渡辺篤史の建もの探訪10月30日KNBは新宿7坪の堀邸|1階貸室・2階共用・3階住居の工夫|10/30 10:25
2026年10月30日(金)10時25分からKNBテレビ1で放送される「渡辺篤史の建もの探訪」は、東京都新宿区の堀邸を訪ねる回です。
注目したいのは、敷地約11坪、建築面積約7坪という限られた土地の中で、1階を貸室、2階を共用の多目的空間、3階を居住空間として使い分けていることです。小さい家を単純に居室だけで埋めるのではなく、仕事や交流、街との接点まで組み込んでいる点がこの家の大きな特徴です。
すでにテレビ朝日の本放送やBS朝日で堀邸を見た方でも、KNBでの放送を前に「7坪の中がどうなっているのか」「各階は何に使っているのか」を整理しておくと、建物の工夫がより分かりやすくなります。
10月30日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月30日(金) |
| 放送時間 | 10:25〜10:55 |
| 放送局 | KNBテレビ1 |
| 番組 | 渡辺篤史の建もの探訪 |
| 今回の住宅 | 「街とつながる7坪の都市住宅」東京都新宿区・堀邸 |
| 出演 | 渡辺篤史 |
テレビ朝日公式バックナンバーでは、堀邸は2026年10月10日の本放送で紹介された住宅として掲載されています。KNBでは地域編成により後日に放送されるため、富山では10月30日(金)10時25分から見る形になります。
今回のテーマは「街とつながる7坪の都市住宅」。狭小住宅というと収納や居住面積の確保に目が向きがちですが、堀邸では道路側のテラスや貸室を通して、家の内側だけで完結しない構成が見どころです。
堀邸は建築面積7坪でも3つの役割を持つ家
堀邸は敷地面積約11坪、建築面積約7坪の3階建てです。番組情報では、1階が貸室、2階が共有の多目的室、3階が居室という構成で紹介されています。
限られた床面積を、家族の生活だけに使うのではなく、階ごとに役割を分けているところが特徴です。さらに道路側には広めのテラスが取られており、室内と街との間に中間領域をつくっています。
同じ堀邸を扱った10月10日の本放送記事では住宅全体の概要をまとめていますが、ここではKNB放送を見る前に分かりやすいよう、各階の使われ方を中心に見ていきます。
1階は住居ではなく貸室
1階は貸しスペースとして使われています。放送内容を紹介した記事では、現在はアパレルのセレクトショップが入る空間として紹介されました。
狭小住宅では1階を玄関や水回り、個室などに充てる例もありますが、堀邸は建物の一部を外部の利用者に開いています。住宅でありながら、街に対して小さな商業空間を差し出す形になっているのがユニークです。
また、1階は地面より少し下がった位置にありながら、道路側にテラスを設けることで閉鎖的になりすぎない構成になっています。建物の外観を見るときは、テラスと室内の距離感にも注目すると、この家が「街とつながる」と題された理由が見えてきます。
2階は仕事にも交流にも使える多目的室
2階は建主が使う共用スペースです。リモートワークや休憩、ホームパーティーなど、ひとつの用途に固定されない場所として計画されています。
放送内容では、1階の借主が休憩する場所として使ったり、ギャラリーのように公開したりすることも想定された空間として紹介されています。住人だけの部屋ではなく、1階の貸室ともつながる余白を残している点がポイントです。
面積が限られる家では、部屋ごとに「寝室」「書斎」「客間」と役割を固定すると、使わない時間が生まれやすくなります。堀邸の2階は用途を絞り込まず、必要に応じて使い方を変えられるようにしているため、7坪という小ささを感じにくい構成になっています。
3階に生活機能を集約
3階は建主の居住スペースです。居室のほか、キッチンや洗面・浴室があり、さらにロフト部分が寝室として使われています。
紹介記事では、居室は約6畳台で、ロフトへ上がる階段には省スペースを意識した互い違い階段が採用されているとされています。床面積が小さい中で、上下方向を使いながら生活に必要な機能をまとめていることが分かります。
1階と2階を外部や仕事にも使う一方、3階に生活の中心を置くことで、プライベートな空間を上部に確保しています。番組を見る際は、階段を上がるにつれて街に開く場所から私的な場所へ変化していく流れにも注目です。
道路側テラスが「街とのつながり」をつくる
堀邸を象徴するのが、各階の道路側に設けられたテラスです。建築面積そのものは約7坪ですが、外部空間を室内のすぐそばに置くことで、数字以上の広がりを感じやすい構成になっています。
テラスは単に洗濯物を干すためのバルコニーではなく、室内と道路の間にワンクッションをつくる場所です。1階では店と街をつなぎ、上階では室内に光や視線の抜けをもたらす役割もあります。
屋上にも外へ出られる場所があり、都心の景色を見渡せる構成として紹介されています。敷地が小さいからこそ、横方向だけでなく上下方向と外部空間を組み合わせ、暮らしの領域を増やしているところが堀邸の見どころです。
コンクリート打ち放しの狭小住宅
堀邸は鉄筋コンクリート造で、内外ともコンクリート打ち放しを生かした仕上げが特徴です。オリコンニュース配信記事では、竣工は2024年11月、敷地面積37.0平方メートル、建築面積23.4平方メートル、延床面積57.6平方メートルと紹介されています。
建築面積23.4平方メートルは約7.1坪です。小さな建築面積でも3層にすることで、店舗・仕事や交流・住居という複数の機能をまとめています。
また、コンクリートの硬質な印象に対して、道路側のテラスや植栽が外との距離をやわらげています。外観だけを見るとコンパクトでも、内部では階ごとに使い方が変わるため、番組では「どこからが住居で、どこまでが街に開かれているのか」を追ってみると楽しめます。
以前の堀邸放送との違い
今回のKNB放送は、テレビ朝日で10月10日に放送された堀邸の回を富山で見る機会です。すでに本放送時の情報を知っている場合は、建物の基本データよりも、各階の用途の切り替わりに注目すると新しい発見があります。
また、BS朝日でも10月18日に同じ堀邸が放送されています。BS朝日放送時の記事もあるため、住宅全体の見どころを先に確認したい方はこちらも参考になります。
KNBの10月30日放送では、1階の貸室、2階の多目的室、3階の居住スペース、そして道路側テラスという順に役割を意識して見ると、7坪の建築面積をどのように立体的に使っているのかが分かりやすくなります。
参考にした情報
- テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」2026年バックナンバー
- KNB WEB テレビ番組表
- Gガイド「渡辺篤史の建もの探訪」KNBテレビ1
- Gガイド「街とつながる7坪の都市住宅」テレビ朝日
- TVでた蔵「渡辺篤史の建もの探訪」2026年10月10日放送内容
- オリコンニュース配信「東京・新宿区の“狭小住宅”を訪問」
よくある質問
10月30日の「渡辺篤史の建もの探訪」はどの家ですか?
東京都新宿区の堀邸です。「街とつながる7坪の都市住宅」と題し、建築面積約7坪の3階建て住宅が紹介されます。
堀邸の1階・2階・3階は何に使われていますか?
1階は貸室、2階は仕事や交流にも使える共用の多目的室、3階は建主の居住スペースです。限られた面積を階ごとに役割分担しています。
堀邸の見どころはどこですか?
道路側に広く取られたテラスと、店舗・多目的空間・住居を縦に重ねた構成です。約7坪の建築面積でも街とのつながりを感じられるよう工夫されています。
まとめ
10月30日(金)10時25分からKNBテレビ1で放送される「渡辺篤史の建もの探訪」は、東京都新宿区の堀邸を紹介する回です。
堀邸は敷地約11坪、建築面積約7坪の3階建てで、1階を貸室、2階を共用の多目的空間、3階を住居として使い分けています。さらに道路側のテラスを各階の暮らしに取り込み、狭小住宅でありながら街に閉じすぎない空間をつくっている点が特徴です。
KNBで視聴するときは、単純な「7坪の小さな家」としてではなく、階を上がるごとに用途とプライバシーが変化する立体的な住まいとして見ると、設計の工夫がより伝わってきます。

