相棒20第5話「光射す」ネタバレ・犯人|密室の真相とキャスト【8月6日再放送】|8/6 15:50

『相棒 season20』第5話「光射す」が、2026年8月6日(木)15時50分からテレビ朝日で再放送されます。杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が、首つり遺体の発見されたアパートで、女子大生失踪事件と隣室の親子を結ぶ真相に迫るエピソードです。

検索で特に気になる「犯人は誰か」「密室はどう作られたか」「引きこもりの息子は何を知っていたか」を、結末まで整理します。先に結論をいうと、紅林啓一郎を殺した犯人はいません。事件は、監禁された娘を救いたい親と、引きこもる息子を守り続けた親の行動が交差して起きました。

ほかの『相棒』再放送記事は、相棒4第19話「ついてない女」のネタバレ・キャスト解説も参考にしてください。テレビ番組の記事はテレビ・ドラマカテゴリーにまとめています。

結論|「光射す」に殺人犯はいない

作品相棒 season20 第5話「光射す」
再放送2026年8月6日(木)15:50~16:48/テレビ朝日
初回放送2021年11月10日
右京の相棒冠城亘(反町隆史)
主なゲスト草村礼子、伊藤洋三郎
脚本・監督池上純哉/守下敏行
紅林の死因女性監禁の発覚を恐れた自殺
富士子の行動紅林を殴って沙也加を救出
水木の行動娘を保護し、富士子をかばうため現場を隠蔽

遺体の傷と拭き取られた指紋から殺人に見えますが、紅林は生きている状態で富士子に殴られ、その後に自ら首をつっています。したがって、富士子は紅林を殺害した犯人ではありません。ただし、住居侵入や傷害に当たる行為をし、水木も証拠隠滅につながる隠蔽を行ったため、2人は責任を問われます。

「光射す」のあらすじ【ネタバレなし】

古いアパートで、警備員・紅林啓一郎が首をつった状態で発見されます。玄関と窓は内側から施錠されていましたが、遺体には殴打された傷があり、室内の指紋も不自然に拭き取られていました。自殺なのか、他殺なら誰が密室から消えたのかが捜査の焦点になります。

右京と亘が隣室を訪ねると、80歳の三宅富士子が、約10年にわたり部屋から出ない息子・卓司と暮らしていました。薄い壁の向こうにいる卓司なら、事件当夜の音を聞いている可能性がありますが、本人は姿を現しません。

一方、紅林の部屋には、失踪した女子大生・水木沙也加が監禁されているというネット情報が寄せられていました。父親の刑事・水木洋輔は正式な手続きを取らずに部屋を捜索し、責任を取って警察を辞職しています。見つからなかったはずの沙也加と、紅林の死がどのようにつながるのかが物語の軸です。

結末までのネタバレ|富士子と水木は何をした?

ここからは犯人と結末を含みます。

紅林は、床下収納に水木沙也加を監禁していました。フローリングに見えた床は木目調のカーペットで、その下に収納スペースが隠されていたのです。血痕が沙也加のものと判明し、ネットの情報が事実だったことが明らかになります。

情報を書き込んだのは、隣室の三宅卓司でした。長く引きこもっていた卓司は、薄い壁越しの物音から女性がいることに気づきました。しかし、父親の水木が独断で捜索した時点では、紅林が沙也加を床下へ隠していたため発見できませんでした。

富士子は、元恋人の桂木雪乃が返しに来た合鍵を置いていく場面を目撃します。卓司の情報が正しいと考えた富士子は、その鍵で紅林の部屋へ入り、床下から沙也加を発見しました。監視カメラの通知で戻った紅林ともみ合いになり、富士子は亀の飼育に使う紫外線ランプで紅林を殴ります。

富士子は沙也加を救出して勤務先の工場へ運び、水木へ連絡しました。水木は娘を支援先へ保護した後、富士子をかばうため紅林の部屋へ戻り、指紋などの痕跡を消します。紅林は意識を取り戻しましたが、監禁が発覚することを恐れ、自室を内側から施錠して自殺しました。

右京に真相を示された水木と富士子は連行されます。富士子がパトカーへ向かうと、卓司が約10年ぶりに部屋の外へ出てきます。母親が他人の子を救うために動いたことが、閉ざされていた卓司の一歩につながるラストです。

密室の仕掛けと亀が示した手掛かり

  • 元恋人が返却した合鍵を富士子が使ったため、侵入時は密室ではなかった
  • 救出後、紅林が自分で内側から施錠して自殺した
  • 水木が室内の痕跡を消したため、誰かが密室から消えたように見えた
  • 木目調カーペットの下に床下収納があり、沙也加が監禁されていた
  • 亀用の紫外線ランプが見当たらないことが、富士子の行動をたどる手掛かりになった
  • 見守りカメラは亀だけでなく、監禁した沙也加の監視にも利用されていた

つまり、密室を作るための複雑な機械トリックはありません。合鍵、紅林自身の施錠、水木による隠蔽が重なり、他殺の密室に見えたという構造です。タイトルや予告では亀が「唯一の目撃者」のように扱われますが、亀の飼育環境に残った不自然さが、事件の流れを解く重要なヒントになっています。

ゲストキャストと登場人物

役名キャスト人物・事件との関係
杉下右京水谷豊密室の矛盾と親子それぞれの行動を解き明かす
冠城亘反町隆史右京とともに紅林の周辺と失踪事件を捜査する
三宅富士子草村礼子隣室の老婦人。沙也加を発見し、紅林を殴って救出する
水木洋輔伊藤洋三郎失踪した娘を探す元刑事。救出後に現場を隠蔽する
三宅卓司矢崎まなぶ富士子の息子。薄い壁越しに監禁へ気づきネットに書き込む
紅林啓一郎西野太盛警備員。沙也加を監禁し、発覚を恐れて自殺する
水木沙也加近藤くれは2カ月前から行方不明だった女子大生
桂木雪乃畦田ひとみ紅林の元恋人。返しに来た合鍵が救出のきっかけになる
内川優小島久人水木の元部下で、水木の非公式捜索について説明する刑事

公式に大きく案内されているゲストは草村礼子さんと伊藤洋三郎さんです。脚本は池上純哉さん、監督は守下敏行さんが担当しています。

タイトル「光射す」の意味

「光射す」は、娘の行方が分からず希望を失いかけていた水木に、救出という光が差すことを示しています。同時に、10年近く自室へ閉じこもっていた卓司が玄関の外へ出るラストも、暗い部屋へ光が入る瞬間として描かれています。

ただし、その光は無条件の救いではありません。富士子と水木は子どもを思う気持ちから行動しましたが、警察へ通報せず、自分たちで傷害や隠蔽に踏み込んでいます。親の愛情を肯定しながらも、方法を誤れば罪になるという苦さを残すタイトルです。

なぜ相棒が反町隆史?season20の位置づけ

season20で右京の相棒を務めるのは、反町隆史さん演じる冠城亘です。冠城はseason14から登場した4代目相棒で、season20は右京と冠城が組む最後のシーズンにあたります。そのため、現在の亀山薫とのコンビを見慣れた人が再放送を見ると、相棒が違うことに驚くかもしれません。

2026年時点の公式サイトではseason24が最新テレビシリーズとして案内されています。反町隆史さんの現在の出演作もあわせて確認したい人は、当サイトのGTO新作ドラマ2026の放送日・キャスト解説も参考にしてください。

見どころ・ウェブの声

  • 殺人事件に見せながら「殺人犯はいない」という反転が印象的
  • 密室トリックより、親が子を思う気持ちと社会的孤立が中心に描かれている
  • 高齢の富士子が沙也加を救い出す行動力に驚いたという反応が多い
  • 水木の隠蔽は理解できても、警察官として許されないという複雑な感想が目立つ
  • 卓司が最後に外へ出る場面を、タイトルの「光」が差す瞬間と見る声がある
  • 右京の「手の焼ける亀を飼っていた」という趣旨の言葉から、初代相棒・亀山薫を連想したファンも多い

ウェブでは、富士子を単純な加害者として見られないという声と、水木が現場を隠したことで捜査を混乱させた点を厳しく見る声の両方があります。コメントはそのまま引用せず、反応の傾向をまとめています。

見逃し配信・過去回の視聴方法

『相棒 season20』公式サイトには、番組本編の公式配信への案内があります。配信サービスでは対象シーズンや話数、無料・有料の条件が変わることがあるため、視聴前に作品ページを確認してください。

地上波再放送テレビ朝日で2026年8月6日(木)15:50~16:48
公式配信テレビ朝日『相棒 season20』公式サイトのON DEMAND案内から確認
無料配信の期限配信画面に表示される終了日時を確認
地域差再放送日時は系列局や地域の番組表で異なる場合がある

無料見逃しの終了日時を確認する方法は、TVerの見逃し配信はいつまで見られる?でも詳しく解説しています。

「光射す」のFAQ

再放送はいつ?

テレビ朝日では2026年8月6日(木)15時50分から16時48分まで再放送されます。地域や編成によって放送日時が異なる場合があります。

犯人は三宅富士子?

富士子は紅林を殴りましたが、殺してはいません。紅林は監禁の発覚を恐れて自殺しました。富士子の行動は沙也加を救うためでしたが、住居侵入と傷害の責任は残ります。

なぜ密室になった?

富士子は合鍵で入室し、救出後に紅林が自分で内側から鍵を掛けて自殺しました。さらに水木が指紋などを消したため、他殺犯が密室から消えたように見えました。

引きこもりの息子は犯人?

犯人ではありません。卓司は隣室の物音から女性監禁に気づき、ネットに情報を書き込んだ人物です。その情報が水木と富士子を動かし、沙也加の救出につながりました。

亀にはどんな意味がある?

亀は現場に残った唯一の「目撃者」としてミステリーを印象づけます。飼育用の紫外線ランプが消えていたことや見守りカメラの用途が、真相へ近づく手掛かりになります。

まとめ

『相棒 season20』第5話「光射す」は、密室殺人に見えた事件を通して、失踪した娘を探す父親と、引きこもる息子を支える母親を描いた回です。紅林を殺した犯人はおらず、富士子が沙也加を救出した後、紅林が監禁の発覚を恐れて自殺したことが真相でした。

水木の現場隠蔽が密室の謎を生み、卓司の匿名投稿が救出の入口になります。親の愛情が人を救う一方、正しい手続きを外れれば罪にもなるという、救いと苦さが同居したエピソードです。

参考情報:テレビ朝日「相棒 season20」第5話『光射す』テレビ朝日「相棒」公式サイト

このテーマの関連記事はこちら