美しい夏キリシマ|柄本佑の俳優デビュー作・黒木和雄の実体験と戦争レクイエム三部作【9/5】|9/5 05:40

2026年9月5日(土)午前5時40分から日本映画専門チャンネルで放送される『美しい夏キリシマ』。黒木和雄監督が自身の戦争体験をもとに、終戦間近の宮崎・霧島で暮らす少年と人々の日常を描いた2003年の映画です。

今回の放送で特に検索されやすいのは、柄本佑さんの俳優デビュー作であること、黒木監督の実体験との関係、そして「戦争レクイエム三部作」の位置づけです。作品の核心である康夫の罪悪感と“戦争が日常へ入り込む感覚”を中心に整理します。

『美しい夏キリシマ』9月5日の放送時間・作品情報

放送日時2026年9月5日(土)5:40~
放送局日本映画専門チャンネル
公開年2003年
本編時間119分
監督黒木和雄
脚本松田正隆/黒木和雄
主な出演柄本佑、原田芳雄、左時枝、寺島進、小田エリカ、牧瀬里穂、石田えり、香川照之

日本映画専門チャンネル公式ページでは、9月5日5:40に加えて9月27日深夜1:00、10月6日8:20の放送予定も確認できます。

『美しい夏キリシマ』はどんな映画?公式あらすじを整理

舞台は敗戦間近の1945年、宮崎県の霧島地方です。康夫は工場が空襲された際、親友を救えなかったことを悔やみ、周囲に心を閉ざしたまま自責の念と向き合っています。

大規模な戦闘そのものより、少年や家族、地域の人々の暮らしの中に戦争がどう入り込むかを見つめる作品です。題名にある“美しい夏”と、そこで起きる喪失の対比も大きな見どころです。

柄本佑の俳優デビュー作|康夫の複雑な感情が見どころ

康夫役は柄本佑さん。本作が俳優デビュー作で、日本映画専門チャンネル公式は、黒木監督の分身のような主人公を繊細に演じ、その年の数多くの新人賞に輝いたと紹介しています。

康夫は自分の苦しみを饒舌に説明する人物ではありません。表情、沈黙、視線の揺れを追うと、友人を失った罪悪感や生き残ったことへの戸惑いが立ち上がってきます。

黒木和雄の実体験と「戦争レクイエム三部作」

公式紹介では、本作は黒木和雄監督の実体験をもとにした反戦映画として位置づけられています。また『TOMORROW/明日』『父と暮せば』と並ぶ「戦争レクイエム三部作」の一作です。

三部作に共通するのは、歴史上の戦争を抽象的な出来事としてではなく、個人の記憶、喪失、生き残った人の感情から見つめる視点です。『美しい夏キリシマ』では、その視点が少年の罪悪感と農村の日常へ凝縮されています。

原田芳雄・左時枝ら共演陣がつくる群像劇

原田芳雄さん、左時枝さん、寺島進さん、小田エリカさん、牧瀬里穂さん、石田えりさん、香川照之さんらが出演します。康夫一人だけを描くのではなく、世代や立場の違う人々が同じ土地で戦争を生きることで、物語に群像劇としての厚みが生まれています。

誰が主人公を救うのかという単純な見方より、それぞれの人物が戦争をどう受け止め、日常を続けようとしているかを見ると作品の奥行きが分かりやすくなります。

再放送は9月27日・10月6日にも予定

日本映画専門チャンネル公式の現行ページでは、9月5日5:40のほか、9月27日深夜1:00、10月6日8:20の放送が予定されています。編成変更の可能性があるため、視聴直前には公式番組ページで最新時刻を確認するのが確実です。

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『美しい夏キリシマ』のFAQ

『美しい夏キリシマ』は9月5日何時から?

2026年9月5日(土)午前5時40分から日本映画専門チャンネルで放送予定です。

柄本佑さんにとってどんな作品?

主人公・康夫を演じた柄本佑さんの俳優デビュー作です。日本映画専門チャンネル公式も本作での演技と新人賞受賞を紹介しています。

物語の舞台はどこ?

敗戦間近の1945年、宮崎県霧島地方が舞台です。空襲で親友を失った少年・康夫の罪悪感と、戦時下の日常を描きます。

再放送はある?

日本映画専門チャンネル公式では、9月27日深夜1時、10月6日8時20分の放送予定も掲載されています。

まとめ|柄本佑の原点と黒木和雄の記憶を重ねて見る作品

『美しい夏キリシマ』は、空襲で親友を失った15歳の少年・康夫の罪悪感を通して、戦争が人の心と日常へ残す傷を描く映画です。柄本佑さんの俳優デビュー作であり、黒木和雄監督の実体験と戦争レクイエム三部作を知るうえでも重要な一本です。

9月5日5:40の放送では、出来事の大きさより、沈黙や表情、地域の日常に戦争の影がどう映るかへ注目すると、この作品ならではの痛みと静けさが見えてきます。

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