JT加熱式たばこ値上げはいつから?プルーム全31銘柄の新価格一覧

JT(日本たばこ産業)が、加熱式たばこ「プルーム」用スティック全31銘柄について、2026年10月1日から1箱40円値上げする認可申請を行いました。

普段プルームを使っている人にとって一番気になるのは、「自分が吸っている銘柄はいくらになるのか」という点でしょう。認可された場合、エボは620円、メビウスは590円、キャメルは570円になります。

この記事では、値上げ対象となる31銘柄の新価格を一覧で紹介するとともに、1日1箱の場合に月額・年間でどれくらい負担が増えるのか、なぜ再び値上げされるのかをわかりやすくまとめます。

2026年7月16日時点の情報です。
今回発表されたのは財務大臣への「認可申請」であり、正式に認可された場合に2026年10月1日から価格が改定されます。

JTの加熱式たばこ値上げはいつから?

JTの発表によると、財務大臣の認可を受けられれば、2026年10月1日からプルーム用たばこスティック全31銘柄の小売定価を改定する予定です。

シリーズ現在価格10月以降の申請価格値上げ幅
エボ580円620円40円
メビウス550円590円40円
キャメル530円570円40円

今回は銘柄によって値上げ幅が変わるのではなく、対象商品はすべて一律40円の値上げです。

【一覧】プルーム全31銘柄の値上げ後価格

自分が使用している銘柄を探しやすいように、エボ、メビウス、キャメルのシリーズ別にまとめました。

エボ全12銘柄は580円から620円へ

銘柄名現在改定後
エボ・ディープ・レギュラー・プルーム用580円620円
エボ・サクラ・レギュラー・プルーム用580円620円
エボ・ブラック・メンソール・プルーム用580円620円
エボ・コールド・メンソール・プルーム用580円620円
エボ・フレッシュ・ミント・プルーム用580円620円
エボ・グリーン・ミント・プルーム用580円620円
エボ・ベリー・クリスタル・プルーム用580円620円
エボ・トロピカル・ベリー・クリスタル・プルーム用580円620円
エボ・トロピカル・バナナ・クリスタル・プルーム用580円620円
エボ・ハチミツ・レモン・クリスタル・プルーム用580円620円
エボ・トロピカル・ライム・クリスタル・プルーム用580円620円
エボ・カカオ・ミント・クリスタル・プルーム用580円620円

メビウス全12銘柄は550円から590円へ

銘柄名現在改定後
メビウス・ディープ・レギュラー・プルーム用550円590円
メビウス・スムース・レギュラー・プルーム用550円590円
メビウス・アロマリッチ・レギュラー・プルーム用550円590円
メビウス・ブラック・コールド・メンソール・プルーム用550円590円
メビウス・シャープ・コールド・メンソール・プルーム用550円590円
メビウス・コールド・メンソール・プルーム用550円590円
メビウス・ミックス・ミント・メンソール・プルーム用550円590円
メビウス・ベリー・オプション・プルーム用550円590円
メビウス・シトラス・オプション・プルーム用550円590円
メビウス・マスカット・オプション・プルーム用550円590円
メビウス・アップル・オプション・プルーム用550円590円
メビウス・ペアー・オプション・プルーム用550円590円

キャメル全7銘柄は530円から570円へ

銘柄名現在改定後
キャメル・リッチ・プルーム用530円570円
キャメル・スムース・プルーム用530円570円
キャメル・メンソール・コールド・プルーム用530円570円
キャメル・メンソール・フレッシュ・プルーム用530円570円
キャメル・メンソール・ベリー・プルーム用530円570円
キャメル・メンソール・マスカット・プルーム用530円570円
キャメル・ベリー・オプション・プルーム用530円570円

2026年4月にも値上げ済み|半年で合計70円上昇

プルーム用スティックは、2026年4月1日にも課税方式の見直しに伴って値上げされました。4月は一律30円、今回申請された10月分は一律40円です。

シリーズ2026年3月まで2026年4月から2026年10月の申請価格半年間の上昇額
エボ550円580円620円70円
メビウス520円550円590円70円
キャメル500円530円570円70円

「4月に上がったばかりなのに、また値上げなのか」と感じる人が多いのも無理はありません。3月までの価格と比べると、認可後はどのシリーズも1箱70円高くなります。

1日1箱なら月・年間でいくら負担が増える?

今回の値上げ幅は1箱40円です。購入する銘柄にかかわらず、吸う箱数が同じなら負担増も同じになります。

購入ペース1日あたりの増加1か月の増加目安1年間の増加目安
2日に1箱約20円約600円約7,300円
1日1箱40円約1,200円約1万4,600円
1日2箱80円約2,400円約2万9,200円

1回の購入では40円でも、毎日1箱なら年間では約1万4,600円です。また、10箱入りのカートンでは現在より400円高くなります。

なぜ2026年10月に値上げされるの?

値上げの背景にあるのは、紙巻きたばこと加熱式たばこの税負担差を解消するための課税方式の見直しです。

財務省は、消費者への影響を考慮し、加熱式たばこの課税方式の適正化を2026年4月と10月の2段階で実施するとしています。4月から9月までは新旧の計算方法を組み合わせた経過措置で、10月から新しい方式へ完全に移行するため、JTは再度の価格改定を申請しました。

JTは、各銘柄の品質やブランド価値を維持するために価格改定を申請したと説明しています。

ネットでは「また値上げ」「年間で見ると大きい」の声

今回の発表を受け、ネット上では、4月に続く値上げの早さに驚く反応や、嗜好品への課税が重くなり続けることへの不満が多く見られました。

一方で、たばこ税を負担している以上、分煙を徹底した喫煙所も適切に整備してほしいという意見もあります。喫煙者を減らす政策だけではなく、受動喫煙を防ぎながらルールを守れる環境を求める声です。

また、1箱では40円でも毎日の支出として計算すると年間1万円を超えることから、これを機に本数を減らす、禁煙を考える、浮いた分を貯蓄に回すといった現実的な反応も見受けられます。

紙巻きたばこやウィズも10月に値上げされる?

2026年7月15日のJT発表で申請対象になったのは、プルーム用たばこスティック全31銘柄です。紙巻きたばこや「ウィズ」用たばこカプセルは、今回発表された10月の申請対象には含まれていません。

ただし、今後別の価格改定が発表される可能性までは否定できません。普段使っている商品については、メーカーの公式発表を確認する必要があります。

たばこの値上げは今後も続く?

財務省の資料では、加熱式たばこの課税方式を2026年10月までに見直した後、国のたばこ税率を2027年4月、2028年4月、2029年4月に、それぞれ1本あたり0.5円ずつ引き上げる方針が示されています。

20本入りで単純換算すると各年10円分の税率引き上げに相当しますが、実際の店頭価格が何円上がるかは、メーカーの判断や財務大臣の認可によって決まります。今回の40円値上げで終わるとは限らない点には注意が必要です。

よくある質問

プルームの値上げは確定ですか?

2026年7月16日時点では認可申請の段階です。財務大臣が申請を認可した場合、2026年10月1日から改定される予定です。

一番安いシリーズはいくらになりますか?

申請通りに認可された場合、3シリーズではキャメルが最も安く、1箱570円です。メビウスは590円、エボは620円になります。

全31銘柄が同じ金額になりますか?

値上げ幅はすべて40円ですが、販売価格はシリーズによって異なります。エボ12銘柄は620円、メビウス12銘柄は590円、キャメル7銘柄は570円です。

まとめ

  • JTはプルーム用スティック全31銘柄の値上げを申請
  • 認可された場合は2026年10月1日から一律40円値上げ
  • エボは620円、メビウスは590円、キャメルは570円
  • 1日1箱なら年間の負担増は約1万4,600円
  • 2026年4月以前と比べると半年で1箱70円の上昇

日々購入する人にとって、40円の値上げは家計にじわじわ影響します。まずは一覧で自分の銘柄の新価格を確認し、毎月どの程度支出が増えるのか計算しておくとよいでしょう。

たばこは20歳になってから。喫煙は、がん・心筋梗塞・脳卒中・肺気腫などのリスクを高めます。周囲の人への受動喫煙にも配慮しましょう。

参考資料

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