NHK高校講座「みんなが幸せに生きるために何ができるか1」内容は?福祉を探究【8月13日】|8/13 10:40

2026年8月13日(木)10:40からNHK Eテレで放送されるNHK高校講座「総合的な探究の時間 みんなが幸せに生きるために何ができるか1」は、高校2年生のようくん・ルートくんが「福祉」をテーマに探究する回です。

番組のポイントは、最初から正解を教えてもらうのではなく、自分たちで課題を設定し、調べる中で問いを深めていくこと。放送前に知っておきたい内容、出演者、「答え」はあるのか、見逃し・再放送の確認方法までまとめます。

この記事の要点

  • 放送は2026年8月13日(木)10:40~11:00、NHK Eテレ1・東京
  • 高校2年生のようくん・ルートくんが「福祉」をテーマに探究
  • 自分たちで課題を設定し、調査しながら問いを変化・深化させる過程が見どころ
  • 講師はNHK学園高等学校教諭の今西智輝さん、語りは島袋美由利さん
  • 「唯一の正解」を当てるより、問いの立て方と調べ方を学ぶ回

NHK高校講座「みんなが幸せに生きるために何ができるか1」の放送日時・出演者

番組名NHK高校講座 総合的な探究の時間「みんなが幸せに生きるために何ができるか1」
放送局NHK Eテレ1・東京
放送日時2026年8月13日(木)10:40~11:00
探究テーマ福祉
実践する高校生ようくん・ルートくん
講師今西智輝(NHK学園高等学校教諭)
語り島袋美由利

番組表では、ようくん・ルートくんのペアが「福祉」をテーマに課題を設定し、自分たちの力で調べながら考えを深めていく過程が紹介されると案内されています。特に、最初に立てた課題が探究の途中でどう変化するかが見どころです。

今回の内容は?ようくん・ルートくんが「福祉」を探究

今回のテーマは「みんなが幸せに生きるために何ができるか」。非常に大きな問いですが、番組では「福祉」という切り口から、2人が自分たちなりの課題を設定して調査を進めます。

現時点の番組表では、2人が最終的にどの具体的な福祉課題へたどり着くかまでは明かされていません。だからこそ、視聴するときは「最初の問い」「調べて分かったこと」「そこから生まれた新しい問い」を追うと、探究学習の流れがつかみやすくなります。

東京学芸大学の高校探究プロジェクトが紹介する番組構成では、この回は全12回のうち「福祉」を扱う前編にあたり、続く回とセットで「みんなが幸せに生きるために何ができるか?」を考える構成です。

「総合的な探究の時間」で何を学ぶ?答えより大切な4つの流れ

「総合的な探究の時間」は、知識を覚えて一つの答えを出す授業とは少し違います。身近な疑問や社会の課題から、自分で問いをつくり、情報を集め、整理・分析し、考えをまとめていく学びです。

  1. 課題を設定する:何が問題なのか、自分は何を知りたいのかを言葉にする
  2. 情報を集める:本、ウェブ、統計、聞き取り、現地調査などから材料を集める
  3. 整理・分析する:情報を比べ、共通点や違い、原因と結果を考える
  4. まとめ・表現する:考えを文章や発表にまとめ、さらに次の問いへつなげる

東京学芸大学の探究ツールキットでも、「課題設定」「情報収集」「整理・分析」「発表」「レポート」「振り返り」といった流れが示されています。番組を見るときも、この順番を意識すると学習ノウハウが見えやすくなります。

福祉をテーマにするとき、どんな問いが考えられる?

「福祉」という言葉から高齢者介護や障害福祉を思い浮かべる人も多いですが、探究ではもっと広く「誰もが暮らしやすい社会とは何か」を考える入口にできます。

  • 駅や学校、街の中で困りやすい人は誰か
  • バリアフリーは設備だけで十分なのか
  • 高齢者や障害のある人が地域で暮らし続けるには何が必要か
  • 支援する側・される側という分け方そのものに課題はないか
  • 「幸せ」を本人ではなく周囲が決めてしまっていないか

これらは今回の2人が実際に扱う具体的な課題と同じとは限りません。ただ、放送を見ながら自分ならどんな問いを立てるか考えると、探究を「見る番組」から「自分で考える教材」に変えられます。

福祉を取り巻く現実を別の角度から知りたい場合は、ハートネットTV熊本地震|障害者・高齢者に支援は届く?福祉避難所と見逃し配信も参考になります。

「みんなが幸せ」の答えは一つではない

番組タイトルを見ると「結局、何をすればみんなが幸せになれるの?」という答えを知りたくなります。ただし、総合的な探究の時間では、最初から一つの模範解答へ向かうことが目的ではありません。

たとえば、ある制度が多くの人を助けても、別の人には使いにくい場合があります。便利な設備を整えても、情報が届かなければ利用できません。「誰にとっての幸せか」「困りごとは本人に聞けているか」「自分たちにできる範囲はどこまでか」と問い直すことで、課題は具体的になります。

この問い直しこそ、番組表が見どころとして挙げる「課題がどのように変化していくか」に直結するポイントです。

2026年も「探究」は教育の重要テーマ

探究学習は一時的なブームではありません。文部科学省では2026年7月3日にも「生活、総合的な学習・探究の時間ワーキンググループ」第8回が開かれており、総合的な学習・探究の時間をめぐる検討が続いています。

また、文部科学省は高校の探究で、実生活・実社会の複雑な課題を扱い、教科で学んだ知識を横断的に使いながら問題解決のプロセスを進めることを重視しています。今回の「福祉」も、社会、公民、家庭、情報、地域課題など複数分野につながるテーマです。

別テーマの高校生による探究事例では、Q-1 2026ピンクバッタ研究の結果は?岡山一宮・倉敷天城の受賞と放送日も、問いを立てて調べ、成果を発表する探究の具体例として読めます。

同じNHK高校講座の探究系コンテンツとしては、NHK高校講座 地理探究「地球環境問題」アラル海の船はなぜ陸地に?もあわせてどうぞ。

再放送・見逃し配信はどこで確認する?

同じ「みんなが幸せに生きるために何ができるか1」は、2026年3月5日にもEテレで編成されており、8月13日に再び放送予定です。高校講座は学習用として同じ回が時期を変えて編成されることがあります。

2026年現在、NHKのテレビ番組の同時配信・見逃し配信はNHK ONEで提供されています。ただし、すべての番組が必ず見逃し配信されるとは限らないため、放送当日にNHK ONEの番組検索・番組ページで配信対象になっているか確認するのが確実です。

高校講座は番組そのものだけでなく、公式の学習ページや関連教材が用意されることもあります。授業やレポートのために見直したい場合は、番組名と「NHK高校講座」「総合的な探究の時間」で公式ページを探すと見つけやすいでしょう。

よくある質問

「みんなが幸せに生きるために何ができるか1」はいつ放送ですか?

2026年8月13日(木)10:40~11:00、NHK Eテレ1・東京で放送予定です。

今回のテーマは何ですか?

「福祉」です。高校2年生のようくん・ルートくんがペアで課題を設定し、自分たちで調べながら考えを深めます。

出演者は誰ですか?

講師はNHK学園高等学校教諭の今西智輝さん、語りは声優の島袋美由利さんです。

番組の「答え」は何ですか?

一つの模範解答を覚える回ではありません。課題を設定し、調べた情報から問いを見直し、自分なりの考えへ近づいていく探究のプロセスが中心です。

ようくん・ルートくんは具体的に何を調べますか?

公開されている番組表では「福祉」をテーマに調べることまでは示されていますが、最終的な具体課題までは明記されていません。放送では、2人の課題がどう変わるかが見どころです。

見逃し配信はありますか?

NHK ONEではNHKのテレビ番組の見逃し配信を行っていますが、個別番組が配信対象かどうかは番組ごとに異なります。放送後にNHK ONEで番組名を検索して確認してください。

まとめ

NHK高校講座「総合的な探究の時間 みんなが幸せに生きるために何ができるか1」は、ようくん・ルートくんが福祉をテーマに、自分たちで問いを立てて調べる過程を追う回です。

見るときは「最初の問いは何だったか」「調べたことで何が変わったか」「2人はどんな新しい問いに気づいたか」に注目すると、探究学習の進め方が分かりやすくなります。自分なら身近な福祉の課題をどう設定するかまで考えてみると、視聴内容をそのまま学校の探究活動にもつなげやすくなります。

参考情報

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