UAEツアー2026第3ステージ再放送の見どころ|ティベリ優勝の山岳決戦を振り返る|10/20 15:05
2026年10月20日(火)15時05分からJ SPORTS 4で放送されるのは、「2026シーズン一挙放送!Cycle*2026 UAEツアー 第3ステージ」です。
第3ステージは、2026年大会で最初の本格山岳決戦となった重要な一日です。フィニッシュは初採用のジェベル・モブラ。約15kmの最終登坂は平均勾配10%超、最大17%に達し、総合争いが大きく動きました。再放送では、アントニオ・ティベリが勝負を決めた場面と、イサーク・デルトロら総合系ライダーの動きを知ったうえで見ると、レースの組み立てがより分かりやすくなります。
UAEツアー2026第3ステージの放送時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月20日(火)15:05〜 |
| 放送局 | J SPORTS 4 |
| 番組 | 2026シーズン一挙放送!Cycle*2026 UAEツアー 第3ステージ |
| 大会開催 | 2026年2月16日〜22日 |
| 第3ステージ開催日 | 2026年2月18日 |
| コース | ウンム・アル・カイワイン〜ジェベル・モブラ 183km |
| 解説 | 伊藤雅和(ユーザー提供の番組情報) |
| 実況 | 永田実(ユーザー提供の番組情報) |
J SPORTS公式番組表では、10月20日の午後3時05分からJ SPORTS 4でUAEツアー第3ステージの一挙放送が組まれています。今回の放送は2月に行われたレースの再放送であり、レース結果はすでに確定しています。
そのため、初見で結果を伏せて楽しみたい方は、以下の「結果」部分を飛ばして、コースと注目選手だけ先に確認する見方もできます。一方、結果を知ったうえで戦術や仕掛けを見る場合は、ティベリがどこでライバルとの差を作ったかに注目すると見応えがあります。
第3ステージのコースは183kmの山岳決戦
スタートはウンム・アル・カイワイン
UAE Tour公式のコース発表では、第3ステージはウンム・アル・カイワインからジェベル・モブラまでの183kmです。前半から中盤は砂漠地帯を進み、起伏をこなしながらラス・アル・ハイマ方面へ向かい、最後に決定的な山岳へ入ります。
コース全体が山岳というわけではなく、終盤までは比較的高速で進みやすい区間が長く続きます。そのぶん、総合系ライダーは最終登坂へ向けて脚を残し、チームはエースを良い位置で山に入れることが重要になります。
最後のジェベル・モブラが最大の難所
最大の特徴は、2026年大会で初採用されたジェベル・モブラです。J SPORTSの大会プレビューでは、登坂距離は約15km、平均勾配は10%を超え、最大勾配は17%と紹介されています。
UAE Tour公式も、最終登坂の前半は約7%、その後の終盤6kmは平均12%で、10〜12%を超える勾配が続くと説明しています。長さだけでなく斜度も厳しく、純粋な登坂力に加えて、どこでペースを上げるかという判断が勝負を分けるコースです。
第2ステージの個人TTから続く総合争い
第3ステージの前日には12.2kmの個人タイムトライアルが行われました。J SPORTSのプレビューは、第2ステージのTTと第3ステージの山岳が組み合わさることで、総合優勝候補の力関係が早い段階ではっきりすると見ています。
平坦な個人TTでタイムを稼げる選手と、急勾配で強いクライマーでは得意分野が異なります。再放送を見る際は、単に第3ステージの着順だけではなく、前日までの総合タイムを背負った選手たちがどんな攻め方を選ぶのかもポイントです。
第3ステージの注目選手
アントニオ・ティベリ
第3ステージを制したのはアントニオ・ティベリ(Bahrain Victorious)です。Giro d’Italia公式ニュースによると、183kmを4時間24分44秒で走り切り、2位のイサーク・デルトロに15秒差をつけました。
ティベリはこの勝利によって総合首位のレッドジャージも獲得しました。単なるステージ優勝ではなく、総合争いの主導権まで一気に握ったため、第3ステージは2026年大会全体を理解するうえで重要な一日です。
イサーク・デルトロ
イサーク・デルトロ(UAE Team Emirates XRG)は第3ステージ2位。ティベリとの差は15秒でした。J SPORTSの大会プレビューでも総合優勝候補として大きく取り上げられていた選手で、地元UAEのチームを背負う存在として注目を集めていました。
山頂フィニッシュでティベリを追い込んだ走りは、後の総合争いにもつながります。再放送では、ティベリが抜け出した後にデルトロがどの位置から追い、どこまで差を詰めたのかを見ると、両者の特徴が分かりやすくなります。
レナルト・ファンイートヴェルトとハロルド・テハダ
3位はレナルト・ファンイートヴェルトで、ステージ優勝者から29秒差。総合順位ではハロルド・テハダが3位につけました。
急勾配の山頂フィニッシュでは、トップ2だけでなく、その後方で数十秒単位の差が広がります。総合成績では一つの遅れが数日後まで響くため、トップ争いの後ろでどの選手が粘っているかも見逃せません。
レムコ・エヴェネプール
J SPORTSは大会前のプレビューで、レムコ・エヴェネプールとデルトロを総合争いの大きな注目選手として挙げていました。前日の個人TTと山岳ステージの組み合わせは、TT能力と登坂力の両方を持つエヴェネプールにとって重要な局面でした。
第3ステージでは期待どおりにタイムをまとめられず、総合争いで苦しい状況になります。事前の評価と実際の山岳での走りを比べながら見ることで、ステージレースの難しさが伝わってきます。
第3ステージの結果
Giro d’Italia公式ニュースが掲載した上位3人は次の通りです。
| 順位 | 選手 | チーム | タイム差 |
|---|---|---|---|
| 1位 | アントニオ・ティベリ | Bahrain Victorious | 4時間24分44秒 |
| 2位 | イサーク・デルトロ | UAE Team Emirates XRG | +15秒 |
| 3位 | レナルト・ファンイートヴェルト | Lotto Intermarché | +29秒 |
この結果でティベリは総合首位へ立ち、デルトロが21秒差の総合2位、ハロルド・テハダが1分差の総合3位となりました。第3ステージは、単独の山岳勝負だけでなく、大会全体の順位を大きく組み替えたレースでした。
再放送で注目したい3つの場面
山に入るまでの位置取り
最終登坂が厳しいレースでは、山に入る前の位置取りが重要です。急勾配に入ってから前へ上がろうとすると余計な脚を使うため、各チームがエースをどの位置で登坂口へ送り込むかを見ると、レース中盤にも意味が見えてきます。
とくに、砂漠区間では風の影響も受けやすく、集団の前方にいること自体がリスク管理になります。終盤だけを切り取るのではなく、勝負どころへ入るまでにどのチームが主導しているかを追うのがおすすめです。
勾配10%超で誰が残るか
ジェベル・モブラは、終盤6kmが平均12%という厳しい登りです。この勾配になると、集団に残れる人数が一気に減り、エース同士の力比べになります。
再放送では、先頭集団が何人まで絞られ、誰が最初に遅れ始めるのかを見ると、各選手のコンディションが分かります。ティベリの勝利だけでなく、デルトロや他の総合候補の反応も重要です。
ティベリが総合首位をつかむ決定的な差
最も大きなポイントは、ティベリが15秒という明確な差をデルトロにつけたことです。ステージ単体では小さく見える差でも、1週間の総合成績では大きな価値があります。
第3ステージ終了時点でティベリはレッドジャージを獲得しました。どのタイミングで攻撃し、ライバルがすぐ反応できなかったのかを見ることで、山岳ステージの勝ち方がよく分かります。
UAEツアー2026はどんな大会?
J SPORTS公式はUAEツアーを、中東地域で唯一のUCIワールドツアーとして紹介しています。2026年大会は2月16日から22日までの全7ステージで、平坦、個人タイムトライアル、山岳を組み合わせた構成でした。
大会前のJ SPORTSプレビューでは、レムコ・エヴェネプールとイサーク・デルトロの直接対決、さらにスプリントではジョナサン・ミランらの走りが注目されていました。第3ステージはその中でも、総合系ライダーが直接ぶつかる最初の山岳決戦です。
参考にした情報
- J SPORTS 4 2026年10月20日番組表
- J SPORTS「サイクルロードレース」2026年放送予定
- J SPORTS「Cycle*2026 UAEツアー:プレビュー」
- UAE Tour公式「2026 Routes Unveiled」
- Giro d’Italia公式「UAE Tour 2026: Antonio Tiberi wins Stage 3」
よくある質問
UAEツアー2026第3ステージの再放送は何時からですか?
2026年10月20日(火)15時05分からJ SPORTS 4で放送されます。
第3ステージのコースはどこですか?
ウンム・アル・カイワインからジェベル・モブラまでの183kmです。最後は約15kmの厳しい山岳で、最大勾配17%に達します。
第3ステージの優勝者は誰ですか?
アントニオ・ティベリです。イサーク・デルトロに15秒差をつけて優勝し、この結果で総合首位のレッドジャージも獲得しました。
まとめ
2026年10月20日15時05分からJ SPORTS 4で一挙放送されるUAEツアー2026第3ステージは、初採用のジェベル・モブラを舞台にした大会最初の本格山岳決戦です。
アントニオ・ティベリがイサーク・デルトロを15秒差で抑えて優勝し、総合首位まで奪った重要なステージでした。再放送では、最終登坂に入るまでの位置取り、10%超の勾配でのふるい落とし、ティベリが決定的な差を生んだ局面を中心に見ると、2026年大会の総合争いがより分かりやすくなります。

