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世界の船旅10月24日の南極寄港地はどこ?ブラウンブラフ・ポートロックロイ・ネコ湾を紹介|10/24 9:30

2026年10月24日(土)9時30分からBS朝日1・BS朝日4Kで放送される「世界の船旅」は、オーシャン・ダイヤモンドで巡る南極クルーズです。番組公式では、アルゼンチン最南端の港町ウシュアイアから出発し、南極半島のブラウンブラフ、ポートロックロイ、ネコ湾を巡る航路が紹介されています。

テレビを見ながら「このペンギンがいる場所はどこ?」「絵葉書を出せる観測基地はどこ?」と気になりそうな回です。そこで今回は、番組に登場する3つの主要スポットを、南極条約のビジターガイドやUK Antarctic Heritage Trustの公式情報も使って整理しました。

世界の船旅「夢の南極クルーズ」の放送日時と航路

項目内容
放送日時2026年10月24日(土)9:30〜9:55
放送局BS朝日1/BS朝日4K
客船オーシャン・ダイヤモンド
出発地ウシュアイア(アルゼンチン)
南極の主な訪問地ブラウンブラフ、ポートロックロイ、ネコ湾
ナレーター町亞聖

BS朝日公式によると、今回の船旅は白銀の南極を進み、野生動物や氷の景観を体感する内容です。船内では極地にいることを忘れるような空間や食事だけでなく、環境保護のルールや動植物の生態を専門家から学ぶレクチャーも紹介されます。

出発地はアルゼンチンのウシュアイア。その後、南極半島周辺のブラウンブラフ、ポートロックロイ、ネコ湾へ進む流れです。一般的な都市観光のように自由に店を巡る旅ではなく、自然環境を守るための厳格なルールのもとで上陸するのが南極クルーズの大きな特徴です。

ブラウンブラフはどこ?赤茶色の断崖とアデリーペンギン

ブラウンブラフ(Brown Bluff)は、南極半島北部のタバリン半島東岸にある上陸地点です。南極条約のビジターサイトガイドでは、赤茶色の凝灰岩の断崖、地質景観、アデリーペンギンとジェンツーペンギンなどが主要な特徴として挙げられています。

番組公式では、最初に訪れる場所としてブラウンブラフを紹介。赤茶色の断崖と白い氷の対比が印象的で、海岸や岩場を歩き回るアデリーペンギンの姿が見どころです。

ブラウンブラフで見られる動物

南極条約の公式ガイドでは、アデリーペンギン、ジェンツーペンギン、ユキドリ、オオトウゾクカモメなどの繁殖が確認され、ウェッデルアザラシが休息することもあるとされています。沖合ではヒョウアザラシが確認されることもあります。

ただし、野生動物が多い場所だからこそ立ち入り区域や歩き方には制限があります。海岸線はペンギンの移動経路にもなるため、観光客はガイドの指示に従い、動物の進路をふさがないことが求められます。

赤茶色の崖はなぜ目立つ?

ブラウンブラフの名前通り、現地には赤褐色の大きな崖があります。南極条約のガイドでは、約1.5kmの礫浜と火山由来の地形が説明され、崖からの落石や強風にも注意が必要とされています。

テレビではペンギンに目が行きがちですが、白い氷・黒い岩・赤茶色の断崖が一画面に入る地質景観も、この場所ならではの見どころです。

ポートロックロイはどこ?博物館と「南極の郵便局」

番組で「かつてのイギリス観測基地」として登場するのがポートロックロイ(Port Lockroy)です。現在は英国南極遺産トラスト(UKAHT)が管理する歴史的な拠点で、博物館、郵便局、ショップを備えています。

UKAHT公式によると、ポートロックロイの中心となるBransfield Houseには博物館、郵便局、ショップが入り、南半球の夏に訪問者を受け入れています。番組公式でも、当時の観測基地の様子を見学し、お土産を探したり、南極から絵葉書を出したりできる場所として紹介されています。

ポートロックロイの「ペンギン郵便局」

UKAHTはポートロックロイを「Penguin Post Office」として案内しており、歴史展示と郵便局の組み合わせが大きな特色です。南極という人里離れた場所から家族や友人へカードを送れる体験は、番組を見て実際の南極旅行に興味を持つ人にとって特に印象に残るポイントでしょう。

また、ポートロックロイにはジェンツーペンギンのコロニーもあり、歴史遺産と野生動物を同時に見られます。観光施設だからといって一般的な営業時間で自由入場する場所ではなく、訪問はクルーズ船や上陸計画、天候、環境条件に左右されます。

住所や最寄り駅はある?

南極の上陸地点なので、日本の観光施設のような住所や最寄り駅はありません。UKAHTは「Base A, Port Lockroy, Antarctica」と案内しており、通常は南極クルーズの寄港・上陸プログラムを通じて訪ねます。

旅行を計画する場合は「ポートロックロイだけを個人で予約する」というより、上陸候補にポートロックロイを含む南極半島クルーズを選ぶ考え方になります。海況や氷況、野生動物保護の事情によって上陸計画が変わる可能性がある点も南極旅行ならではです。

ネコ湾はどこ?氷河とジェンツーペンギンの絶景

番組後半に登場するネコ湾(Neko Harbour)は、南極半島側のアンドヴォルド湾に位置する上陸地点です。南極条約の最新ビジターガイドでは、氷河景観、ジェンツーペンギン、南極大陸への上陸地点であることが主要な特徴として示されています。

番組公式では、氷に囲まれたネコ湾でジェンツーペンギンやクジラの群れに出会い、氷山や氷河の崩落を目にする場面が紹介されています。さらに南極の海をカヤックで巡る体験も盛り込まれています。

氷河の崩落は見どころであり危険でもある

ネコ湾のガイドラインでは、周囲の氷河が定期的に崩落し、危険な波が発生する可能性があると注意喚起されています。上陸した人は状況によって海岸から速やかに高い場所へ移動できるようにする必要があります。

テレビではダイナミックな自然現象として映りますが、現地では安全管理が最優先です。氷河のそばを歩く場合も、クレバスなど危険な場所を避けるため、訓練されたガイドによる判断やルート設定が重要になります。

ジェンツーペンギンの暮らしを邪魔しない

ネコ湾にはジェンツーペンギンの繁殖地があり、時期によっては海岸から巣へ向かう「ペンギンの道」が形成されます。南極条約のガイドでは、こうした移動経路や営巣地へ観光客が入り込まないよう、ルートを調整することが定められています。

番組を見ていると近くでペンギンを観察できることに驚きますが、その距離感は「近づきたい人」ではなく、野生動物側の行動を優先して決められるものです。

オーシャン・ダイヤモンドはどんな船?

今回の番組で南極へ向かう客船はオーシャン・ダイヤモンドです。BS朝日の過去の同航路紹介でも、極地旅行に対応した客船として取り上げられており、南極の厳しい自然の中でも船内で快適に過ごせる設備や食事が紹介されています。

今回の放送では、客室や食事だけでなく、専門家による環境保護・野生動物のレクチャーが紹介される点にも注目です。南極クルーズでは「景色を見る」だけでなく、その場所に入るためのルールを理解すること自体が旅の一部になっています。

なお、今回放送される映像の撮影時期や、現在まったく同じ船・同じ航路が一般向けに販売されているかまでは公式情報で確認できていません。実際の旅行商品を探す場合は、現在運航中の南極半島クルーズの日程と上陸候補地を確認する必要があります。

世界の船旅の過去記事もチェック

「世界の船旅」は毎回、船そのものだけでなく寄港地の文化や自然が大きな見どころです。10月17日のクイーン・メリー2タスマニア編では、ポート・アーサーなどの寄港地を中心に紹介しています。

また、10月10日のシンフォニー・オブ・ザ・シーズ カリブ海編では、ココケイなどの寄港地や船内グルメをまとめています。今回の南極編は、都市やリゾートではなく、自然保護ルールのある上陸地点そのものが観光スポットになる点が大きな違いです。

南極の景観をさらに見たい方は、ディープオーシャン「絶景 南極の海」のロケ地記事もあわせて読むと、南極海の位置関係や自然環境をつかみやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

世界の船旅10月24日の南極クルーズはどこを巡りますか?

アルゼンチンのウシュアイアから南極へ向かい、番組公式ではブラウンブラフ、ポートロックロイ、ネコ湾が主な訪問地として紹介されています。

南極から絵葉書を出せる場所はどこですか?

ポートロックロイです。UK Antarctic Heritage Trustが管理するBransfield Houseには博物館、郵便局、ショップがあり、番組でも南極から絵葉書を出せる場所として紹介されています。

ネコ湾では何が見られますか?

ジェンツーペンギンや氷河景観が大きな見どころです。番組ではクジラの群れや氷山・氷河の崩落、カヤック体験も紹介されます。

まとめ

10月24日(土)9時30分放送の「世界の船旅 大自然を体感!夢の南極クルーズ」は、オーシャン・ダイヤモンドでウシュアイアから南極へ向かい、ブラウンブラフ、ポートロックロイ、ネコ湾を巡る旅です。

ブラウンブラフでは赤茶色の断崖とアデリーペンギン、ポートロックロイでは歴史的な観測基地の博物館と郵便局、ネコ湾ではジェンツーペンギンと氷河の大景観が見どころです。どの場所も通常の観光地とは異なり、野生動物と環境を守る上陸ルールの中で訪ねる場所。番組の映像を見るときも、絶景だけでなく「どうやってこの場所を守りながら旅するのか」に注目すると、南極クルーズの魅力がより深く伝わります。

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