となりのスゴイ家10月3日|杉の大黒柱・6帖室内庭とモールテックスキッチンはどこ?2軒の間取りを解説|10/3 12:00
2026年10月3日(土)12時からTVhで放送される「となりのスゴイ家」は、BSテレ東で2026年6月28日に放送された「杉大黒柱&6帖室内庭/自然素材にこだわる・既製品組み合わせ術」の回です。今回訪れるのは、神奈川県綾瀬市と静岡県富士宮市の2軒です。
検索されやすいのは「6帖の室内庭はどんな間取り?」「杉の大黒柱はどこにある?」「モールテックスキッチンは造作か既製品か?」という住宅アイデアの部分。公式内容をもとに、2軒の違いと参考になりそうなポイントを分けて整理します。
10月3日の「となりのスゴイ家」放送情報
| 放送日 | 2026年10月3日(土) |
| 放送時間 | 12:00〜 |
| 放送局 | TVh |
| 出演 | 田中卓志、山根良顕(アンガールズ)、遼河はるひ |
| 1軒目 | 神奈川県綾瀬市・自然素材にこだわった丸みデザインの家 |
| 2軒目 | 静岡県富士宮市・組み合わせの技が光る開放的な家 |
番組は二級建築士の資格を持つ田中卓志さんらが実際に家を訪ね、家主のこだわりだけでなく、住んでみて分かった点や建築の工夫を見る住宅バラエティです。今回の2軒は、どちらも「既成の箱に住む」のではなく、素材や造作を組み合わせて自分たちらしい住空間を作っているのが共通点です。
1軒目は神奈川県綾瀬市|6帖室内庭と杉の磨き丸太
1軒目は神奈川県綾瀬市の「自然素材にこだわった丸みデザインの家」。外壁には天然セラミック素材とレッドシダーの鎧張りを使い、室内にも自然素材を多く取り入れています。
最も目を引くのが、階段下を活用した6帖の室内庭。シンボルツリーとしてアオキを植え、一般的には収納にしがちな階段下を「庭」に変えています。室内に緑を置く場合、日照や風通し、土・水の管理が課題になりますが、空間の中心に自然を感じる場所を作る発想そのものが大きな見どころです。
さらにLDKは18帖超。高性能断熱材と珪藻土で快適性を高め、構造的な存在感を放つ杉の磨き丸太の大黒柱が家の象徴になっています。
丸みのあるモールテックス×無垢タモ材の造作キッチン
綾瀬市の家では、キッチンも大きな注目ポイントです。モールテックスと無垢のタモ材を組み合わせ、角を強調しすぎない丸みのある造作キッチンに仕上げています。素材の質感が強いモールテックスと木を合わせることで、無機質になりすぎない柔らかな印象を作っています。
ほかにも、洞窟をイメージした洗面所を居心地のよさから書斎のように使っている点や、洗濯脱衣室で30cmの段差や隠す工夫を使う点、隠し扉など、普通なら単一用途になりがちなスペースを別の役割でも使えるようにしているのが特徴です。
2軒目は静岡県富士宮市|天井高5.4m・27帖LDKと里山の景色
2軒目は静岡県富士宮市の「組み合わせの技が光る開放的な家」。こちらは天井高5.4mの吹き抜けと高窓を備えた27帖LDKが中心です。窓の外には里山の緑が広がり、薪ストーブで料理も楽しめる構成になっています。
外構にはオージープランツを使ったロックガーデンを採用し、枕木で表札を制作。リビングテラスには水栓を設け、子どものプール遊びやBBQに使えるようにしています。室内の広さだけではなく、庭やテラスまで含めてLDKの延長として使う設計です。
既製品を組み合わせるキッチン術|全部造作にしない発想
富士宮市の家のキッチンは、既製品をモールテックスの造作壁で囲む方法がポイントです。さらに異なるメーカーの製品を組み合わせ、自分好みの機能と見た目を作っています。全部をフルオーダーにするのではなく、既製品の性能・コストメリットを活かしながら、見える部分を造作で整える考え方です。
新築・リフォームでキッチンにこだわりたい人にとって、メーカーを一つに固定する以外の選択肢を示してくれる回といえます。ランドリーも洗濯から収納まで一室で完結する計画で、家事動線の短さにも注目です。
2軒を比較すると分かる「自然素材」と「組み合わせ」の違い
| 比較 | 綾瀬市の家 | 富士宮市の家 |
| 主役 | 室内庭・自然素材・杉大黒柱 | 大空間LDK・眺望・既製品+造作 |
| LDK | 18帖超 | 27帖 |
| 特徴的な高さ | 自然素材と大黒柱の存在感 | 天井高5.4mの吹き抜け |
| キッチン | モールテックス+無垢タモ材の造作 | 既製品をモールテックス造作壁で囲む |
| 屋外とのつながり | 6帖の室内庭 | 里山景観・テラス・ロックガーデン |
同じ「モールテックス」が登場しても、1軒目は素材感と曲線を生かす造作、2軒目は既製品と造作をつなぐ役割で使われています。この違いを見ると、素材そのものよりも「どこに、何の目的で使うか」が家づくりで重要だと分かります。
別回の住宅アイデアも見比べたい場合は、6層スキップフロアと地中海風サンルームを扱った「となりのスゴイ家」関連記事も参考になります。
FAQ
杉の大黒柱と6帖室内庭の家はどこですか?
神奈川県綾瀬市の住宅です。階段下を6帖の室内庭として使い、杉の磨き丸太を大黒柱にしています。
天井高5.4mの家はどこですか?
静岡県富士宮市の住宅です。27帖LDKに吹き抜けと高窓を設け、里山の景色を楽しむ構成です。
モールテックスキッチンは2軒とも同じですか?
異なります。綾瀬市の家は無垢タモ材と組み合わせた造作キッチン、富士宮市の家は既製品をモールテックスの造作壁で囲む組み合わせ術が特徴です。
まとめ|注文住宅で真似したいのは「空間の使い方」と「既製品+造作」
10月3日の「となりのスゴイ家」は、綾瀬市の6帖室内庭・杉大黒柱と、富士宮市の天井高5.4m・27帖LDK・既製品+造作キッチンを比べられる回です。豪華さだけではなく、階段下、洗面、ランドリー、テラスといった日常空間をどう使い切るかが参考になります。家づくり中の人は「素材名」だけでなく、その素材がどんな役割を果たしているかに注目すると取り入れやすいでしょう。

