よみがえる新日本紀行「甲府盆地」10月7日|勝沼ぶどうは昭和42年からどう変わった?山梨大学のワイン研究も|10/7 01:15
2026年10月7日(水)午前1時15分からNHK BSで放送される「よみがえる新日本紀行『甲府盆地』」は、昭和42年(1967年)の甲府盆地を記録した映像と、その後の地域の変化を重ねて見るドキュメンタリーです。番組の中心にあるのは、山梨を代表するぶどうとワイン。昔の観光農園やワイン用ぶどうの栽培風景が、現在の勝沼や研究現場へどうつながったのかが見どころです。
今回の放送は2019年に制作された回の再放送です。単に昔の映像を振り返るだけではなく、番組で紹介された土地や人の営みを現在側から見つめ直す構成になっているため、「昔の甲府盆地はどんな様子だった?」「勝沼のぶどう栽培はどう変わった?」「山梨のワイン研究はどこで行われている?」と気になる人にも分かりやすい内容です。
よみがえる新日本紀行「甲府盆地」10月7日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送局 | NHK BS |
| 放送日時 | 2026年10月7日(水)1:15〜1:54 |
| 番組名 | よみがえる新日本紀行「甲府盆地」 |
| 語り | 森田美由紀 |
| 今回の中心 | 昭和42年の甲府盆地、勝沼の観光農園、ぶどう栽培、ワイン研究と現在 |
| 制作回 | 2019年放送回の再放送 |
深夜帯の放送なので、日付の感覚には注意が必要です。番組表では10月7日午前1時15分ですが、生活感覚では10月6日(火)の深夜にあたります。録画予約をする場合は10月7日の日付で確認しておくと安心です。
昭和42年の甲府盆地で描かれた「甲州ぶどう」とは
元になった「新日本紀行」が甲府盆地を訪ねたのは昭和42年。番組では、観光農園やワイン用のぶどう栽培など、甲州ぶどうに情熱を注ぐ人々の姿が描かれています。現在では山梨と聞けばワインやぶどうを思い浮かべる人が多いですが、その産地イメージがどのように積み重なってきたのかを、当時の生活や仕事の風景から確かめられるのがこの回の魅力です。
とくに注目したいのが勝沼です。番組の現在パートでは、かつて紹介された観光農園の栽培品種が当時の10倍以上、約40種に増え、親子二代でぶどうの手入れを続けている様子が紹介されます。「昔ながらの産地がそのまま残っている」のではなく、観光客の好みや栽培技術の変化に合わせながら産地が進化してきたことが分かります。
勝沼の観光農園はどう変わった?約40種へ広がった品種に注目
昭和の観光農園と現在を比べると、変化が分かりやすいポイントは品種数です。ぶどう狩りでは見た目、香り、甘さ、皮ごと食べられるかどうかなど、楽しみ方が細かく分かれます。約40種という幅の広さは、産地が「ぶどうを作る場所」から「選び、味わい、体験する場所」へ広がってきたことを想像させます。
一方で、番組が丁寧に映すのは新しさだけではありません。親から子へ受け継がれる手入れや、土地に合わせてぶどうを育て続ける仕事があります。昭和42年の映像と現在の農園が一本の線でつながることで、甲府盆地の産業史を難しい説明なしに実感できる構成です。
山梨大学のワイン研究と「おいしさ」を決める学生の感性
現在パートでは、ワイン研究の中心として山梨大学が登場します。最新技術を使って品質を追求する一方、番組では最終的な「おいしさ」を考えるうえで学生たちの感性や挑戦心にも光を当てます。科学的に測れる要素と、人が実際に口にしたときの評価。その両方をどう結び付けるのかが、ワイン研究のおもしろさとして伝わってきます。
さらに、大学の卒業生で、欧州のぶどう品種を山梨の土で育てながら個性的なワインづくりに挑むワイナリーの主も紹介されます。伝統的な甲州ぶどうの土地で、海外品種をどう根付かせるのか。地域の歴史を守るだけではなく、新しい味を生み出そうとする姿も今回の重要なテーマです。
視聴前に知っておきたい見どころと再放送の楽しみ方
この回は2019年放送ですが、むしろ「時間の層」があることが魅力です。昭和42年の映像、2019年時点で取材した現在、そして2026年に見る視聴者の現在という三つの時間を重ねられます。昔の農作業や観光の風景を懐かしむだけでなく、長く続く産地が何を変え、何を残してきたのかという視点で見ると理解が深まります。
また、甲府盆地や勝沼へ旅行する予定がある人にとっては、観光地としての背景を知る予習にもなります。番組で具体的な施設名や最新営業情報まで網羅するタイプの旅番組ではありませんが、なぜこの地域でぶどうとワインが大切にされてきたのかを知る入口として見やすい一本です。
よみがえる新日本紀行「甲府盆地」のFAQ
よみがえる新日本紀行「甲府盆地」はいつ放送されますか?
NHK BSで2026年10月7日(水)午前1時15分から1時54分まで放送予定です。番組表上は10月6日深夜の時間帯にあたります。
「甲府盆地」はいつの映像を紹介する回ですか?
昭和42年(1967年)に山梨県甲府盆地を訪ねた「新日本紀行」の映像をもとに、勝沼のぶどう栽培やワインづくりの現在も伝える回です。
番組の語りは誰ですか?
語りは森田美由紀さんです。
今回の見どころは何ですか?
観光農園の品種の広がり、山梨大学でのワイン研究、欧州系ぶどうを山梨で育てるワイナリーの挑戦を、昭和42年の記録と見比べられる点です。
まとめ|甲府盆地のぶどうとワインを昭和42年からたどる回
NHK BS「よみがえる新日本紀行『甲府盆地』」は、2026年10月7日(水)午前1時15分から放送予定です。昭和42年の甲府盆地で、観光農園やワイン用ぶどうに情熱を注いだ人々を記録した映像を出発点に、勝沼の観光農園、山梨大学のワイン研究、ワイナリーの新しい挑戦へとつなげていきます。
注目点は、勝沼の栽培品種が約40種へ広がった変化と、世代をまたいで続くぶどうづくりです。山梨のワイン文化を「昔と今」の両方から知りたい人にとって、土地の背景まで見えてくる再放送です。

