あらすじと見どころ|世にも奇妙な物語 傑作選#15「ニュースおじさん、ふたたび」「午前2時のチャイム」11月3日|11/3 17:05
11月3日(火)17時05分から日本映画専門チャンネルで放送される「世にも奇妙な物語 傑作選 #15」は、「ニュースおじさん、ふたたび」と「午前2時のチャイム」の2本立てです。
前半は、香里奈さん演じるニュースキャスターが「事件現場に必ず先にいる謎のおじさん」を追う物語。後半は、椎名桔平さん演じる小説家の部屋に毎晩午前2時、見知らぬ女が現れる物語です。どちらも、日常の中に一つだけ説明のつかない現象が入り込み、主人公がその理由を追うほど不安が大きくなっていきます。
ここでは11月3日の放送前に押さえておきたい2作品の流れを、公式情報を軸に時系列で整理します。結末そのものを先に言い切るのではなく、どこで物語の空気が変わるのか、何に注目すると面白いのかが分かる形でまとめました。
世にも奇妙な物語 傑作選#15の放送日時とキャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月3日(火)17:05〜 |
| 放送局 | 日本映画専門チャンネル |
| 放送時間 | 43分 |
| 放送作品 | 「ニュースおじさん、ふたたび」「午前2時のチャイム」 |
| 主な出演 | 香里奈、唐十郎、勝地涼/椎名桔平、山口紗弥加 |
日本映画専門チャンネル公式では、11月3日17時05分からの放送予定が掲載されています。2作品を合わせた本編の目安は43分です。
「ニュースおじさん、ふたたび」は2010年の「世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・春」で放送された作品で、朝倉瑞希役の香里奈さん、謎のおじさん役の唐十郎さん、勝地涼さんが出演します。監督は都築淳一さん、脚本は保田良太さん、原案は大場惑さんです。
「午前2時のチャイム」は2007年春の特別編の作品。売れっ子小説家・浦木春海を椎名桔平さんが演じ、山口紗弥加さんも出演します。こちらは長江俊和さんが脚本と演出を担当しています。
「ニュースおじさん、ふたたび」のあらすじを時系列で整理
「ニュースおじさん、ふたたび」の中心にいるのは、スクープを追うニュースキャスターの朝倉瑞希です。仕事で事件や事故の現場へ急ぐ瑞希は、そこで何度も同じ「謎のおじさん」を見かけます。
1. 瑞希が事件現場で謎のおじさんを目撃する
物語の出発点は、瑞希が取材先で目にする一人の男性です。瑞希たち報道側が情報を得て現場へ向かっているはずなのに、そのおじさんはなぜかいつも先に現場にいます。
一度だけなら偶然で済みますが、複数の現場で同じ人物を見ることで、瑞希の中に違和感が積み重なっていきます。公式あらすじでも、瑞希が「いつも自分より先にいる」おじさんを気にし始めることが物語の核として示されています。
2. 瑞希は「どうして先にいるのか」を考え始める
ニュースの現場は、普通なら発生した出来事を受けて取材陣が動く場所です。ところが、おじさんはその順番を逆転させるように先回りしているように見えます。
瑞希は偶然ではないと考え、おじさんの正体や行動の理由についてさまざまな仮説を立てるようになります。ここから物語は、単なる不思議な目撃談ではなく、瑞希自身がおじさんの謎に深く入り込んでいく展開へ変わります。
3. 「おじさんより先に着きたい」という競争になる
瑞希はスクープを取るニュースキャスターとして、現場到着の速さを意識しています。そのため、謎の人物が自分より毎回先にいることは、好奇心だけでなく仕事上の焦りにもつながります。
公式ページでは、瑞希が何とかしておじさんより先に現場へ到着しようとするものの、どうしても勝てないと紹介されています。追えば追うほど相手の異常さが際立つ構造が、この作品の面白さです。
4. 見どころは「スクープを追う人」と「すでにそこにいる人」の距離
注目したいのは、おじさんが派手に何かをする場面だけではありません。瑞希が最初は仕事上の違和感として受け止め、やがて「この人は何者なのか」と執着していく心理の変化です。
瑞希にとって事件現場はニュースを伝える場所ですが、おじさんにとっては別の意味を持つ場所なのかもしれません。同じ現場を見ている2人の立場がどう違うのかを意識すると、短い尺の中で仕込まれた不穏さが見えやすくなります。
既に#15を見たことがある方は、10月16日放送時の#15時系列整理と見比べると、瑞希が「謎を追う側」からどのように巻き込まれていくかを振り返りやすいです。
「午前2時のチャイム」のあらすじを時系列で整理
「午前2時のチャイム」の主人公は、恋愛小説のベストセラーを次々と出す売れっ子小説家の浦木春海です。引っ越したばかりのマンションで原稿を書いていた浦木の生活が、深夜のチャイムをきっかけに崩れていきます。
1. 午前2時、見覚えのない女がインターホンに映る
ある夜、浦木が書斎で仕事をしていると玄関のチャイムが鳴ります。時計を見ると午前2時。インターホンの画面には、浦木が知らない女が立っています。
浦木が部屋を間違えていないか問いかけると、画面は突然消えます。これだけでも十分に不気味ですが、本当の恐怖は一度きりでは終わらないことです。
2. チャイムが毎晩同じ時刻に鳴る
その日から、午前2時になると同じように玄関のチャイムが鳴るようになります。日中ならまだ確認しに行ける出来事でも、深夜の決まった時刻に繰り返されることで、浦木は次第に神経をすり減らしていきます。
フジテレビ公式のあらすじでは、いら立ちを抑えられなくなった浦木に対し、編集者がある都市伝説の存在を告げるところまで紹介されています。ここで恐怖の性質が「正体不明の訪問者」から「何か過去や噂と結びついた存在」へ変わっていきます。
3. 周囲の出来事と女の存在が結びつき始める
作品を紹介するデータベースでは、その後、浦木がマンション内で血のついた姿の女を目撃し、周囲で起きた事件との関係を疑う流れが整理されています。ただし、浦木の訴えを周囲がそのまま信じてくれるわけではありません。
この段階から重要になるのは、「浦木が見ているものは本当に外から来た脅威なのか」という視点です。視聴者は浦木と同じ目線で不気味な女を追いながら、同時に浦木自身の認識がどこまで確かなのかを考えることになります。
4. 見どころは防犯カメラと浦木の認識のずれ
この作品の大きな見どころは、本人が体験したと思っていることと、客観的に残る情報の間にずれが生まれていく点です。都市伝説らしいホラーの形で始まりながら、途中から心理サスペンスの色が濃くなります。
毎晩2時という規則性、見知らぬ女、引っ越したばかりの部屋、売れっ子小説家という浦木の肩書き。最初は別々に見える要素が少しずつつながっていくので、画面に映る小物や周囲の人物の言葉も見逃したくない作品です。
2作品の見どころは「主人公の確信が揺らぐ瞬間」
2作品は、ニュース番組の現場と小説家のマンションというまったく違う舞台ですが、共通しているのは、主人公が「自分だけが気づいた異常」を追いかけるところです。
「ニュースおじさん、ふたたび」の瑞希は、おじさんが必ず現場に先回りしているという規則に気づきます。「午前2時のチャイム」の浦木は、毎晩同じ時刻に女が現れるという規則に悩まされます。どちらも最初は小さな違和感ですが、同じことが繰り返されることで偶然では済まなくなるのです。
一方で、2人の行動は対照的です。瑞希は自分から謎を追い、おじさんより先へ行こうとします。浦木は自宅という安全なはずの場所に異常が侵入してきて、逃れようとします。この「追う主人公」と「追われる主人公」の違いを意識すると、43分の2本立てでも作品ごとの味わいがはっきりします。
キャストと役どころ
「ニュースおじさん、ふたたび」で中心となる朝倉瑞希を演じるのは香里奈さんです。報道の現場でスクープを追う立場だからこそ、誰より早く現場へ着く謎のおじさんの存在が仕事上のプライドにも触れていきます。
謎のおじさんを演じるのは唐十郎さん。公式あらすじでは、その正体や先回りできる理由までは明かされていません。説明の少ない存在だからこそ、瑞希が向ける視線や距離感が重要になります。勝地涼さんも出演し、瑞希の周囲の人間関係を形作ります。
「午前2時のチャイム」の浦木春海を演じるのは椎名桔平さんです。成功した小説家として落ち着いた生活を送る人物が、毎晩同じ時刻のチャイムによって少しずつ追い詰められていく変化が軸になります。
山口紗弥加さんも出演しますが、日本映画専門チャンネルとフジテレビの今回参照した公式ページでは役名までは確認できませんでした。そのため、ここでは公式に確認できる出演情報までを整理しています。
#11〜15の一挙放送記事もあわせて確認
#15は単独で見ても楽しめますが、日本映画専門チャンネルでは「世にも奇妙な物語 傑作選」として複数の名作が編成されています。
傑作選#11〜15の全10作品と放送順をまとめた記事では、#15以外の作品も含めてキャストと放送順を確認できます。シリーズの中でどんなタイプの作品が並んでいるのかを知りたいときに便利です。
参考にした情報
- 日本映画専門チャンネル「世にも奇妙な物語 傑作選 #15」
- フジテレビ「ニュースおじさん、ふたたび」
- フジテレビ「午前2時のチャイム」
- 世にも奇妙な物語データベース「ニュースおじさん、ふたたび」
- 世にも奇妙な物語データベース「午前2時のチャイム」
よくある質問
世にも奇妙な物語 傑作選#15は11月3日の何時から放送ですか?
2026年11月3日(火)17時05分から日本映画専門チャンネルで放送予定です。本編の目安は43分です。
「ニュースおじさん、ふたたび」の主人公は誰ですか?
香里奈さん演じるニュースキャスターの朝倉瑞希です。事件現場で必ず自分より先にいる謎のおじさんを追い始めます。
「午前2時のチャイム」の主人公は誰ですか?
椎名桔平さん演じる売れっ子小説家の浦木春海です。引っ越したマンションで、毎晩午前2時に鳴るチャイムと見知らぬ女に悩まされます。
まとめ
11月3日17時05分からの「世にも奇妙な物語 傑作選 #15」は、香里奈さん主演の「ニュースおじさん、ふたたび」と、椎名桔平さん主演の「午前2時のチャイム」を続けて楽しめる43分の放送です。
前者は事件現場に必ず先回りする謎のおじさんを追う物語、後者は毎晩午前2時に現れる見知らぬ女に追い詰められる物語。共通するのは、主人公が規則的に繰り返される異常に気づき、その理由を知ろうとするほど日常が崩れていく点です。
視聴するときは、「なぜ同じことが繰り返されるのか」と同時に、主人公がいつから自分の確信を揺さぶられるのかに注目すると、2作品それぞれの奇妙さをより味わえます。

