浅草お茶の間寄席8月9日の出演者・演目は?林家木久彦「まんじゅう怖い」桂夏丸「四宿の屁」|8/9 18:05
2026年8月9日(日)18時5分から、チバテレ1で「浅草お茶の間寄席」が放送されます。
今回の出演者と演目は、林家木久彦さんの「まんじゅう怖い」と、桂夏丸さんの「四宿の屁(ししゅくのへ)」です。よく知られた定番の滑稽噺と、江戸の四つの宿場を舞台にした珍しい噺を一度に楽しめる組み合わせとなっています。
この記事では、放送時間、出演者、演目のあらすじとオチ、噺家のプロフィール、再放送枠を、初めて落語を見る人にも分かりやすく整理します。
この記事の要点
- 放送は2026年8月9日(日)18:05~18:35、チバテレ1
- 林家木久彦「まんじゅう怖い」は、強がりな男の知恵比べを描く定番の滑稽噺
- 桂夏丸「四宿の屁」は、品川・新宿・千住・板橋を舞台にした珍しい小噺の連作
- 番組公式ページでは、月曜15:30と土曜9:30の再放送枠が案内されている
浅草お茶の間寄席8月9日の放送時間・出演者
| 番組名 | 浅草お茶の間寄席 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年8月9日(日)18:05~18:35 |
| 放送局 | チバテレ1 |
| 収録場所 | 浅草演芸ホール |
| 出演者・演目 | 林家木久彦「まんじゅう怖い」/桂夏丸「四宿の屁」 |
| 案内役 | 田代沙織 |
「浅草お茶の間寄席」は、浅草演芸ホールで収録した落語や漫才などの高座を届ける演芸番組です。寄席へ出かけなくても、噺家の表情、間の取り方、人物の演じ分けをテレビで楽しめます。
案内役は、落語家・桂歌春さんの長女で「ラクドル」として活動する田代沙織さんです。演目を知らない視聴者でも入りやすい、30分のコンパクトな番組になっています。
林家木久彦「まんじゅう怖い」のあらすじと見どころ
「まんじゅう怖い」は、落語を代表する滑稽噺の一つです。男たちが集まり、それぞれの怖いものを言い合う中、一人だけ「怖いものなどない」と強がる男が現れます。
ところが問い詰められると、その男は「まんじゅうが怖い」と告白。仲間たちは男を驚かせようと、部屋いっぱいにまんじゅうを用意します。ここから、怖がっていたはずの男と仲間たちの知恵比べが始まります。
- 表情の変化:強がる場面と、まんじゅうを前にした場面の演じ分け
- 食べるしぐさ:実物がないのに、味や大きさまで想像できる所作
- 有名なオチ:最後の一言へ向けて積み上げるテンポと間
「まんじゅう怖い」のオチを見る
男は実はまんじゅうが大好物で、仲間たちが用意したまんじゅうを次々と食べてしまいます。だまされたと気づいた仲間が「本当は何が怖い」と尋ねると、男は「今度は濃いお茶が怖い」と答えます。
落語を音声でも楽しみたい人は、当サイトのAudibleで聴ける初心者向け定番落語まとめも参考になります。「饅頭こわい」を含む、入りやすい演目を紹介しています。
林家木久彦はどんな落語家?2025年に真打昇進
林家木久彦さんは、1991年生まれ、埼玉県出身の落語家です。2010年に林家木久扇さんへ入門し、前座名「林家けい木」として修業を始めました。
2015年に二ツ目へ昇進し、2025年3月に真打昇進と同時に「林家木久彦」へ改名しています。ものまねや怪談を特技とし、漫画・アニメ「あかね噺」の落語監修も担当しています。
「まんじゅう怖い」は多くの噺家が演じる有名な演目だからこそ、声色、人物の切り替え、食べるしぐさに演者の個性が表れます。真打となった木久彦さんが、定番噺をどう組み立てるかが見どころです。
桂夏丸「四宿の屁」とは?江戸四宿をめぐる珍品落語
「四宿の屁」は「ししゅくのへ」と読みます。江戸時代の品川宿・内藤新宿・千住宿・板橋宿という四つの宿場を舞台に、おならをめぐる短い騒動を連ねた滑稽噺です。
| 江戸四宿 | 現在のおおよその地域 | 噺の特徴 |
|---|---|---|
| 品川宿 | 東京都品川区周辺 | すかし屁をごまかそうとする機転 |
| 内藤新宿 | 東京都新宿区周辺 | 別の出来事に見せかける言い訳 |
| 千住宿 | 東京都足立区周辺 | 周囲の人物を巻き込むやり取り |
| 板橋宿 | 東京都板橋区周辺 | 開き直りが笑いを生む豪快な締め |
一つの長い物語というより、四つの地域の人物像や気風を、おならの失敗談に重ねて描く小噺集に近い構成です。現代では放送される機会が多くないため、「どんな演目なのか」「タイトルは何と読むのか」と気になった人も多いでしょう。
「四宿の屁」のオチを見る
最後の板橋宿では、失敗をごまかすのではなく、相手を威圧して口止めしたうえで、さらにもう一度放つという豪快な型で締めます。口演によって言葉や細部が異なる場合があります。
桂夏丸は珍品・相撲噺・昭和歌謡を得意とする真打
桂夏丸さんは、1984年生まれ、群馬県出身の落語家です。2003年に桂幸丸さんへ入門し、2007年に二ツ目、2018年に真打へ昇進しました。
落語芸術協会のプロフィールでは、相撲噺、怪談噺、珍品のほか、「懐かしのCM」「増位山物語」などを得意ネタとして挙げています。昭和歌謡や演歌にも詳しく、歌や音曲を交えた活動でも知られています。
「四宿の屁」のような、現在は演じ手が限られる噺は、桂夏丸さんの珍品を掘り起こす持ち味と相性のよい演目です。地域ごとの人物の違いをどう演じ分けるのかに注目すると、短い小噺の連続でも味わいが深まります。
浅草お茶の間寄席の再放送はいつ?
チバテレの番組公式ページでは、通常の放送枠を次のように案内しています。
- 本放送:毎週日曜18:05~18:35
- 再放送枠:毎週月曜15:30~16:00
- 再放送枠:毎週土曜9:30~10:00
放送内容の変更や休止が入る場合があるため、8月9日回を再放送で見たい場合は、チバテレの当日番組表で演目と出演者を確認すると確実です。番組公式ページではネット見逃し配信の案内を確認できないため、地上波の本放送と再放送枠を押さえておくのが安心です。
初めてでも楽しめる見方|声・目線・扇子に注目
落語では、一人の噺家が複数の人物を演じます。衣装や舞台装置が変わらなくても、顔の向き、声の高さ、話す速さだけで、誰が話しているのかが分かるように演じられます。
- 上手・下手への目線:会話する二人の位置関係を表す
- 扇子:箸、煙管、手紙など、場面に応じて別の道具に見立てる
- 手ぬぐい:財布、帳面、食べ物などを表現する
- 間:客席が情景を想像し、笑いが起きる時間を作る
落語家の着物や所作が気になった人は、当サイトの柳亭小痴楽の着物と所作もあわせてご覧ください。寄席の舞台で着物がどのように見えるのかを紹介しています。
浅草お茶の間寄席8月9日回のよくある質問
8月9日の出演者と演目は?
林家木久彦さんが「まんじゅう怖い」、桂夏丸さんが「四宿の屁」を披露します。
放送は何時から?
2026年8月9日(日)18時5分から18時35分まで、チバテレ1で放送予定です。
「四宿の屁」は何と読む?
「ししゅくのへ」と読みます。江戸四宿の品川、新宿、千住、板橋を舞台にした滑稽噺です。
林家木久彦の以前の名前は?
二ツ目時代までは林家けい木として活動し、2025年3月の真打昇進時に林家木久彦へ改名しました。
まとめ
2026年8月9日の「浅草お茶の間寄席」は、林家木久彦さんの定番滑稽噺「まんじゅう怖い」と、桂夏丸さんによる珍品「四宿の屁」の二席です。
有名な噺の分かりやすい仕掛けと、江戸の宿場文化を背景にした珍しい小噺を続けて楽しめるため、落語初心者にも、普段から寄席を見ている人にも興味深い回となりそうです。
参考情報
- チバテレ「浅草お茶の間寄席」公式ページ
- 番組表.Gガイド 2026年8月9日放送回
- 落語協会「林家木久彦」プロフィール
- 林家木久彦 公式プロフィール
- 落語芸術協会「桂夏丸」プロフィール
- ぴあ落語ざんまい「桂夏丸」口演一覧
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