【トリプル台風】台風13号・14号・15号の最新進路|沖縄直撃と欠航情報まとめ

「台風13号はいつ沖縄に来る?」「トリプル台風って何?」「飛行機は欠航する?」と気になっている人向けに、気象庁の最新発表をもとに、台風13号(ドルフィン)・14号(クジラ)・15号(チャンホン)の進路予想と、沖縄・奄美への影響、交通機関への影響をまとめました。

6日午前6時の気象庁発表によると、大型で強い台風13号は南大東島の東の海上を北西へ進んでおり、8日にかけて沖縄本島近海への接近が見込まれています。沖縄・奄美地方では、住宅が倒壊するおそれもある猛烈な風が予想されており、最新情報のこまめな確認が欠かせません。

この記事の要点

  • 台風13号(ドルフィン)は8日にかけて強い勢力を保ったまま沖縄本島近海へ接近
  • 沖縄・奄美では最大瞬間風速60m/sなど、住家倒壊レベルの暴風が予想される
  • ANAは6日~8日の沖縄発着便を中心に224便の欠航を発表、約4万8000人に影響
  • 台風15号(チャンホン)は3連休前後に日本の東へ接近する見込みで動向注意
  • 台風14号(クジラ)は6日午後には熱帯低気圧に変わる見込みで、日本への直接的な影響は小さい

「トリプル台風」とは?発生の経緯

「トリプル台風」とは、日本周辺の海域に台風が同時に3つ存在する状態を指す通称です。今回は、8月5日午後にウェーク島近海で台風15号(チャンホン)が発生したことで、すでに存在していた台風13号・14号とあわせて3つの台風が同時に発生する状態となりました。

2026年は台風の発生ペースが平年より早く、7月末までの発生数も平年を上回っています。8月は1年のうちで最も台風が発生しやすい時期にあたるため、今後も台風の発生や進路の変化に注意が必要な状況が続くとみられます。

台風13号(ドルフィン)沖縄への進路予想

気象庁の6日午前6時発表によると、大型で強い台風13号は同時刻、南大東島の東の海上を1時間に20キロの速さで西北西に進んでいます。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートルです。

台風は強い勢力を維持したまま、8日(土)にかけて沖縄本島近海へ接近する見込みです。沖縄地方では、暴風や高波に厳重な警戒が必要とされています。動きが遅いため、影響が長引くおそれがある点にも注意してください。

日付位置の目安勢力の見通し
6日(木)南大東島の東の海上強い勢力を維持
7日(金)沖縄本島近海へ接近強い勢力を維持
8日(土)沖縄本島近海強い勢力を保ったまま推移

進路は今後の実況によって変わる可能性があるため、最新の気象庁発表を随時確認することをおすすめします。

予想される最大瞬間風速と降水量

沖縄地方や奄美地方では、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。雷を伴った激しい雨や、非常に激しい雨も予想されています。

日付沖縄奄美九州南部
6日50m/s35m/s30m/s
7日60m/s60m/s35m/s
8日60m/s35m/s30m/s

24時間予想降水量は、6日6時から7日6時にかけて沖縄地方で200ミリ、大東島地方で200ミリ、奄美地方で150ミリ、九州南部で150ミリの見込みです。さらに7日6時から8日6時にかけては、沖縄本島地方で300ミリ、奄美地方で200ミリ、宮崎県で200ミリと、大雨のピークが2日間に分かれる予想となっています。

停電や断水、河川の増水、土砂災害のおそれもあるため、早めの備えが安心につながります。備えの具体的なチェックリストは、台風が来る前に買うものリストでまとめています。

台風13号はその後どうなる?東シナ海へ

台風13号は沖縄接近後、進路を西寄りに変えて東シナ海を進み、10日(月)から11日(火)ごろにかけて中国大陸の華中地方へ上陸する予想となっています。九州へ直接上陸する可能性は現時点で低くなっていますが、湿った空気の流入による大雨には引き続き注意が必要です。

ただし、進路予想には幅があり、進行方向を北寄りに変えて九州方面へ近づく可能性がゼロではないとの見方も出ています。予報円の変化を随時チェックしておくと安心です。

台風15号(チャンホン)は本州に近づく?

8月5日午後に発生した大型の台風15号は、6日午前3時現在、ウェーク島近海を北へ進んでいます。中心気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は18メートルです。

今後しばらくは北西へ進み、週末には日本のはるか東に達する見込みです。その後も北西寄りに進み続け、11日(火)ごろには東北・関東など本州の東の海上へ接近する進路予想となっています。来週の3連休やお盆期間の天候や波に影響を与えるおそれがあるため、今後の情報にも留意しておきたいところです。

直接の上陸や暴風の影響は現時点では見通しにくいものの、伊豆半島など太平洋側の沿岸部では、うねりを伴う高波が10日前後から強まる可能性が指摘されています。海水浴やマリンレジャーを予定している場合は、離岸流にも注意してください。

台風14号(クジラ)の動向

南シナ海にある台風14号(クジラ)は、ほとんど停滞している状態です。今後はルソン島付近へ進み、6日(木)午後3時までには熱帯低気圧に変わる見込みとなっています。日本への直接的な影響はない見込みです。

飛行機・交通への影響|欠航情報まとめ

ANA(全日空)は、台風13号の接近に伴い、那覇空港や石垣空港などを発着する便を中心に、6日から8日までの間で224便の欠航を発表しました。影響を受ける人数は約4万8000人にのぼるとされています。ANAは対象便について、実際の運航状況にかかわらず、手数料なしで搭乗便の変更や払い戻しを受け付けると案内しています。

沖縄旅行や出張を予定している人からは、帰りの便が欠航しそうで予定変更に悩んでいる、キャンセル料と払い戻し額のバランスをどう考えればいいか迷っているといった声が目立ちます。搭乗予定の便が対象になっているかどうかは、各航空会社の公式サイトの運航状況ページで確認するのが確実です。

  • 搭乗予定の便名・便番号を事前に控えておく
  • 航空会社の公式サイトや公式アプリで運航状況をこまめに確認する
  • 振替や払い戻しの条件・期限を早めに確認する
  • フェリーなど他の交通機関にも遅延・欠航の可能性がある点に注意する

沖縄・奄美で今すぐ確認したい備え

猛烈な風が予想される地域では、飛来物による被害を防ぐための対策が欠かせません。ベランダの植木鉢や物干し竿など、風で飛ばされやすいものは早めに屋内へ移動しておきましょう。

  • 飲料水・非常食・モバイルバッテリーなどの備蓄を確認する
  • 窓ガラスの飛散防止対策(養生テープや雨戸の活用)を行う
  • 停電に備えて懐中電灯や充電済みのライトを用意する
  • 河川や海岸、崖地など危険な場所には近づかない
  • 自治体の避難情報や警報級大雨の発表状況をこまめに確認する

停電時の電源確保や日用品のチェックリストは、「台風が来る前に買うものリスト」で詳しくまとめているので、あわせて確認しておくと安心です。

ウェブの声|不安と備えの声が広がる

沖縄旅行や出張を控えている人からは、帰りの便が欠航した場合の振替をどうするか、キャンセルするなら早めに判断したほうがいいのではないかといった、旅行日程の見直しに関する相談が多く見られます。せっかくの予定が台風で崩れることへの残念さと、安全を優先しようという冷静な判断とが入り混じった投稿が目立つのが特徴です。

また、暴風域に入る予想時間や暴風の強さそのものへの驚きの声、複数の台風情報が同時に更新されることで情報が追いきれないという戸惑いの声も見られます。一方で、沖縄や奄美に住む人からは、早め早めの備えを進めているという落ち着いた投稿も見られ、台風慣れした地域ならではの対応の速さもうかがえます。

トリプル台風のよくある質問

台風13号はいつ沖縄に最も接近しますか?

気象庁の6日午前6時発表によると、7日(金)から8日(土)にかけて、強い勢力を保ったまま沖縄本島近海へ接近する見込みです。動きが遅いため、影響が長引く可能性があります。

台風15号は日本に上陸しますか?

現時点の予想では、11日(火)ごろに東北・関東など本州の東の海上へ接近する見込みですが、上陸するかどうかはまだ流動的です。3連休やお盆期間の天候・波への影響が懸念されており、今後の情報を確認する必要があります。

飛行機の欠航はどこで確認できますか?

各航空会社の公式サイトにある運航状況ページで確認するのが確実です。ANAは台風13号に伴う対象便について、手数料なしでの予約変更・払い戻しに応じると案内しています。搭乗日が近い場合は、こまめな確認をおすすめします。

「トリプル台風」という名前の台風はあるのですか?

「トリプル台風」は正式な気象用語ではなく、台風が同時に3つ存在する状態を指す通称です。今回は台風13号・14号・15号が同時期に発生・存在したことから、この呼び方が使われています。

まとめ

台風13号(ドルフィン)は8日にかけて強い勢力を保ったまま沖縄本島近海へ接近し、暴風や大雨への厳重な警戒が必要な状況です。台風15号(チャンホン)は3連休前後に本州の東へ接近する見込みで、台風14号(クジラ)は6日中に熱帯低気圧へ変わる見通しとなっています。

沖縄・奄美方面への旅行や出張を予定している人は、航空会社の運航状況をこまめに確認し、備蓄品や飛散防止対策など身の回りの備えも早めに進めておきましょう。台風情報は今後も更新されるため、気象庁や各社の最新発表をあわせてチェックしてください。

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