を伴う場合などは、早めに医療機関へ相談することが勧められています。

尿漏れや頻尿は何科に行けばいい?

基本の相談先は泌尿器科です。女性向けの専門外来を設けている医療機関もあります。

まとめ

8月14日の『有働由美子の健康案内人!』は、尿トラブルを「恥ずかしい」「年齢のせい」で終わらせず、隠れている病気と受診のサインまで考える回です。尿を長時間我慢する習慣を見直し、症状の出方を記録するだけでも、相談するときの大切な情報になります。

特に血尿、尿が出ない、排尿症状を伴う発熱などは、単なる頻尿や尿漏れとは別の対応が必要になることがあります。番組で紹介される毎日の対策とあわせて、自分の症状に合った判断につなげてください。

※本記事は番組情報と公的機関の一般向け情報を整理したもので、個別の診断や治療を行うものではありません。

参考情報

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